イギリス留学について調べ始めると、留学エージェントの数が多く、「結局どこへ相談すればよいのだろう」と迷ってしまいますよね。
同じイギリス留学でも、語学留学、ワーキングホリデー、大学進学では必要なサポートが異なります。料金の安さだけで選ぶと、必要な英語学習や現地サポートが含まれておらず、契約後に追加費用が発生することもあります。
この記事では、イギリス留学に対応する13社の留学エージェントと、一括資料請求ができる留学くらべーるを比較します。
誰にでも同じ留学エージェントがおすすめとは限りません。初めての語学留学、費用を抑えたい人、英語学習を重視する人、ロンドンで現地サポートを受けたい人、大学進学を目指す人に分けて紹介します。
この記事を読むことで、自分に必要なサポートを整理し、相談する候補を2〜3社まで絞り込めるようになります。
情報確認日
各サービスのイギリス対応やサポート内容は、2026年7月30日時点の公式情報をもとに確認しています。料金、対応校、キャンペーン、無料サポートの対象条件は変更される可能性があるため、契約前に最新情報をご確認ください。
イギリス留学エージェントのおすすめ早見表
イギリス留学エージェントは、知名度や掲載順位だけでなく、留学の目的に合わせて選ぶことが重要です。
語学留学の準備を手伝ってほしい人と、イギリスの大学へ進学したい人では、必要な専門知識やサポートが異なります。まずは以下の早見表から、自分の目的に合う候補を確認してください。
| 重視する目的 | 主な候補 | おすすめする理由 |
|---|---|---|
| 初めての留学 | ネイティブキャンプ留学 School With 留学情報館 |
学校選びから渡航前の英語学習まで相談しやすい |
| 料金を抑えたい | スマ留 ネイティブキャンプ留学 タビケン留学 |
料金プランや手数料の条件を比較しやすい |
| 英語学習を重視 | ネイティブキャンプ留学 School With StudyIn |
渡航前から英語を学ぶサポートが用意されている |
| ロンドンの現地支援 | ウィッシュインターナショナル 留学情報館 ロンドン留学センター |
ロンドンの相談窓口や現地サポートを確認できる |
| 大学・大学院進学 | beo 留学ジャーナル 留学情報館 |
大学選びや出願準備について相談できる |
| ワーホリ・就労準備 | 夢カナ留学 タビケン留学 StudyIn |
英語学習や渡航後の仕事を意識して準備できる |
| 資料をまとめて比較 | 留学くらべーる | 複数の留学パンフレットを無料で取り寄せられる |
早見表で候補を見つけたら、すぐに1社へ決める必要はありません。
希望する都市、学校、期間、滞在方法をそろえて見積もりを取ることで、料金とサポート内容を正しく比較できます。
初めてのイギリス留学におすすめ
初めてイギリスへ留学する方は、ネイティブキャンプ留学、School With、留学情報館などを比較してみましょう。
初めての留学では、語学学校への申し込みだけでなく、滞在先、航空券、海外保険、入国手続き、現地での生活まで準備する必要があります。学校選びから渡航準備まで相談できるエージェントなら、何から始めればよいか分からない方でも準備を進めやすくなります。
ネイティブキャンプ留学は、一定の条件を満たすことで留学前にオンライン英会話を利用できる点が特徴です。School Withも学校情報の比較に加えて、渡航前の英語学習を重視しています。
留学情報館は、語学留学、大学留学、ワーキングホリデーなど、幅広い目的に対応しています。ロンドンの現地サポートも案内されているため、渡航後の相談先を確保したい方にも候補となります。
ただし、無料となるサポートや英語学習の利用条件は、サービスやプランによって異なります。無料相談では、どこから有料になるのかまで確認してください。
初めての方が確認したいこと
- 希望に合う学校を複数提案してもらえるか
- 見積もりに含まれていない費用はあるか
- 渡航前の英語学習をどのくらい利用できるか
- 現地で困ったときに日本語で相談できるか
留学エージェントを比較するときの基本は、留学エージェントの失敗しない選び方で詳しく解説しています。
料金を抑えたい人におすすめ
イギリス留学の料金を抑えたい方は、スマ留、ネイティブキャンプ留学、タビケン留学などから見積もりを取って比較してみましょう。
スマ留は、留学期間に応じた料金プランが用意されているため、予算の目安を把握しやすい点が特徴です。ネイティブキャンプ留学は最低価格保証を案内しており、タビケン留学は学校へ申し込んだ利用者を対象に、基本サポートを無料で提供しています。
ただし、「手数料無料」や「最低価格保証」があるからといって、留学に必要な総額が必ず安くなるわけではありません。
授業料のほかに、入学金、教材費、滞在費、食費、空港送迎、海外保険、航空券、ビザ関連費用などが必要です。見積もりを比較するときは、同じ学校、コース、期間、滞在方法に条件をそろえてください。
料金だけでなく、必要なサポートが含まれているかも確認することが大切です。サポートを追加した結果、有料エージェントと総額が変わらなくなるケースもあります。
留学費用の比較方法は、留学エージェントの手数料と費用相場も参考にしてください。
留学前の英語学習を重視する人におすすめ
留学前から英語力を伸ばしたい方には、ネイティブキャンプ留学、School With、StudyInなどが候補になります。
イギリスへ到着してから英語を勉強することもできますが、基礎力が不足していると、授業の説明や学校生活のルールを理解するだけで時間がかかります。出発前に自己紹介、質問、買い物、ホームステイなどで使う英語を練習しておくと、現地での会話に入りやすくなります。
ネイティブキャンプ留学は、条件を満たすと回数無制限のオンライン英会話を最大6か月利用できます。School Withは、留学前の英語学習サービス「プレ留学」を提供しています。
StudyInも、留学前の英語教育から現地滞在中、帰国後までのサポートを特徴としています。留学を経験するだけで終わらせず、英語力やキャリアにつなげたい方に向いています。
一方で、英語学習の料金や利用条件はサービスごとに異なります。留学をキャンセルした場合の扱い、受講できる期間、レッスン内容も確認しておきましょう。
TOEICのスコアが高くても、会話に慣れていないと現地で言葉が出てこないことがあります。文法や単語の復習に加えて、実際に声を出す練習を取り入れることが大切です。
ロンドンの現地サポートを重視する人におすすめ
ロンドンで日本語による現地サポートを受けたい方は、ウィッシュインターナショナル、留学情報館、ロンドン留学センターなどを比較しましょう。
ウィッシュインターナショナルはロンドンオフィスを設けており、公式サイトでは日本人スタッフによる現地サポートを案内しています。留学情報館もロンドンの現地サポートデスクを案内しています。
ロンドン留学センターは、ロンドンに拠点を置く現地型の留学エージェントです。日本での留学準備だけでなく、渡航後の生活相談や現地サポートを重視する方に向いています。
ただし、現地オフィスがあるからといって、すべての相談を無料で利用できるとは限りません。利用対象者、対応時間、予約の必要性、緊急時の連絡方法を確認してください。
また、ロンドン以外の都市へ留学する場合は、オフィスまで簡単に行けないことがあります。電話、LINE、メール、オンラインでも相談できるか確認しておくと安心です。
現地サポートの確認ポイント
現地オフィスが自社直営なのか、提携会社が運営しているのかも確認しましょう。「現地サポートあり」という表記だけでは、利用できるサービスの範囲までは分かりません。
現地で受けられる支援については、現地サポートに強い留学エージェントの選び方で詳しく解説しています。
イギリスの大学・大学院留学を目指す人におすすめ
イギリスの大学・大学院進学を目指す方は、beo、留学ジャーナル、留学情報館などを比較してみましょう。
大学留学では、語学学校への申し込みとは異なり、大学選び、成績証明書、英語スコア、志望動機書、推薦状、出願期限などを管理する必要があります。現在の英語力や学歴によっては、大学進学準備コースを経由することもあります。
beoは、イギリスの大学・大学院への正規留学を中心に扱っている留学エージェントです。出願先の選定、志望動機書や英文履歴書の添削、出願手続きなどについて相談できます。
留学ジャーナルは短期留学から大学院留学まで対応しており、大学・大学院向けのサポートプログラムも用意しています。留学情報館も、語学留学に加えて海外大学進学の相談に対応しています。
大学進学では、無料相談と出願サポートの料金を分けて考えることが重要です。対応大学、出願できる学校数、書類添削の回数、不合格だった場合の対応まで確認してください。
海外大学への進学を中心に比較したい方は、海外大学進学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
迷った場合の選び方
初めから1社だけに決める必要はありません。目的に合う2〜3社へ同じ条件を伝え、提案された学校、留学総額、サポート範囲を比較しましょう。
複数社へ相談する際の注意点は、留学エージェントを複数利用する方法で確認できます。
イギリス留学エージェント14社・サービスの比較一覧
ここでは、イギリス留学に対応する13社の留学エージェントと、一括資料請求サービスの留学くらべーるを比較します。
それぞれ得意とする留学目的やサポートが異なるため、客観的な根拠がない総合順位は付けていません。自分が重視する条件に合うサービスを探してください。
| サービス | 主な特徴 | おすすめの人 | 確認したい点 |
|---|---|---|---|
| ネイティブキャンプ留学 | 留学前のオンライン英会話と最低価格保証を案内 | 出発前から会話量を増やしたい人 | 英会話と価格保証の適用条件 |
| ラストリゾート | 語学・短期・休学・ジュニア留学などに対応 | 幅広い留学方法を相談したい人 | プランごとのサポート範囲 |
| 留学情報館 | 手数料無料の学校手配と渡航前英語を案内 | 語学学習と現地支援を重視する人 | 無料になる手続きの範囲 |
| スマ留 | 留学期間に応じた料金プランを用意 | 予算の目安を早めに知りたい人 | 料金に含まれる滞在期間と費用 |
| ウィッシュインターナショナル | ロンドンを含む海外サポートオフィスを設置 | 現地の日本語サポートを重視する人 | オフィスの利用条件と対応時間 |
| School With | 学校情報が豊富で渡航前の英語学習にも対応 | 学校比較と英語力向上を両立したい人 | 英語学習サービスの料金と条件 |
| タビケン留学 | 基本無料の学校手配と渡航準備を案内 | ワーホリや2カ国留学も相談したい人 | ビザや現地支援の対応範囲 |
| StudyIn | 渡航前から帰国後まで英語力向上を重視 | 留学を英語力やキャリアにつなげたい人 | 英語学習とサポートの利用条件 |
| 夢カナ留学 | ワーホリ向け英語学習や就職準備に対応 | 現地で仕事を見つけたい人 | 英語研修を含むプランの総額 |
| 留学くらべーる | 複数社のパンフレットを無料で一括手配 | 相談先を決める前に資料を集めたい人 | 留学手配を行う会社ではない点 |
| ウインテック留学センター | 目的に合わせたオーダーメイド留学を提案 | 専門・スポーツ留学も検討したい人 | 個別プランの料金と内訳 |
| 留学ジャーナル | 短期留学から大学院留学まで幅広く対応 | 実績やサポート体制を重視する人 | プログラムごとのサポート料金 |
| ロンドン留学センター | ロンドンに拠点を置く現地型エージェント | 渡航後もロンドンで相談したい人 | 現地サービスの利用対象者 |
| beo | イギリスの大学・大学院進学に強い | 大学選びや出願書類を相談したい人 | 出願支援の料金と対象大学 |
14社・サービスには、それぞれ異なる役割があります。
渡航前の英語学習を重視するなら、ネイティブキャンプ留学、School With、StudyInが候補です。ロンドンの現地サポートを重視するなら、ウィッシュインターナショナル、留学情報館、ロンドン留学センターを比較しやすいでしょう。
大学・大学院進学では、語学留学を中心とする会社だけでなく、beoなどの専門型エージェントも候補に入れる必要があります。
なお、留学くらべーるは留学手続きを行うエージェントではありません。複数の留学パンフレットを取り寄せて、相談先を探すための一括資料請求サービスです。
比較表を見るときの注意点
「手数料無料」「英語学習付き」「現地サポートあり」という表現だけで決めないでください。無料になる条件、利用期間、対象都市、追加料金まで確認することが重要です。
まだ相談先を決められない場合は、留学エージェントへ資料請求するときの注意点を参考に、情報収集から始めてもよいでしょう。
候補が決まったら、留学エージェントの見積もりを比較する方法を確認し、同じ条件で見積もりを依頼してください。
イギリス留学エージェントのおすすめを選んだ基準
この記事では、広告掲載の有無や知名度だけでおすすめを決めていません。
イギリス留学への対応、留学目的、料金の分かりやすさ、サポート内容、無料相談の利用しやすさなどを確認し、目的別に候補を紹介しています。ここからは、読者自身がエージェントを比較するときにも使える6つの基準を解説します。
- イギリス留学の対応実績
- 対応している留学目的と都市
- 料金と手数料の分かりやすさ
- 渡航前と渡航中のサポート
- 無料相談と見積もりの使いやすさ
- 大学留学やワーホリへの専門性
イギリス留学の対応実績
最初に確認したいのは、留学エージェントが現在もイギリスの学校や留学プログラムを扱っているかどうかです。
海外留学全般に対応している会社でも、国によって提携校やカウンセラーの経験が異なります。公式サイトにイギリス専用ページがあるか、都市や学校の情報が更新されているかを確認しましょう。
会社全体の利用者数や運営年数だけでは、イギリス留学への強さを判断できません。イギリスの語学学校、大学、ワーキングホリデー、ジュニア留学など、自分が希望する留学に近いサポート実績を見ることが重要です。
ただし、紹介できる学校数が多い会社が、必ず自分に合うとは限りません。無料相談では、希望条件に合う学校を複数提案してもらい、それぞれを選んだ理由まで確認してください。
対応している留学目的と都市
イギリス留学エージェントを選ぶときは、自分が希望する留学の種類と都市に対応しているか確認しましょう。
同じイギリス留学でも、1週間の短期留学、半年間の語学留学、大学進学、ワーキングホリデー、ジュニア留学では、必要な準備やサポートが異なります。語学学校の手配に強い会社が、大学出願や仕事探しにも詳しいとは限りません。
また、イギリスの留学先はロンドンだけではありません。オックスフォード、ケンブリッジ、ブライトン、マンチェスター、ボーンマス、エディンバラなども候補になります。
ロンドンは学校や仕事の選択肢が多い一方、滞在費や生活費が高くなりやすい都市です。都市を決めきれない場合は、予算、学習目的、希望する生活環境を伝えて、複数都市を提案してもらいましょう。
留学期間から相談先を選びたい方は、短期留学エージェントのおすすめ比較や長期留学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
料金・手数料の分かりやすさ
料金を比較するときに最も重要なのは、学校手配料の安さではなく、留学に必要な総額が分かることです。
留学エージェントの見積もりには、授業料、入学金、教材費、滞在費などが含まれます。一方で、航空券、海外旅行保険、ビザ関連費用、現地交通費、食費が含まれていない場合があります。
手数料無料のエージェントは、提携する学校から紹介料を受け取ることで、利用者から学校手配料を受け取らない仕組みを採用している場合があります。
ただし、学校手配料が無料でも、ビザサポート、航空券手配、現地サポートなどが有料になることがあります。有料エージェントでも、必要な専門サポートが含まれていれば、費用に見合う場合があります。
見積もりを受け取ったら、含まれている費用と含まれていない費用を分けて確認してください。適用される為替レート、海外送金手数料、キャンセル料金も比較しましょう。
無料エージェントの仕組みは、留学エージェントが無料で利用できる理由で詳しく解説しています。
渡航前・渡航中のサポート内容
サポートは、項目が多い会社を選ぶのではなく、自分に必要な支援が含まれているかで判断しましょう。
渡航前のサポートには、学校選び、入学手続き、滞在先手配、ビザやETAに関する案内、航空券、海外保険、出発前オリエンテーション、英語学習などがあります。
渡航後のサポートには、学校や滞在先のトラブル、生活相談、緊急連絡、銀行口座や携帯電話に関する案内などがあります。ただし、会社やプランによって対応できる範囲は異なります。
海外生活が初めての方は、現地の日本語サポートがあると安心です。一方で、海外経験があり、学校への連絡や生活手続きを自分で進められる方は、サポートを減らして費用を抑える選択肢もあります。
現地サポートを重視する場合は、オフィスが直営か提携先か、日本語スタッフが常駐しているか、どの都市で利用できるかを確認してください。
一般的なサポート内容は、留学エージェントに依頼できるサポート一覧で確認できます。
無料相談や見積もりの利用しやすさ
留学エージェントを比較するときは、公式サイトを見るだけでなく、無料相談や見積もりを利用して対応を確認することが大切です。
相談方法には、対面、オンライン、電話、LINEなどがあります。仕事や学校で忙しい方は、平日の夜や土日でも相談できるか確認すると利用しやすくなります。
無料相談では、希望条件を伝えたうえで、提案された学校の理由を質問してください。良い点だけでなく、学費、通学時間、日本人比率、滞在先などの注意点も説明してもらえるか確認しましょう。
見積もりは口頭だけで終わらせず、項目ごとの金額が分かる書面でもらうことが重要です。相談した当日に契約を勧められても、その場で決める必要はありません。
無料相談で聞くべき内容は、留学エージェントの無料相談で確認したい質問で詳しく紹介しています。
大学留学やワーホリへの専門性
大学留学やワーキングホリデーを検討している方は、語学学校の手配以外の専門性も確認しましょう。
イギリスの大学・大学院進学では、学校選び、入学条件、英語スコア、進学準備コース、志望動機書、推薦状などへの対応が必要です。「大学留学に対応」と書かれていても、出願書類の添削まで含まれているとは限りません。
ワーキングホリデーでは、ビザに関する情報だけでなく、渡航前の英語学習、英文履歴書、面接対策、住居探し、現地での仕事探しも重要です。ただし、希望する仕事に就けることを保証してもらえるわけではありません。
専門的なサポートが多いプランは、料金も高くなる場合があります。自分でできる手続きと、エージェントへ依頼したい作業を分けて考えましょう。
大学進学を検討している方は、大学生向け留学エージェントの選び方も参考にしてください。
ワーキングホリデーを検討している方は、ワーキングホリデーにおすすめの留学エージェントを比較すると、必要なサポートを整理しやすくなります。
留学目的と予算を整理できたら、候補となる2〜3社へ同じ条件を伝えてみてください。無料相談と見積もりを比較することで、公式サイトだけでは分からない担当者との相性や提案内容も確認できます。
イギリス留学エージェントおすすめ13社
ここからは、イギリス留学に対応している13社の特徴を詳しく紹介します。
単純な順位ではなく、語学留学、ワーキングホリデー、ロンドンでの現地生活、大学・大学院進学など、それぞれの目的に合うエージェントを選ぶことが大切です。料金だけでなく、無料相談の内容、英語学習、現地サポート、申し込み後の追加費用まで比較しましょう。
比較するときのポイント
気になるエージェントを見つけても、すぐに1社へ決める必要はありません。候補を2〜3社に絞り、同じ都市・学校・期間・滞在方法で見積もりを取ると、料金とサポート内容の違いを判断しやすくなります。
ネイティブキャンプ留学|留学前のオンライン英会話も利用したい人向け
ネイティブキャンプ留学は、語学学校の手配とオンライン英会話を組み合わせて利用できる留学エージェントです。
対象条件を満たすと、回数無制限のオンライン英会話を最大6か月利用できます。24時間365日、予約なしでレッスンを受けられるため、出発前から英語を話す量を増やしたい方に向いています。
イギリスへ到着してから英会話に慣れようとすると、授業の説明やホームステイ先との会話だけで精いっぱいになることがあります。自己紹介、質問、買い物、道案内などを事前に練習しておけば、留学初日から英語を使いやすくなるでしょう。
最低価格保証を案内している点も特徴です。ただし、他社の見積もりを提示する時期や比較対象となるプランなど、適用条件が設けられています。「必ず最も安くなる」と考えず、条件を確認してください。
留学相談や渡航前後のサポートは、主にLINEを通じて受けられます。スマートフォンで手続きを進めたい方には利用しやすい一方、国内やロンドンのオフィスで対面相談を受けたい方は、ほかのエージェントも比較した方がよいでしょう。
ネイティブキャンプ留学がおすすめなのは、次のような方です。
- 留学前から英会話の練習量を増やしたい人
- LINEで相談や手続きを進めたい人
- 語学学校の費用を他社と比較したい人
一方、大学・大学院への本格的な出願支援を求める方や、ロンドンで対面サポートを受けたい方には、専門型や現地型のエージェントが適しています。
利用前には、オンライン英会話の無料期間、最低価格保証の対象条件、現地サポートの方法、キャンセル時の取り扱いを確認しましょう。
詳しい評判や注意点は、ネイティブキャンプ留学の口コミ・評判とネイティブキャンプ留学のメリット・デメリットで解説しています。
留学前の英語力に不安がある方は、まずは無料相談で希望する期間や学校を伝え、英会話を利用できる条件もあわせて確認してみてください。
ラストリゾート|幅広い留学プランを相談したい人向け
ラストリゾートは、語学留学、短期留学、ワーキングホリデー、休学留学、ジュニア留学など、幅広い留学方法を扱うエージェントです。
イギリスでは、一般英語だけでなく、ビジネス英語や50歳以上を対象としたコースなども掲載されています。留学の目的や年齢に合わせて、複数のプランを比較したい方に向いています。
留学先や学校が決まっていない段階でも相談できます。「ロンドンで英語を学びたい」「社会人のキャリアにつながるコースを探したい」など、希望が大まかな場合は、無料カウンセリングで条件を整理するとよいでしょう。
出発前の英語学習として、オンライン英会話や優待レッスンも案内されています。留学プランによって利用条件が異なる可能性があるため、料金や受講期間を確認してください。
ラストリゾートは無料の留学エージェントとして案内されていますが、留学に必要なすべての費用が無料になるわけではありません。学校の授業料、滞在費、航空券、海外保険などは別途必要です。
また、紹介される学校やプログラムによって見積もりが大きく変わります。最初に提案されたプランだけで決めず、異なる学校や都市の候補も出してもらいましょう。
ラストリゾートがおすすめなのは、次のような方です。
ラストリゾートが向いている人
- 留学の目的や期間を相談しながら決めたい人
- 語学留学以外のプログラムも比較したい人
- 出発前の英語学習も利用したい人
一方、自分で学校を決めて直接申し込みたい方や、大学出願の専門的な書類添削が必要な方は、ほかの選択肢も確認してください。
契約前には、無料サポートの範囲、現地で利用できるサービス、英語レッスンの条件、学校変更やキャンセル時の費用を確認することが大切です。
詳しくは、ラストリゾートの口コミ・評判とラストリゾートのサポート内容をご覧ください。
留学情報館|手数料と渡航前サポートを重視する人向け
留学情報館は、語学留学、ワーキングホリデー、大学進学などに対応する総合型の留学エージェントです。
イギリスの語学学校への申し込み手数料を無料と案内しており、渡航前の英会話レッスンや留学準備講座も用意されています。費用を抑えながら、出発前の準備まで相談したい方に向いています。
ロンドンには現地サポートの拠点が案内されています。学校や生活について日本語で相談できる環境を重視する方にとって、比較候補の一つになるでしょう。
帰国後の就職やキャリアに関するサポートも特徴です。留学を英語学習だけで終わらせず、その後の就職や転職につなげたい大学生・社会人にも適しています。
ただし、「手数料0円」は、学校への申し込み手数料などを対象とする表現です。航空券、海外旅行保険、ビザ関連の実費、学校の授業料、滞在費まで無料になるわけではありません。
渡航前の英会話や現地サポートについても、対象者、利用期間、回数、対応都市を確認してください。ロンドン以外の都市に留学する場合は、オンラインや電話でどこまで相談できるかを聞いておくと安心です。
留学情報館がおすすめなのは、次のような方です。
- 学校手配の費用を抑えたい人
- 渡航前に英会話や留学準備講座を利用したい人
- ロンドンの現地支援や帰国後のキャリアも重視する人
一方、サポートをほとんど必要とせず、自分で学校や滞在先を手配できる方は、直接申し込みと費用を比較してもよいでしょう。
無料相談では、見積もりに含まれない費用、渡航前英語の利用条件、ロンドンで受けられるサポート、キャンセル規定を確認してください。
詳しい特徴は、留学情報館の口コミ・評判と留学情報館のサポート内容で解説しています。
スマ留|分かりやすい料金プランから選びたい人向け
スマ留は、留学期間をもとに費用の目安を確認しやすい留学エージェントです。
イギリス留学では、サポート内容が異なる複数の料金プランが用意されています。留学期間とプランを選びながら、予算を整理したい方に向いています。
語学学校ごとに授業料を大きく変えるのではなく、国と期間を基準に料金を設定する仕組みも特徴です。費用を理由に学校の候補を早い段階で減らしたくない方には、比較しやすいでしょう。
留学中は、語学学校や滞在先で問題が起きた場合のサポートや、24時間利用できる電話相談も案内されています。ただし、選択するプランによって含まれるサービスが異なるため、安い方のプランだけを見て決めないことが大切です。
特に確認したいのは、料金に含まれる滞在期間です。学校へ通う期間と滞在先を利用できる期間が同じとは限りません。前泊や延泊、食事、空港送迎などが追加料金になることもあります。
スマ留がおすすめなのは、次のような方です。
スマ留が向いている人
- 留学期間から費用の目安を確認したい人
- 料金プランを比較してサポートを選びたい人
- できるだけ予算を抑えて語学留学したい人
一方、滞在先や学校、授業内容を細かく指定したオーダーメイド留学を希望する方は、個別設計に強いエージェントも比較しましょう。
申し込み前には、授業料と滞在費の内訳、追加宿泊費、食事、空港送迎、現地サポート、キャンセル時の返金条件を確認してください。
スマ留の注意点については、スマ留の口コミ・評判とスマ留のメリット・デメリットで詳しく紹介しています。
ウィッシュインターナショナル|ロンドンの現地サポートを重視する人向け
ウィッシュインターナショナルは、留学前の準備から帰国後のキャリアまで、幅広いサポートを提供する留学エージェントです。
学校や滞在先の手配、航空券、ビザ申請に関する案内、海外留学保険、出発前の英会話やオリエンテーションなどをまとめて相談できます。初めて海外で生活するため、準備を一つずつ確認したい方に向いています。
イギリスにはロンドンオフィスがあり、日本人スタッフによる現地サポートを案内しています。学校生活や滞在先で困ったときに、ロンドンで日本語による相談ができる点は大きな特徴です。
現地オフィスを重視する場合は、所在地だけでなく、営業時間、予約の必要性、利用できるサービス、緊急時の連絡方法を確認してください。ロンドン以外の都市へ留学する方は、電話やオンラインで相談できる範囲も聞いておきましょう。
手配やサポートが充実している分、最低限の学校手配だけを求める場合より費用が高くなる可能性があります。料金の安さよりも、準備や現地生活の安心感を重視する方に適しています。
ウィッシュインターナショナルがおすすめなのは、次のような方です。
- ロンドンの現地オフィスを利用したい人
- 学校以外の渡航準備もまとめて相談したい人
- 初めての海外生活に不安がある人
一方、学校や滞在先を自分で手配できる方や、現地サポートを利用する予定がない方は、手数料無料型のエージェントとも比較してください。
申し込み前には、サポート料金、ロンドンオフィスの利用条件、ビザ関連サポートの範囲、滞在先の変更条件を確認しましょう。
現地型と国内型の違いは、現地サポートに強い留学エージェントの選び方で詳しく解説しています。
School With(スクールウィズ)|学校比較と英語学習を重視する人向け
School Withは、語学学校の情報を比較しながら相談できる留学エージェントです。
公式サイトでは、国、都市、留学目的などの条件から語学学校を検索できます。イギリスの学校も掲載されているため、カウンセリングを受ける前に、自分で候補を調べたい方に向いています。
留学前の英語学習を重視している点も特徴です。英語力を伸ばしてから渡航することを目的とした「プレ留学」が用意されており、留学初日から授業や会話へ参加しやすい状態を目指せます。
カウンセラーは留学経験者で、留学業界団体の認定資格を持つ担当者が相談に対応しています。学校の知名度だけでなく、現在の英語力や留学目的に合わせた提案を受けたい方にも適しています。
一方で、英語学習プログラムやサポートの内容によって、追加料金が必要になる可能性があります。どのサービスが無料相談に含まれ、どこから有料になるのか確認してください。
School Withがおすすめなのは、次のような方です。
School Withが向いている人
- 複数の語学学校を自分でも比較したい人
- 留学前から英語学習を進めたい人
- 学校選びの理由をカウンセラーへ相談したい人
大学・大学院への正規進学を主な目的とする方や、ロンドンの対面サポートを最優先する方は、専門型・現地型のエージェントも候補に入れましょう。
無料相談では、紹介可能なイギリスの学校、英語学習プログラムの料金、現地サポート、キャンセル条件を確認してください。
語学留学を中心に相談先を探している方は、語学留学エージェントのおすすめ比較も参考になります。
タビケン留学|イギリス生活や2カ国留学も相談したい人向け
タビケン留学は、学校へ申し込んだ利用者に対して、渡航準備や現地生活に関する基本サポートを無料で提供している留学エージェントです。
イギリスの教育機関と正規代理店契約を結び、学校の公式出願窓口として入学手続きをサポートしています。学校選び、ビザに関する案内、渡航準備、現地生活まで幅広く相談できます。
スタッフが留学やワーキングホリデーを経験している点も特徴です。海外で生活した経験をもとに、学校の授業だけでなく、住居や仕事、現地生活に関する相談をしたい方に向いています。
タビケン留学は、イギリス以外にもフィリピン、カナダ、オーストラリアなど複数の国を扱っています。そのため、最初にフィリピンでマンツーマン授業を受け、その後イギリスへ渡航するなど、2カ国留学を検討している方も相談しやすいでしょう。
ただし、すべてのサポートが無条件で無料になるわけではありません。ビザ申請の方法や留学プランによっては、実費や追加料金が必要になる可能性があります。
タビケン留学がおすすめなのは、次のような方です。
- 留学経験者へ現地生活を相談したい人
- イギリスのワーホリも検討している人
- フィリピンなどとの2カ国留学に興味がある人
一方、国内オフィスで何度も対面相談したい方は、カウンセリング方法や対応拠点を事前に確認してください。
無料相談では、学校手配以外に無料となるサービス、ビザ関連の支援範囲、現地での連絡方法、2カ国留学の移動費を含む総額を確認しましょう。
2カ国留学を検討している方は、2カ国留学に強いエージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
StudyIn|英語力と留学後の成果を重視する人向け
StudyInは、留学すること自体ではなく、留学を通じて英語力や将来の可能性を伸ばすことを重視するエージェントです。
教育機関の紹介だけでなく、渡航前の英語教育、現地サポート、帰国後の支援まで一貫して提供しています。留学経験を就職やキャリアにつなげたい大学生・社会人に向いています。
コンサルタントの多くが、海外留学や海外就労を長期間経験している点も特徴です。学校の授業内容だけでなく、海外で生活したり働いたりするために必要な準備を相談できます。
イギリスへの直接留学に加えて、フィリピンなどで英語の基礎力を身につけてからイギリスへ渡航する2カ国留学も提案しています。現時点の英語力に不安がある方は、留学期間と費用を含めて比較するとよいでしょう。
StudyInは紹介する教育機関を厳選する方針を掲げています。希望する学校が決まっている場合は、その学校を手配できるか最初に確認してください。
StudyInがおすすめなのは、次のような方です。
StudyInが向いている人
- 留学前から英語力を伸ばしたい人
- 留学経験を就職やキャリアにつなげたい人
- イギリスとの2カ国留学を検討している人
一方、できるだけ多くの学校を自分で比較したい方や、最低限の手続きだけを依頼したい方は、ほかのエージェントも確認しましょう。
相談時には、紹介可能な学校、渡航前英語の条件、現地サポート、帰国後の支援、2カ国留学に必要な総額を確認してください。
社会人として留学をキャリアにつなげたい方は、社会人におすすめの留学エージェント比較も参考になります。
夢カナ留学|イギリスのワーホリや就労準備を重視する人向け
夢カナ留学は、ワーキングホリデーや海外就労に向けた英語学習と仕事探しの準備に力を入れている留学エージェントです。
渡航前の「夢カナEnglish」では、日常英会話だけでなく、現地で働くときに使う表現、英文履歴書の作成、面接対策などを学べます。イギリスで語学学校へ通うだけでなく、現地の仕事にも挑戦したい方に向いています。
留学・ワーホリのプランは、希望する国、期間、学校、働き方などをもとに個別に作成されます。目的が明確な方には利用しやすい一方、公式サイトだけでは総額を把握しにくいため、見積もりの内訳を確認する必要があります。
渡航中は、提携会社を通じた24時間365日の日本語相談や、一部都市の現地オフィスも案内されています。帰国後には、履歴書の作成や面接対策など、就職・転職のサポートも用意されています。
ただし、英語学習やキャリア支援を含む分、学校手配だけを依頼する場合より費用が高くなる可能性があります。安さを最優先する方は、手数料無料型のエージェントとも比較してください。
夢カナ留学がおすすめなのは、次のような方です。
- イギリスのワーキングホリデーを検討している人
- 英文履歴書や英語面接の練習をしたい人
- 帰国後の就職・転職まで相談したい人
一方、短期間の語学留学だけを希望する方や、渡航前の英語研修が必要ない方には、サービスが多すぎる可能性があります。
無料カウンセリングでは、英語レッスンの期間、サポート料金、仕事探しの支援内容、現地オフィスの利用条件、契約後の変更・返金規定を確認しましょう。
ワーホリ向けの相談先を比較したい方は、ワーキングホリデーにおすすめの留学エージェントをご覧ください。
ウインテック留学センター|専門留学やオーダーメイド留学向け
ウインテック留学センターは、一人ひとりの目的、英語力、予算、帰国後の目標に合わせて留学プランを設計するエージェントです。
イギリスでは、語学留学、短期留学、大学進学、中学・高校留学、YMS、専門留学などを扱っています。学校名や都市だけで決めず、将来の進路まで含めてプランを相談したい方に向いています。
サッカー留学など、英語学習と専門分野を組み合わせた留学も相談できます。一般的な語学学校だけでは希望を実現しにくい方にとって、オーダーメイド型であることはメリットです。
オンラインでの無料カウンセリングにも対応しています。近くに相談窓口がない方でも、自宅から対面相談に近い形で希望条件を伝えられます。
一方、個別にプランを設計するため、定額型のエージェントより料金の比較が難しくなる場合があります。見積もりを受け取ったら、学校費用、滞在費、サポート料金を分けて確認しましょう。
ウインテック留学センターがおすすめなのは、次のような方です。
ウインテック留学センターが向いている人
- 専門分野と英語を組み合わせて学びたい人
- 希望に合わせた留学プランを作りたい人
- 帰国後の進学やキャリアまで相談したい人
一方、学校と期間だけを選び、できるだけ安く申し込みたい方は、料金体系がシンプルなエージェントとも比較してください。
相談時には、サポート料金の内訳、紹介できる学校や専門プログラム、英語学習の料金、現地サポート、キャンセル条件を確認しましょう。
留学ジャーナル|実績と幅広い留学プログラムを重視する人向け
留学ジャーナルは、短期の語学留学から大学・大学院進学まで、幅広いプログラムを扱う総合留学エージェントです。
イギリスを含む複数の国に対応し、留学前の無料カウンセリング、学校への申し込み、滞在先の手配、出発前ガイダンスなどを提供しています。
長年にわたり留学情報を扱ってきた実績があり、年齢や目的に応じた選択肢を比較したい方に向いています。学生だけでなく、社会人、ジュニア、大学・大学院進学を検討している方も相談できます。
留学中の緊急時には、対象プログラムで24時間日本語による電話相談が用意されています。海外生活が初めてで、病気や事故などへの備えを重視する方には安心材料となるでしょう。
一方、申し込むプログラムや会員向けサポートによって費用が異なります。無料カウンセリングを受けられても、その後の手続きやサポートがすべて無料とは限りません。
留学ジャーナルがおすすめなのは、次のような方です。
- 実績のある総合型エージェントへ相談したい人
- 語学留学から大学院留学まで比較したい人
- 緊急時の日本語サポートを重視する人
一方、学校手配だけを無料で依頼したい方や、オンラインで簡単に手続きを完了したい方には、別のエージェントが合う可能性があります。
申し込み前には、留学サポート料金、緊急相談の対象条件、滞在先手配、大学出願支援、キャンセル・変更規定を確認してください。
留学方法を広く比較したい方は、留学エージェントのおすすめ比較も参考になります。
ロンドン留学センター|ロンドンの現地相談窓口を利用したい人向け
ロンドン留学センターは、イギリス・ロンドンに拠点を置く現地型の留学エージェントです。
語学学校や大学への申し込みだけでなく、日本での準備とロンドン到着後のサポートを提供しています。現地の学校や生活環境について、ロンドンにいるスタッフへ相談したい方に向いています。
学校の公式エージェントとして契約しており、対象校については学校が設定する授業料をもとに手配しています。利用条件を満たす場合は、学校手続きのサポート料を抑えやすい点が特徴です。
ロンドン到着後も、生活相談や学校に関するサポートを受けられます。ホームステイ先の手配にも対応しており、ロンドンで初めて生活する方にとって心強い選択肢です。
ただし、無料サポートは、ロンドン留学センターを通じて学校へ申し込んだ人を対象としている場合があります。ビザに関する質問だけを単独で依頼するなど、一部の相談には対応していません。
ロンドン留学センターがおすすめなのは、次のような方です。
ロンドン留学センターが向いている人
- ロンドン留学を中心に検討している人
- 渡航後に現地オフィスへ相談したい人
- 語学学校やホームステイをまとめて手配したい人
一方、ロンドン以外の都市へ留学する方は、現地オフィスを利用する機会が少なくなる可能性があります。全国対応型のエージェントとも比較しましょう。
相談前には、無料となる学校手続きの範囲、現地サポートの利用条件、ホームステイの管理方法、ビザ支援、海外送金に必要な費用を確認してください。
beo|イギリスの大学・大学院進学を目指す人向け
beoは、イギリスの大学・大学院への正規留学に強い留学エージェントです。
イギリスの大学選び、出願条件の確認、志望動機書や英文履歴書の添削、出願手続き、合否確認などを相談できます。語学留学よりも、学士号や修士号の取得を目的としている方に向いています。
イギリスの大学へ出願する際に利用されるUCASの正式な出願窓口である点も特徴です。大学ごとの入学条件や出願スケジュールを、自分だけで管理することに不安がある方に適しています。
現在の成績や英語力が大学の入学基準に届かない場合は、ファウンデーションコースや大学院進学準備コースについても相談できます。高校卒業後の大学進学だけでなく、社会人の大学院留学にも対応しています。
一方、beoのサポートには、登録制、スタンダード、プレミアムなど複数のプランがあります。希望する出願校や添削内容によっては、まとまったサポート料金が必要です。
beoがおすすめなのは、次のような方です。
- イギリスの大学・大学院へ正規進学したい人
- 志望動機書や英文履歴書の添削を受けたい人
- 進学準備コースを含めて進路を相談したい人
短期の語学留学を安く手配したい方や、学校への申し込みだけを依頼したい方には、サポートが専門的すぎる可能性があります。
無料カウンセリングでは、出願可能な大学、必要な英語スコア、サポート料金、添削回数、出願できるコース数、不合格だった場合の対応を確認してください。
大学進学向けの相談先を比較したい方は、海外大学進学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
イギリス留学エージェントは、サービスの多さではなく、自分に必要な支援が含まれているかで選びましょう。
語学留学なら学校比較と渡航前英語、ワーホリなら仕事探しの準備、ロンドン留学なら現地窓口、大学進学なら出願支援が重要です。候補を2〜3社に絞ったら、同じ条件で無料相談と見積もりを利用して比較してください。
複数社の資料を比較するなら留学くらべーる
留学先や相談するエージェントをまだ決められない方は、留学くらべーるで複数社の資料を集める方法があります。
一度の入力で複数のパンフレットを取り寄せられるため、各社の対応国、プログラム、サポート内容を比較するための最初の一歩として利用できます。ただし、資料を請求するだけで契約先が決まるわけではありません。
留学くらべーるは留学エージェントではなく一括資料請求サービス
留学くらべーるは、語学学校への入学手続きやビザ申請を直接サポートする留学エージェントではありません。
希望する国、留学目的、期間などを入力し、条件に合う留学会社のパンフレットをまとめて取り寄せられる一括資料請求サービスです。複数のエージェントを一社ずつ探す手間を減らせるため、情報収集を始めたばかりの方に向いています。
イギリス留学を検討していても、最初から語学学校や都市まで決められる人は多くありません。ロンドンで短期留学をするのか、地方都市で長期留学をするのかによって、選ぶべきエージェントや必要な費用が変わります。
留学くらべーるで資料を集めれば、各社が扱うプログラムやサポートの違いを自宅で確認できます。相談先の候補を広く探してから、2〜3社へ絞りたい方に使いやすいサービスです。
一方で、資料請求後は、パンフレットを提供した留学会社から電話やメールで連絡が入る場合があります。すぐに個別相談を受ける予定がない方は、連絡方法や相談可能な時間を申し込み時に確認しておきましょう。
留学くらべーるがおすすめの人
- どの留学エージェントへ相談すればよいか分からない人
- 複数社のパンフレットをまとめて読みたい人
- イギリス留学のプログラムや費用相場を調べたい人
- 無料相談を受ける前に候補を絞りたい人
すでに相談したいエージェントが決まっている方は、留学くらべーるを経由せず、候補の会社へ直接無料相談を申し込む方法でも問題ありません。
留学くらべーるは、あくまでエージェントを比較するための情報収集サービスとして活用しましょう。
資料請求のメリットや営業連絡への対応は、留学エージェントへ資料請求するときの注意点でも解説しています。
留学くらべーるで資料請求した後に比較したい項目
パンフレットが届いたら、掲載されている学校数や写真の印象だけで決めないことが大切です。
各社の資料はデザインや掲載項目が異なるため、そのまま眺めるだけでは正確に比較できません。留学目的、料金、サポートなどの条件をそろえ、違いを書き出しましょう。
| 比較項目 | 確認する内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 対応する留学 | 語学・短期・大学・ワーホリなど | 希望する留学への実績も確認する |
| 対応都市 | ロンドン・ブライトン・マンチェスターなど | 現地サポートの対象都市とは限らない |
| 料金 | 授業料・滞在費・手数料・送金費 | 含まれていない費用も確認する |
| 渡航前支援 | 学校選び・英語学習・ビザ案内など | 無料となる条件や期間を確認する |
| 現地支援 | 生活相談・緊急連絡・学校への相談 | 直営か提携先か確認する |
| 契約条件 | 変更・キャンセル・返金の規定 | 申込金を支払う前に書面で確認する |
料金を比べるときは、「イギリス留学3か月」のような大まかな条件だけでは不十分です。
都市、学校、コース、授業数、留学期間、滞在方法、食事、空港送迎までそろえて見積もりを依頼してください。異なる学校や滞在先の見積もりを並べても、エージェントによる料金差を判断できません。
また、パンフレットには、キャンペーン適用後の金額や一部の費用だけが掲載されている場合があります。航空券、海外旅行保険、ビザ関連費用、現地交通費などを加えた総額も確認しましょう。
資料の内容を比較したら、希望に近いエージェントを2〜3社選び、無料カウンセリングを受けてみましょう。担当者の提案内容や説明の分かりやすさも、契約先を決める重要な判断材料です。
見積もりのそろえ方は、留学エージェントの見積もりを比較する方法で詳しく解説しています。
目的別に選ぶイギリス留学エージェント
イギリス留学エージェントは、料金や知名度だけでなく、留学の目的に合わせて選びましょう。
初めての語学留学、短期留学、ワーキングホリデー、ジュニア留学では、必要なサポートが異なります。ここでは、読者の目的別に比較したいエージェントを紹介します。
初めての語学留学におすすめのエージェント
初めてイギリスへ語学留学する方は、ネイティブキャンプ留学、School With、留学情報館などを比較するとよいでしょう。
初めての留学では、学校の授業料だけでなく、都市、滞在先、通学時間、クラスのレベル、渡航前の準備まで考える必要があります。語学学校の選択肢を提示するだけでなく、希望条件を整理してくれるエージェントが向いています。
ネイティブキャンプ留学は、対象条件を満たすと留学前にオンライン英会話を利用できる点が特徴です。英語を話す経験が少なく、出発前から会話に慣れたい方に適しています。
School Withは、複数の語学学校を検索・比較しながら相談できる点が強みです。自分でも学校情報を調べたうえで、カウンセラーの意見を聞きたい方に向いています。
留学情報館は、学校手配に加えて、渡航前の英語学習や留学準備のサポートも案内しています。ロンドンでの現地支援も重視したい方は、利用条件を確認してみましょう。
初めての留学では、エージェントにすべて任せるのではなく、提案された学校の理由を質問することが重要です。
- なぜ自分にその学校がおすすめなのか
- ほかに比較できる学校はあるか
- クラス分けはどのように行われるか
- 滞在先から学校まで何分かかるか
- 現地で困ったときに誰へ相談できるか
語学学校への入学手続きを中心に比較したい方は、語学留学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
短期留学の費用を抑えたい人におすすめのエージェント
短期留学の費用を抑えたい方は、スマ留、ネイティブキャンプ留学、留学情報館などから見積もりを取りましょう。
スマ留は、国と留学期間をもとに料金プランを確認しやすい点が特徴です。1週間から数か月程度の留学費用を早めに把握したい方に向いています。
ネイティブキャンプ留学は、学校費用の最低価格保証を案内しています。ただし、比較対象や申請時期などの条件があるため、保証の対象になる見積もりか確認する必要があります。
留学情報館は、学校手配の手数料を無料と案内しています。短期留学でも利用できるサポートと、別料金になる手続きの範囲を確認しましょう。
短期留学は期間が短いため、授業料よりも航空券や空港送迎などの固定費が負担になりやすい点に注意が必要です。ロンドン中心部を選ぶと、滞在費や交通費も高くなる可能性があります。
費用を抑えたい場合は、次のような方法も検討してください。
短期留学の費用を抑える方法
- ロンドン以外の都市も比較する
- 航空券が高くなる時期を避ける
- 空港送迎が本当に必要か検討する
- 食事付きと自炊できる滞在先を比較する
- 同じ学校・期間で複数社から見積もりを取る
費用だけを優先し、通学に長時間かかる滞在先を選ぶと、現地で使える時間が減ってしまいます。安さだけでなく、学校への通いやすさや生活環境も確認しましょう。
留学前に英語力を伸ばしたい人におすすめのエージェント
留学前から英語力を伸ばしたい方には、ネイティブキャンプ留学、School With、StudyInが候補になります。
語学留学は、現地に到着するだけで自動的に英語を話せるようになるものではありません。基礎的な文法や単語が不足していると、授業を理解することに時間を使い、クラスメートとの会話へ積極的に参加できない場合があります。
ネイティブキャンプ留学は、対象条件を満たすとオンライン英会話を利用できます。レッスン回数を増やし、英語を話すことへの抵抗を減らしたい方に向いています。
School Withは、留学前の英語学習プログラムを用意しています。現在の課題を整理し、現地の授業へ参加するための準備を進めたい方に適しています。
StudyInは、渡航前から帰国後まで英語力の向上を重視しています。留学を経験だけで終わらせず、就職やキャリアに活用できる英語力を目指す方に向いているでしょう。
ただし、渡航前英語が無料になる条件や利用期間は、会社やプランによって異なります。次の項目を無料相談で確認してください。
- 英語学習を開始できる時期
- レッスンの回数と受講期間
- マンツーマンかグループレッスンか
- 教材費や追加料金が必要か
- 留学を変更・中止した場合の利用条件
TOEIC500〜800点程度の方でも、スピーキングの経験が少ないと、現地で言葉がすぐに出てこないことがあります。自己紹介、質問、ホームステイ、買い物など、留学生活で使う英語を声に出して練習しておきましょう。
イギリスでワーホリをしたい人におすすめのエージェント
イギリスでワーキングホリデーをしたい方は、夢カナ留学、タビケン留学、StudyInなどを比較しましょう。
イギリスでは、ワーキングホリデーに相当する制度としてYouth Mobility Schemeが利用されています。日本国籍者は、年齢などの条件を満たせば、イギリスで生活や就労を経験できます。
制度の年齢、必要資金、申請方法は変更される可能性があります。エージェントの説明だけでなく、申請時に英国政府の公式情報を確認してください。
参考資料:UK Government「Youth Mobility Scheme visa」
夢カナ留学は、渡航前の英語学習に加えて、英文履歴書や英語面接の準備を重視しています。現地で仕事を見つけることを留学の大きな目的としている方に向いています。
タビケン留学は、留学・ワーホリ経験者へ現地生活や仕事探しを相談したい方の候補になります。フィリピンなどで英語力を伸ばしてからイギリスへ渡航する2カ国留学も相談できます。
StudyInも、英語学習と留学後の成果を重視しています。イギリスで働くだけでなく、帰国後の就職やキャリアまで考えたい方に適しています。
ただし、留学エージェントは希望する仕事への採用を保証するものではありません。仕事を探すための準備と、仕事そのものの紹介を分けて確認しましょう。
ワーホリ相談で確認したいこと
- 英文履歴書の添削を受けられるか
- 英語面接の練習が含まれているか
- 仕事探しの情報提供か求人紹介か
- 渡航後に相談できる窓口があるか
- 語学学校へ通う期間と就労開始時期
ワーホリ向けの相談先は、ワーキングホリデーにおすすめの留学エージェントでも詳しく比較しています。
ジュニア留学・高校留学におすすめのエージェント
ジュニア留学や高校留学を検討している場合は、ウィッシュインターナショナル、ウインテック留学センター、留学ジャーナルなどが候補になります。
未成年者の留学では、学校の授業内容だけでなく、滞在先の管理、空港送迎、緊急時の対応、保護者への連絡体制が重要です。本人が英語を学びたいと思っていても、現地で困ったときに一人で状況を説明できるとは限りません。
ウィッシュインターナショナルは、ジュニア・高校留学を含む幅広い留学に対応しています。海外のサポートオフィスも案内しているため、現地での相談体制を重視する家庭の候補になります。
ウインテック留学センターは、年齢や目的に合わせたオーダーメイド型の留学を扱っています。語学研修だけでなく、進学や専門分野を含めて相談したい場合に向いています。
留学ジャーナルも、ジュニア留学や高校留学を含む複数のプログラムを扱っています。短期のグループ留学から長期進学まで、本人の年齢に合う選択肢を比較したい家庭に適しています。
未成年者の留学では、本人だけで無料相談へ参加するのではなく、保護者も一緒に説明を聞きましょう。
- 現地で子どもを見守る担当者は誰か
- ホームステイ先をどのように選定しているか
- 夜間や休日の緊急連絡先があるか
- 体調不良や事故の際に保護者へ連絡されるか
- 空港から滞在先までの送迎が含まれているか
学校名や料金だけで決めず、本人が安心して生活できる管理体制まで比較してください。
社会人留学におすすめのエージェント
社会人留学では、StudyIn、留学ジャーナル、ウインテック留学センターなどを比較するとよいでしょう。
社会人は、留学に使える期間が限られていることが多く、英語を学ぶ目的も人によって異なります。短期で日常英会話を学びたい人と、大学院進学やキャリアチェンジを目指す人では、選ぶべきプログラムが変わります。
StudyInは、英語力の向上と帰国後のキャリアを意識したい方の候補です。渡航前から学習を始め、限られた留学期間を有効に使いたい社会人に向いています。
留学ジャーナルは、短期語学留学から大学院留学まで幅広く扱っています。年齢や休職期間、予算に合わせて複数の留学方法を比較したい方に適しています。
ウインテック留学センターは、ビジネス、専門分野、スポーツなどを組み合わせたオーダーメイド留学を相談できます。一般英語だけでなく、仕事や今後の活動につながる経験を得たい方に向いています。
社会人留学では、留学中の費用だけでなく、休職や退職によって得られなくなる収入も考える必要があります。帰国時期、転職活動、資格取得なども含めて計画しましょう。
社会人留学の目的例
- 有給休暇を使って短期で英語を学ぶ
- 休職してビジネス英語を身につける
- 大学院へ進学して専門性を高める
- ワーホリを利用して海外就労を経験する
- 帰国後の転職や独立につなげる
社会人向けの留学方法は、社会人におすすめの留学エージェント比較も参考にしてください。
目的別に候補を絞ったら、無料相談で希望期間、予算、英語力、帰国後の目標を伝えましょう。複数社の提案を比較することで、自分に必要なサポートと不要なサービスを判断しやすくなります。
ロンドン留学に強いエージェントの選び方
ロンドン留学では、現地オフィスの有無だけを見てエージェントを選ばないことが大切です。
実際に利用できるサポート、対応時間、相談方法は会社によって異なります。また、予算や学習環境によっては、ロンドン以外の都市が合う場合もあります。
ロンドンの現地オフィスが直営か提携先か確認する
ロンドンに現地オフィスがあるエージェントを選ぶ場合は、自社が直接運営しているのか、現地の提携会社が対応しているのか確認しましょう。
直営と提携のどちらが優れているとは限りません。重要なのは、契約前に説明されたサポートを、現地で実際に利用できることです。
提携先が対応する場合、日本で相談した担当者と現地スタッフの間で、希望や契約内容がどのように共有されるかを確認してください。日本で聞いた説明と現地で受けられる対応が異なると、トラブルの原因になります。
また、「ロンドンオフィスあり」と掲載されていても、常にスタッフがいるとは限りません。予約制の相談窓口や、学校へ申し込んだ利用者だけが利用できる場合もあります。
無料相談では、次のように具体的に質問しましょう。
- ロンドンオフィスは自社直営ですか?
- 現地ではどの会社のスタッフが対応しますか?
- 日本で伝えた相談内容は現地にも共有されますか?
- オフィスを利用できるのは契約者だけですか?
- 相談する際に予約は必要ですか?
現地オフィスの運営形態だけで決めず、利用条件と対応内容を比較することが重要です。
住居・学校・生活トラブルへの対応範囲を確認する
ロンドンの現地サポートでは、どのようなトラブルまで相談できるか確認してください。
留学中には、ホームステイ先との行き違い、設備の故障、学校のクラス、体調不良、携帯電話、銀行など、さまざまな問題が起こる可能性があります。
現地オフィスがあっても、すべての問題を代わりに解決してもらえるわけではありません。相談や情報提供だけを行うのか、学校や滞在先へ連絡してもらえるのかによって、サポートの実用性が変わります。
特に滞在先の変更では、本人の希望だけで無料変更できるとは限りません。変更理由、空室状況、手配料、追加の滞在費によって対応が異なります。
| 相談内容 | 確認したい対応 | 注意点 |
|---|---|---|
| ホームステイ | 相談・連絡・変更手続き | 無料で変更できるとは限らない |
| 語学学校 | クラスや授業についての相談 | 学校の判断が優先される場合がある |
| 体調不良 | 医療機関や保険利用の案内 | 診断や治療を行う窓口ではない |
| 生活手続き | 携帯電話・銀行・交通の案内 | 契約手続きは本人が行う場合がある |
「何でも相談できます」という表現だけでは、具体的な対応範囲が分かりません。想定されるトラブルを挙げ、どこまで手伝ってもらえるか確認しましょう。
日本語スタッフの対応時間と利用条件を確認する
日本語スタッフがいる場合でも、24時間いつでも対面相談できるとは限りません。
通常の生活相談は平日の日中のみ、緊急連絡は電話のみなど、相談内容によって対応方法が分けられている場合があります。ロンドンと日本には時差もあるため、日本側の担当者だけを頼りにすると、現地で連絡が取りにくくなる可能性があります。
無料相談では、現地オフィスの営業時間、休業日、予約方法、電話番号、緊急時の連絡先を確認してください。連絡先はスマートフォンだけでなく、紙にも控えておくと安心です。
また、24時間サポートと書かれていても、対象が事故、病気、盗難などの緊急事態に限られる場合があります。学校選びや日常生活の質問を深夜に相談できるという意味ではありません。
次の条件を契約書やサポート案内で確認してください。
現地サポートの利用条件
- 日本語スタッフが対応する曜日と時間
- 対面・電話・LINEなどの相談方法
- 24時間窓口で対応できる緊急事態
- 相談回数や利用期間の制限
- 別料金になるサポート
現地で受けられる支援の比較方法は、現地サポートに強い留学エージェントの選び方でも詳しく解説しています。
ロンドン以外の都市も比較する
イギリス留学では、最初からロンドンだけに絞らず、ほかの都市も比較してみましょう。
ロンドンは語学学校、大学、観光地、仕事の選択肢が多い都市です。一方で、滞在費や交通費が予算を圧迫し、長期留学では費用負担が大きくなる可能性があります。
イギリスには、ブライトン、マンチェスター、オックスフォード、ケンブリッジ、ボーンマス、リバプール、エディンバラなど、留学先となる都市が複数あります。
海辺の環境を楽しみたい、大学街で学びたい、都会の便利さを保ちながらロンドン以外で暮らしたいなど、希望する生活によって適した都市は変わります。
都市を比較するときは、次の条件をそろえましょう。
- 語学学校の授業料
- ホームステイや学生寮の費用
- 学校までの通学時間
- 交通費と食費
- 日本人留学生の多さ
- 仕事やインターンシップの選択肢
現地サポートがロンドンにしかないエージェントでも、電話やオンラインで他都市の利用者を支援している場合があります。地方都市を選ぶ場合は、遠隔サポートの内容も確認してください。
ロンドンの知名度だけで決めず、留学目的と予算に合う都市を提案してもらいましょう。
イギリス大学留学に強いエージェントの選び方
イギリスの大学・大学院を目指す場合は、一般的な語学留学とは異なる専門サポートが必要です。
大学の選定、入学条件、出願書類、英語スコア、進学準備コースなどを確認しなければなりません。大学名の知名度だけでなく、自分の学歴や将来の目標に合う進学ルートを提案できるエージェントを選びましょう。
語学留学と大学留学では必要なサポートが異なる
語学留学と大学留学では、学校へ入学する目的と手続きの難しさが異なります。
語学留学は、主に英語力の向上を目的として語学学校へ通います。入学時の英語力を問わないコースもあり、比較的短い準備期間で申し込める場合があります。
一方、大学・大学院留学は、専門分野を英語で学び、学位の取得を目指します。成績、学歴、英語力、志望理由などが審査されるため、希望すれば誰でも入学できるわけではありません。
大学進学では、次のような準備が必要です。
- 専攻と大学の選定
- 入学資格と必要な成績の確認
- 英語力を証明する試験の受験
- 成績証明書や卒業証明書の準備
- 志望理由書や推薦状の作成
- 出願期限とビザ申請の管理
一般的な留学エージェントが大学留学に対応していても、出願書類の添削や大学との連絡がサポートに含まれていない場合があります。
「大学留学にも対応しています」という説明だけで決めず、どの作業を依頼できるか確認してください。
参考資料:ブリティッシュ・カウンシル「大学・大学院|イギリス留学」
大学選び・出願書類・進学ルートへの対応を確認する
大学留学エージェントを選ぶときは、大学名を紹介するだけでなく、現在の成績や将来の目標から進学ルートを提案してもらえるか確認しましょう。
大学を選ぶ際は、総合的な知名度だけでなく、専攻分野、授業内容、入学条件、卒業後の進路、生活環境などを比較する必要があります。
イギリスの大学学部への出願では、UCASと呼ばれる共通出願システムが利用されます。一方、大学院では、大学へ直接出願するケースもあります。
参考資料:ブリティッシュ・カウンシル「イギリス留学でのUCAS出願のポイントと手順」
エージェントへ相談する場合は、次の作業に対応しているか確認してください。
| サポート | 確認したい内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 大学選び | 専攻・成績・予算から提案できるか | 提携大学だけの紹介ではないか確認する |
| 出願書類 | 志望理由書や英文履歴書の添削 | 添削回数や対応言語を確認する |
| 推薦状 | 依頼方法や英文形式の助言 | 推薦者の代わりに作成はできない |
| 出願管理 | 期限・提出書類・合否連絡の管理 | 最終的な提出責任は本人にもある |
エージェントから大学を提案されたら、なぜその大学やコースが自分に合うのか質問してください。
提携関係だけを理由に勧められていないか、ほかの大学も比較できるかを確認することで、進学後のミスマッチを防ぎやすくなります。
IELTS対策やファウンデーションへの対応を確認する
イギリスの大学へ進学する場合は、大学が定める英語力と学歴の条件を満たす必要があります。
英語力の証明にはIELTSなどが使われますが、必要な試験、スコア、各技能の条件は大学やコースによって異なります。大学院や専門性の高いコースでは、より高い英語力を求められることもあります。
ただし、イギリスのStudent visaで英語力を証明する方法は一つではありません。大学の入学条件とビザの条件を分けて確認し、必要な試験を決めましょう。
参考資料:UK Government「Student visa:Knowledge of English」
日本の高校を卒業した後、そのままイギリスの大学1年次へ進学するのが難しい場合は、ファウンデーションコースを経由する方法があります。
ファウンデーションでは、英語だけでなく、希望する専攻の基礎知識、レポート、プレゼンテーションなど、大学で学ぶための準備を行います。
参考資料:ブリティッシュ・カウンシル「イギリスの大学・大学院の教育プログラム」
無料相談では、次の内容を確認してください。
英語・進学準備で確認したいこと
- 志望コースで必要な英語スコア
- 各技能に最低スコアが設定されているか
- 条件付き合格を受けられる可能性があるか
- ファウンデーションが必要か
- IELTS対策を受けられるか
- 英語力が届かなかった場合の代替ルート
エージェントがIELTS対策を提供していても、授業料や受講期間は別途確認が必要です。現在の英語力から必要な学習期間を逆算し、早めに準備を始めましょう。
出願サポートの料金と対象大学を確認する
大学留学エージェントを比較するときは、無料相談と出願サポートを分けて考えましょう。
最初のカウンセリングは無料でも、大学選定、書類添削、出願代行、ビザ支援などに料金がかかる場合があります。料金だけを見るのではなく、どの作業が含まれているか確認してください。
また、エージェントによって、サポートできる大学やコースが限られている場合があります。希望大学が決まっている方は、契約前に正式な対応対象か確認しましょう。
| 確認項目 | 質問例 |
|---|---|
| 対象大学 | 希望する大学とコースへ出願できますか? |
| 出願数 | 料金内で何校まで出願できますか? |
| 書類添削 | 志望理由書を何回添削してもらえますか? |
| 追加料金 | 大学の出願料以外に必要な費用はありますか? |
| 不合格時 | 別の大学や進学ルートを提案してもらえますか? |
| ビザ支援 | 料金に含まれるサポートはどこまでですか? |
出願サポートが有料でも、希望大学の選定、複数回の書類添削、スケジュール管理などが含まれていれば、利用する価値を感じる人もいます。
反対に、出願する大学が決まっており、自分で英語の書類を準備できる方は、大学へ直接出願した方が費用を抑えられる可能性があります。
大学・大学院進学を検討している方は、海外大学進学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
大学留学の相談先を決める前に、現在の成績、英語力、希望専攻、予算、入学希望時期を整理しましょう。そのうえで2〜3社へ相談し、提案された大学と進学ルートを比較することが大切です。
イギリス留学エージェントの失敗しない選び方
イギリス留学エージェントを選ぶときは、料金の安さや知名度だけで決めないことが大切です。
留学目的、希望都市、必要なサポートを整理し、同じ条件で複数社を比較するとミスマッチを防ぎやすくなります。ここでは、契約前に確認したい7つのポイントを解説します。
無料か有料かだけで選ばない
留学エージェントには、学校手配の手数料が無料の会社と、サポート料金がかかる会社があります。
無料エージェントは、提携する学校から紹介料を受け取ることで、利用者から学校手配料を受け取らない仕組みを採用している場合があります。一方、有料エージェントでは、出願書類の添削、ビザに関する個別サポート、現地生活支援などが料金に含まれていることがあります。
そのため、無料だからお得、有料だからサポートが充実しているとは限りません。自分が必要とするサービスと、料金に含まれる項目を照らし合わせることが重要です。
例えば、自分で学校や滞在先を調べられる方は、最低限の学校手配だけを依頼することで費用を抑えられます。初めて海外へ行く方や大学出願を予定している方は、有料でも専門的なサポートが含まれるプランが向いている可能性があります。
無料エージェントの仕組みは、留学エージェントが無料で利用できる理由で詳しく解説しています。
希望する留学目的に強いエージェントを選ぶ
イギリス留学には、短期の語学留学、長期留学、大学・大学院進学、ワーキングホリデー、ジュニア留学などがあります。
留学エージェントによって得意とする分野が異なるため、「イギリスに対応している」という理由だけで選ばないようにしましょう。
語学留学では、希望する都市や学校、授業内容を提案できることが重要です。大学留学では、出願条件、志望理由書、推薦状、IELTSなどの専門知識が求められます。
ワーキングホリデーでは、英語学習だけでなく、英文履歴書、面接、住居、現地での仕事探しに関する情報も必要です。未成年者の留学では、保護者への連絡体制や緊急時の対応も確認しなければなりません。
- 語学留学の学校選びに強いか
- 大学・大学院への出願を支援できるか
- ワーホリの英語・仕事準備に対応しているか
- ジュニア留学の安全管理に対応しているか
- 希望する都市の学校や生活情報に詳しいか
無料相談では、自分と似た目的や期間のイギリス留学を、過去にどのように支援したか質問してみましょう。
留学目的から比較したい方は、留学エージェントの失敗しない選び方も参考にしてください。
同じ条件で2〜3社から見積もりを取る
イギリス留学エージェントを比較するときは、最初に相談した1社だけで契約せず、2〜3社から見積もりを取りましょう。
複数社に相談すると、費用だけでなく、提案される都市、学校、滞在先、サポート内容の違いを確認できます。担当者との相性や、質問に対する説明の分かりやすさも比較できます。
ただし、条件が異なる見積もりを比べても、どの会社が適しているか判断できません。都市、学校、コース、授業数、期間、滞在方法、食事、空港送迎などをできるだけそろえてください。
例えば、一方がロンドン中心部の学生寮、もう一方が郊外のホームステイでは、滞在費や通学条件が大きく異なります。総額の差がエージェントによるものか、プランの違いによるものか分からなくなります。
見積もりでそろえたい条件
- 留学する都市と学校
- コースと週あたりの授業数
- 入学日と留学期間
- ホームステイや学生寮などの滞在方法
- 食事や空港送迎の有無
- 現地サポートの有無
見積もりの取り方は、留学エージェントの見積もりを比較する方法で詳しく解説しています。
見積もりに含まれていない費用を確認する
見積書に記載された金額だけで、イギリス留学の予算を決めないようにしましょう。
一般的な見積もりには、授業料、入学金、教材費、滞在費、学校手配料などが記載されます。しかし、航空券、海外旅行保険、ビザやETAの申請費用、現地交通費、食費などが含まれていない場合があります。
また、ホームステイの食事回数、学生寮の光熱費、滞在先から学校までの交通費も確認が必要です。ロンドンでは郊外の滞在先を提案されることもあり、毎日の交通費が予算へ影響する可能性があります。
見積もりに「サポート費用一式」と書かれている場合は、具体的に何が含まれているか質問してください。学校変更、滞在先変更、ビザ相談、現地サポートなどが別料金になることもあります。
| 費用の種類 | 確認したい内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 学校費用 | 授業料・入学金・教材費 | 教材費が現地払いの場合がある |
| 滞在費 | 宿泊期間・食事・光熱費 | 授業期間と宿泊期間が異なる場合がある |
| 渡航費 | 航空券・空港送迎・海外保険 | 見積もりに含まれないことが多い |
| 手続き費 | ビザ・ETA・海外送金 | 制度や料金が変更される場合がある |
現地で必要になる費用まで含めた留学総額を確認し、予算に余裕を持たせましょう。
現地サポートの場所と利用条件を確認する
現地サポートを重視する方は、「イギリスにオフィスがある」という情報だけで選ばないことが大切です。
ロンドンにオフィスがあっても、マンチェスター、ブライトン、ボーンマスなどへ留学する場合は、気軽に訪問できない可能性があります。ロンドン以外の都市から、電話やオンラインで相談できるか確認しましょう。
また、現地オフィスが自社直営なのか、提携会社が運営しているのかも確認が必要です。どちらが優れているとは限りませんが、日本で聞いた説明と現地で受けられるサービスに違いがないか確認してください。
現地サポートが無料になるのは、そのエージェントを通して学校へ申し込んだ人だけという場合もあります。対応時間、予約の必要性、日本語スタッフの有無、利用期間も契約前に確認しましょう。
現地サポートで確認したい条件
- 現地オフィスの所在地
- 直営オフィスか提携先か
- 日本語スタッフの対応日時
- 対面・電話・オンラインの相談方法
- 利用できる人と期間
- 有料になる相談や手続き
現地支援の比較方法は、現地サポートに強い留学エージェントの選び方も参考にしてください。
カウンセラーが学校を提案した理由を確認する
無料相談で学校を提案されたら、学校名や料金だけでなく、なぜ自分に合うと判断したのか質問しましょう。
留学エージェントは、相談者の目的、英語力、予算、希望都市などをもとに学校を提案します。ただし、会社によって紹介できる提携校が異なるため、すべての学校から選んでいるとは限りません。
「日本人に人気がある」「サポートが充実している」という説明だけでは、自分に適している理由が分かりません。授業内容、クラスのレベル、国籍構成、学校の規模、通学時間など、具体的な根拠を聞いてください。
希望に合わない点やデメリットも説明してもらうことが重要です。良い面だけを伝え、契約を急がせる担当者には注意しましょう。
カウンセラーとの相性に違和感がある場合は、担当変更や他社への相談も検討してください。複数社への相談方法は、留学エージェントを複数利用するときの注意点で確認できます。
キャンセル・変更・返金条件を契約前に確認する
留学へ申し込む前に、キャンセル、日程変更、学校変更に関する規定を必ず確認してください。
留学では、本人の体調、家族の事情、ビザ、学校側の都合などにより、予定を変更せざるを得ないことがあります。申し込み後に変更すると、エージェントだけでなく、学校や滞在先からもキャンセル料を請求される可能性があります。
支払った金額がすべて返金されるとは限りません。申込金、学校の入学金、滞在先手配料、送金手数料などは、返金対象外となる場合があります。
契約書では、キャンセルを申し出る時期によって、返金額がどのように変わるか確認しましょう。口頭で説明を受けただけでなく、書面やメールに残してもらうことが重要です。
契約前に確認する項目
- 申込金を支払った後のキャンセル料
- 学校や滞在先から返金されない費用
- 入学日や留学期間を変更する場合の手数料
- ビザを取得できなかった場合の対応
- 学校側がコースを中止した場合の返金方法
- 返金時に差し引かれる海外送金費用
契約書を読むときの注意点は、留学エージェントと契約する前の確認事項で詳しく解説しています。
イギリス留学エージェントを利用するメリット
イギリス留学エージェントを利用すると、学校探しから渡航準備まで相談しながら進められます。
英語での手続きや海外生活に不安がある方にとって、準備の負担を減らせることが大きなメリットです。ここでは、代表的な5つのメリットを紹介します。
希望に合う語学学校や大学を提案してもらえる
イギリスには、ロンドンだけでなく、オックスフォード、ケンブリッジ、ブライトン、マンチェスターなど、多くの留学先があります。
語学学校だけでも、一般英語、試験対策、ビジネス英語、進学準備など、さまざまなコースがあります。自分だけですべてを調べると、学校の違いが分からず、知名度や料金だけで選びがちです。
留学エージェントへ英語力、予算、留学期間、希望する生活を伝えると、条件に近い学校や都市を提案してもらえます。大学・大学院進学では、専攻、成績、英語スコアなどをもとに、進学ルートを相談できます。
ただし、提案される学校はエージェントの提携校に限られる場合があります。1校だけで決めず、異なる特徴を持つ学校を2〜3校提案してもらいましょう。
メモ
学校を紹介してもらうだけでなく、「なぜ自分に合うのか」「どのような人には向かないのか」まで質問すると、学校選びの失敗を防ぎやすくなります。
学校への申し込みや入学手続きをサポートしてもらえる
留学エージェントを利用すると、学校への問い合わせや入学手続きをサポートしてもらえます。
語学学校へ申し込む際は、申込書の提出、授業料の支払い、滞在先の希望、入学日の調整などが必要です。大学留学では、成績証明書や志望理由書など、さらに多くの書類を準備します。
英語で学校とやり取りすることに不安がある方にとって、日本語で質問しながら進められることは大きなメリットです。必要書類や支払期限を整理してもらえるため、手続き漏れも防ぎやすくなります。
ただし、最終的な書類の内容や申請情報を確認する責任は本人にもあります。エージェントへ任せきりにせず、提出内容、学校名、コース、入学日、支払金額を自分でも確認してください。
自分で手続きを進める場合との違いは、留学を自分で手配する方法と注意点で解説しています。
ビザやETAに関する情報を確認しやすい
イギリス留学では、留学期間やコースによって必要な入国手続きが異なります。
短期間の就学ではETAなどの渡航許可が関係する場合があり、6か月を超える英語コースではShort-term study visa、大学や対象コースではStudent visaが必要になることがあります。
留学エージェントを利用すると、希望する留学プランに合わせて、確認すべき制度や申請時期を案内してもらえます。書類の準備や申請手順に不安がある方にとって、情報を整理しやすいことはメリットです。
ただし、留学エージェントがビザの発給を保証することはできません。また、代行できる範囲も会社によって異なります。
入国・ビザ制度の最終確認は、英国政府の公式サイトで行いましょう。制度、必要書類、申請料金は変更される可能性があります。
参考資料:UK Government「Get an electronic travel authorisation」
参考資料:UK Government「Study English in the UK(Short-term study visa)」
参考資料:UK Government「Student visa」
滞在先・航空券・海外保険をまとめて準備できる
留学エージェントによっては、学校手配だけでなく、ホームステイや学生寮、航空券、海外旅行保険なども相談できます。
初めて海外へ行く方は、学校、住居、航空券を別々に探すだけでも大きな負担になります。相談窓口をまとめられると、入学日と到着日、滞在先への移動などを調整しやすくなります。
ただし、まとめて依頼することが必ずしも最も安いとは限りません。航空券や海外保険は、自分で比較した方が希望条件に合う商品を見つけられる場合があります。
滞在先についても、学校が手配するホームステイ、エージェントが手配する滞在先、学生寮などで条件が異なります。食事、個室、通学時間、光熱費、変更条件まで確認しましょう。
- 滞在先から学校までの通学時間
- 食事の回数と利用できるキッチン
- 空港送迎が片道か往復か
- 海外旅行保険の補償内容
- 航空券の日程変更や払い戻し条件
手配をまとめる便利さと、自分で比較する費用差の両方を確認して決めましょう。
イギリスで困ったときに日本語で相談できる
現地サポートがある留学エージェントでは、イギリス到着後も日本語で相談できる場合があります。
学校のクラスが合わない、ホームステイ先と意思疎通ができない、体調を崩したなど、海外生活では予想していなかった問題が起こることがあります。英語で状況を説明することが難しいとき、日本語の相談窓口があることは安心材料です。
ただし、現地スタッフが問題をすべて代わりに解決してくれるわけではありません。学校や滞在先への連絡を手伝ってもらえる場合もあれば、相談や情報提供だけの場合もあります。
また、24時間サポートは事故や病気などの緊急時だけを対象としていることがあります。通常の生活相談を受けられる曜日や時間も確認しましょう。
海外生活が初めての方は、現地サポートを料金だけで削らず、自分で対応できる範囲を考えて判断してください。
イギリス留学エージェントを利用するデメリット
留学エージェントは便利ですが、すべての人に必要とは限りません。
紹介できる学校やサポートの範囲が限られたり、自分で手配するより費用が増えたりする場合があります。デメリットと対処法を理解したうえで利用しましょう。
紹介される学校が提携校に限られる場合がある
留学エージェントによっては、紹介できる学校が提携している教育機関に限られます。
提携校であれば、学校との連絡や入学手続きをスムーズに進めやすいメリットがあります。一方で、希望条件に合う学校が提携先にない場合、比較候補として紹介されない可能性があります。
特に、希望する都市、専門コース、大学が決まっている方は注意が必要です。「イギリスの学校を多数扱っている」と書かれていても、自分が希望する学校へ申し込めるとは限りません。
対処法として、無料相談前に気になる学校を自分でも調べておきましょう。希望校を扱っているか質問し、対応していない場合は理由も確認してください。
また、1社だけではなく複数社へ相談すると、紹介される学校の違いが分かります。どのエージェントも扱っていない場合は、学校へ直接申し込む方法も選択肢です。
自分で手配するより費用が高くなる場合がある
留学エージェントを利用すると、学校手配料、サポート料、滞在先手配料などがかかる場合があります。
無料エージェントでも、ビザ相談、航空券、海外保険、現地支援などが有料オプションになっていることがあります。利用するサービスが増えるほど、学校へ直接申し込む場合より総額が高くなる可能性があります。
ただし、料金が高いことだけでデメリットと判断する必要はありません。手続きの時間を短縮できる、書類の不備を防ぎやすい、日本語で相談できるなど、費用に含まれる価値もあります。
費用を抑えたい方は、自分でできる手続きと、エージェントへ任せたい作業を分けましょう。
費用を抑えるための考え方
- 学校手配だけを依頼する
- 航空券や海外保険は自分でも比較する
- 利用しない有料サポートを外せるか確認する
- 同じ学校の見積もりを複数社から取る
- 学校への直接申し込み料金も確認する
エージェントが必要か迷っている方は、留学エージェントは必要ないのかも参考にしてください。
担当者によって提案内容や対応が異なる
同じ留学エージェントでも、担当するカウンセラーによって提案内容や連絡の取りやすさが異なる場合があります。
イギリス留学の経験が豊富な担当者もいれば、別の国を中心に担当している人もいます。大学留学やワーキングホリデーなど、専門知識が必要な相談では、担当者の経験が提案へ影響する可能性があります。
また、話しやすい担当者でも、質問への回答が曖昧だったり、契約を急がせたりする場合は注意が必要です。反対に、説明が慎重で時間がかかっても、確認後に正確な回答をしてくれる担当者もいます。
担当者との相性が合わない場合は、無理に契約する必要はありません。担当変更を依頼するか、別のエージェントにも相談しましょう。
口コミは参考になりますが、過去の担当者に対する評価が、現在の自分にも当てはまるとは限りません。留学エージェントの口コミを見るときの注意点も確認してください。
利用しないサポートが料金に含まれる場合がある
パッケージ型の留学プランでは、自分が利用しないサポートも料金に含まれている場合があります。
例えば、すでに航空券を自分で手配できる方に航空券サポートは必要ありません。海外生活の経験がある方は、銀行口座や携帯電話の案内を利用しないこともあります。
必要のないサービスまで含まれていると、個別に学校を手配する場合より費用が高くなります。特に短期留学では、留学期間に対してサポート料金の割合が大きくなる可能性があります。
契約前に、サポートを外したり、必要な項目だけを選んだりできるか確認してください。パッケージから外せない場合は、同じ条件で最低限の手配だけを行うエージェントとも比較しましょう。
メモ
サポートを利用しない可能性があるからといって、すべて削る必要はありません。緊急時の相談など、利用しなくても備えとして価値があるサービスもあります。
自分に必要なサポートを判断できない場合は、無料相談で「このサービスを外すと何ができなくなるのか」を質問しましょう。料金だけでなく、困ったときに自分で対応できるかまで考えて選ぶことが大切です。
イギリス留学エージェント選びでよくある失敗
イギリス留学エージェント選びでは、料金やランキングだけを見て契約すると、必要なサポートが受けられない可能性があります。
申し込み後の後悔を防ぐには、複数社の提案を同じ条件で比較し、留学総額や契約条件まで確認することが大切です。ここでは、エージェント選びで起こりやすい8つの失敗と対策を解説します。
おすすめランキングの順位だけで選ぶ
比較記事のおすすめランキングは、留学エージェントを探すきっかけとしては役立ちます。しかし、ランキング1位の会社が、すべての読者に適しているとは限りません。
語学留学に強い会社、大学進学に詳しい会社、ロンドンの現地支援を重視する会社など、それぞれ得意分野が異なります。料金を重視する人と、渡航後の日本語サポートを重視する人でも、選ぶべき会社は変わります。
ランキングを見るときは、順位よりも評価基準と自分の留学目的が一致しているかを確認してください。広告提携しているサービスだけで順位が作られていないか、デメリットも説明されているかを見ることも重要です。
- 自分が希望する留学方法に対応しているか
- 料金以外のサポートも比較されているか
- おすすめしにくい人も説明されているか
- 順位を決めた基準が公開されているか
ランキングで候補を見つけた後は、公式情報と無料相談を利用し、自分に合うかを判断しましょう。
1社だけに相談して申し込む
最初に相談したエージェントの説明が分かりやすくても、その場ですぐに申し込む必要はありません。
1社だけでは、提案された学校や料金が妥当なのか判断しにくいためです。別の会社へ同じ希望を伝えると、より適した都市や学校、安い見積もり、必要なサポートが見つかることがあります。
ただし、多くの会社へ相談しすぎると、情報を整理できなくなる可能性があります。最初に公式サイトや資料で候補を絞り、2〜3社へ相談する方法が現実的です。
各社には同じ希望条件を伝え、提案内容、見積もり、対応の早さ、デメリットの説明を比較しましょう。
異なる学校や滞在条件の見積もりを比較する
複数社から見積もりを取っても、学校や滞在先の条件が異なると正確に比較できません。
例えば、一方はロンドン中心部の学生寮、もう一方は郊外のホームステイであれば、料金差がエージェントによるものか、滞在条件によるものか判断できなくなります。
見積もりを依頼するときは、都市、学校、コース、授業数、期間、滞在方法、食事、空港送迎などをそろえましょう。同じ学校を扱っていない場合は、授業数や立地、設備が近い学校を提案してもらってください。
見積もりでそろえる条件
- 留学する都市と学校
- コース名と週あたりの授業数
- 入学日と受講期間
- ホームステイや学生寮などの滞在方法
- 個室・相部屋と食事の回数
- 空港送迎と現地サポートの有無
見積もりの比較方法は、留学エージェントの見積もりを比較するときのポイントで詳しく解説しています。
授業料だけを見て留学総額を確認しない
イギリス留学には、語学学校の授業料以外にも多くの費用がかかります。
入学金、教材費、滞在費、食費、航空券、海外旅行保険、ビザやETAの申請費用、空港送迎、現地交通費などを含めなければ、実際に必要な予算を把握できません。
特に注意したいのは、見積書に含まれていない現地払いの費用です。教材費や滞在先の保証金、交通費などを到着後に支払う場合があります。
| 費用 | 主な内容 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 学校費用 | 授業料・入学金・教材費 | 現地払いの費用があるか |
| 滞在費 | 宿泊・食事・光熱費 | 授業期間と宿泊期間が同じか |
| 渡航費 | 航空券・保険・空港送迎 | 見積もりに含まれているか |
| 現地生活費 | 交通・食費・通信・娯楽 | 都市による違いを考慮する |
学校へ支払う金額ではなく、出発から帰国までの総額で比較しましょう。為替が変動した場合に支払額がどのように変わるかも確認してください。
ロンドンの生活費を少なく見積もる
ロンドン留学では、授業料だけでなく、住居費や交通費を含む生活費にも余裕を持たせる必要があります。
料金を抑えるために郊外のホームステイを選ぶと、中心部より滞在費を抑えられる場合があります。しかし、学校までの移動時間が長くなり、毎日の交通費が増える可能性があります。
また、ホームステイに含まれる食事の回数によって、自分で負担する食費も変わります。平日の朝夕食が付く場合でも、昼食や休日の食事は自分で用意することがあります。
無料相談では、滞在先の料金だけでなく、通学時間、利用する交通機関、食事条件を確認しましょう。
ロンドンの予算に入れたい費用
- 学校までの交通費
- 昼食や休日の食費
- 携帯電話やeSIMの通信費
- 日用品や洗濯にかかる費用
- 観光や交際に使う費用
- 急な出費に備える予備費
予算が厳しい場合は、ロンドンだけでなく、ブライトン、マンチェスター、ボーンマスなどの都市も比較してみましょう。
現地オフィスがあればすべて無料で相談できると思い込む
現地オフィスがあるエージェントでも、すべての相談や手続きを無料で利用できるとは限りません。
無料サポートの対象が、そのエージェントを通して学校へ申し込んだ人に限定されている場合があります。滞在先の変更、ビザに関する個別相談、書類作成などは、有料になる可能性もあります。
また、ロンドンの現地オフィスを利用できても、予約制だったり、平日の日中だけの営業だったりすることがあります。24時間サポートと書かれていても、事故や病気などの緊急連絡だけを対象としている場合があります。
契約前に、次の内容を確認しましょう。
- 無料で相談できる内容
- 有料になる手続きやサポート
- 現地オフィスの営業時間
- 対面相談に予約が必要か
- 緊急時に対応できるトラブル
現地オフィスの有無だけでなく、実際に使えるサポートの範囲で比較してください。
ビザ申請をすべて代行してもらえると思い込む
留学エージェントへ相談しても、ビザやETAの申請をすべて任せられるとは限りません。
エージェントが提供する支援には、必要な制度の案内、申請手順の説明、書類の確認などがあります。しかし、本人によるオンライン申請、本人確認、必要情報の提出が求められる場合があります。
ビザの発給を判断するのは英国の入国管理当局であり、留学エージェントが取得を保証することはできません。虚偽や誤った情報を提出した場合は、本人にも責任が生じます。
短期就学、6か月を超えて11か月以内の英語コース、大学などの長期留学では、必要となる許可やビザが異なります。国籍、留学期間、コースに応じて公式サイトで確認してください。
参考資料:UK Government「Check if you need a UK visa」
申請内容をエージェントへ任せきりにせず、氏名、学校、コース、期間などに誤りがないか、自分でも確認しましょう。
契約を急かされて比較をやめる
「キャンペーンが今日まで」「学校の空きがなくなる」と言われても、契約内容を理解できていない状態で申し込むのは避けましょう。
学校や滞在先に定員があることは事実ですが、申し込みを急いだ結果、より適した学校や安いプランを比較できなくなる可能性があります。
契約前には、見積もり、サポート内容、キャンセル条件、返金規定を書面で確認してください。質問への回答が曖昧な場合は、回答を受け取るまで申込金を支払わない方が安心です。
強引な勧誘に不安を感じた場合は、別の担当者や他社へ相談してください。よくあるトラブルは、留学エージェント選びの失敗例と対策でも紹介しています。
無料相談からイギリスへ出発するまでの流れ
イギリス留学の準備は、目的と予算の整理から始まり、無料相談、見積もり、契約、学校への申し込みへと進みます。
必要な手続きは、留学期間やコースによって異なります。準備をエージェントだけに任せず、自分でも期限と必要書類を管理しましょう。
留学の目的・都市・時期・期間・予算を整理する
無料相談を申し込む前に、イギリスへ留学する目的を簡単に整理しておきましょう。
目的が曖昧なまま相談すると、カウンセラーから提案されたプランが自分に合うか判断できません。学校や都市まで決める必要はありませんが、英語を学ぶ理由と留学後に実現したいことを考えておくと相談が進みやすくなります。
例えば、日常英会話を身につけたい、大学へ進学したい、ワーホリで働きたいなど、目標によって必要な期間や予算が変わります。
相談前に整理する項目
- 留学する目的
- 希望する都市や生活環境
- 出発時期と帰国時期
- 留学できる期間
- 航空券を含めた予算上限
- 現在の英語力
条件が決まっていない項目は、無料相談で複数の選択肢を提案してもらいましょう。
候補となるエージェントを2〜3社選ぶ
次に、イギリス留学へ対応しているエージェントの中から、無料相談を受ける候補を2〜3社選びます。
候補は、知名度だけでなく、希望する留学方法への専門性から選びましょう。語学留学なら学校比較や渡航前英語、大学留学なら出願支援、ワーホリなら就労準備が重要です。
現地サポートを重視する場合は、ロンドンにオフィスがあるかだけでなく、地方都市からも相談できるか確認してください。
資料や公式サイトでは、次の内容を確認します。
- 希望する留学方法に対応しているか
- 無料相談の方法と受付時間
- 学校手配やサポートの料金
- イギリスで利用できる現地支援
- 渡航前の英語学習や準備講座
候補を増やしすぎると比較が難しくなるため、特徴が異なる会社を2〜3社選ぶとよいでしょう。
無料カウンセリングや資料請求を申し込む
候補が決まったら、公式サイトから無料カウンセリングや資料請求を申し込みます。
無料相談には、オンライン、対面、電話、LINEなどがあります。忙しい方は、平日の夜や土日でも利用できるか確認しましょう。
申し込みフォームには、留学目的、希望国、出発時期、期間、予算などを入力します。希望が決まっていない場合は、未定と伝えても問題ありません。
ただし、「おすすめを知りたい」とだけ伝えるのではなく、何を重視するか説明してください。予算、英語力、現地支援などの優先順位を伝えると、提案の精度が上がります。
無料相談を受けても、その会社へ申し込む義務はありません。複数社の話を聞き、自分に合わないと感じた場合は断っても問題ありません。
無料相談を始める時期は、留学エージェントへ相談する時期と準備期間も参考にしてください。
同じ条件で見積もりを依頼する
無料相談を受けたら、候補となるエージェントへ同じ条件で見積もりを依頼します。
見積もりを比較するためには、都市、学校、コース、期間、滞在方法をそろえる必要があります。同じ学校を扱っていない場合は、似た条件の学校であることが分かるように説明してもらいましょう。
見積もりには、学校へ支払う費用だけでなく、エージェントの手数料や有料サポートも記載してもらいます。
見積もり依頼の例
- 都市:ロンドン
- 期間:12週間
- コース:一般英語・週20レッスン程度
- 滞在先:ホームステイ・個室
- 食事:平日の朝夕食付き
- 空港送迎:片道あり
見積もりの有効期限と為替レートも確認してください。支払い時期によって日本円の金額が変わる可能性があります。
学校・滞在先・サポート内容を比較する
見積もりがそろったら、金額だけでなく、提案された学校とサポートの内容を比較します。
語学学校では、授業数、クラスの人数、国籍構成、立地、設備などを確認します。大学進学では、専攻、入学条件、進学準備コース、卒業後の進路も重要です。
滞在先は、料金だけでなく、学校までの通学時間、食事、個室か相部屋かを確認してください。安い滞在先でも通学に時間がかかると、現地で自由に使える時間が減ってしまいます。
エージェントのサポートでは、無料となる範囲、現地相談、日本語対応、緊急連絡、有料オプションを比較しましょう。
| 比較対象 | 主な確認項目 |
|---|---|
| 学校 | 授業・立地・クラス・設備 |
| 滞在先 | 通学時間・食事・部屋・変更条件 |
| 料金 | 総額・追加費用・為替・支払期限 |
| サポート | 無料範囲・現地対応・緊急連絡 |
提案内容に疑問がある場合は、契約前に質問し、回答をメールなどの書面で残してもらいましょう。
契約内容とキャンセル条件を確認する
契約先を決める前に、申込書や契約書を最後まで確認します。
特に重要なのは、料金、サポート期間、キャンセル、日程変更、返金に関する項目です。学校とエージェントで別々の規定が適用される場合もあります。
申込金を支払った後は、まだ学校への手続きが始まっていなくても、キャンセル料が発生する可能性があります。ビザを取得できなかった場合や、学校側がコースを中止した場合の対応も確認してください。
分からない項目があれば、口頭説明だけで終わらせず、メールで質問しましょう。回答と契約書の内容が異なる場合は、契約書を修正できるか確認してください。
契約前のチェック項目は、留学エージェントと契約する前の注意点で詳しく解説しています。
学校と留学エージェントへ申し込む
契約内容に納得できたら、留学エージェントへ申し込み、学校への入学手続きを進めます。
申込書には、パスポートと同じ氏名、生年月日、住所などを正確に入力してください。大学留学では、成績証明書、卒業証明書、英語スコア、志望理由書などが必要になる場合があります。
学校への申し込み後は、入学許可や請求書の内容を確認します。学校名、コース、開始日、期間、授業数、滞在先に誤りがないか、自分でもチェックしましょう。
授業料の支払いでは、支払期限、送金方法、為替レート、海外送金手数料を確認してください。支払い後の控えや領収書は、帰国するまで保管します。
メモ
エージェントが手続きを進めていても、最終的な申込内容は本人も確認してください。氏名や入学日の誤りを早めに見つけることで、渡航前のトラブルを防ぎやすくなります。
ビザ・ETA・航空券・海外保険を準備する
学校への申し込みが完了したら、留学期間と目的に応じた入国手続きを確認します。
英国で必要となるビザやETAは、国籍、滞在期間、受講するコースによって異なります。短期就学ではStandard Visitorとして渡航し、国籍によってETAが必要になる場合があります。
6か月を超えて11か月以内の英語コースには、Short-term study visaが該当する場合があります。大学などで長期的に学ぶ場合は、Student visaが必要になることがあります。
参考資料:UK Government「Study in the UK」
ビザが必要な場合は、結果が出る前に変更できない航空券を購入することは慎重に検討しましょう。航空券を購入するときは、氏名がパスポートと一致しているか確認してください。
海外旅行保険では、治療費、携行品、賠償責任、留学中断などの補償を比較します。学校やビザで指定された条件がある場合は、その条件を満たす保険を選びましょう。
出発前に英語とイギリス生活の準備をする
手続きが完了しても、出発日まで何もしなくてよいわけではありません。
留学前に英語を勉強しておくと、学校の授業やホームステイ先での会話に参加しやすくなります。文法や単語だけでなく、自己紹介、質問、買い物、病院などで使う表現を声に出して練習しましょう。
イギリスの生活についても、交通、支払い方法、気候、携帯電話、緊急連絡先などを確認します。現地オフィスを利用する場合は、所在地と営業時間を保存してください。
- 学校初日の集合場所と持ち物
- 空港から滞在先までの移動方法
- ホームステイ先への連絡方法
- 現地サポートと緊急連絡先
- クレジットカードや現金の準備
- 留学生活で使う基本的な英会話
不安な項目は出発前オリエンテーションや担当者へ確認し、連絡先や重要書類をオンラインと紙の両方で保管しましょう。
無料カウンセリングで確認したい質問
無料カウンセリングでは、エージェントの説明を聞くだけでなく、料金やサポートについて具体的に質問することが大切です。
あらかじめ質問を準備しておくと、複数社の回答を比較しやすくなります。ここでは、契約前に確認しておきたい10の質問を紹介します。
イギリスで紹介できる学校は何校ありますか?
紹介できる学校の数を確認すると、どの程度の選択肢から提案してもらえるか判断できます。
ただし、取扱校が多いことだけでエージェントを選ぶ必要はありません。重要なのは、自分が希望する都市やコースに合う学校を扱っていることです。
学校数を聞くときは、イギリス全体の数だけでなく、ロンドンや希望都市で紹介できる学校を確認しましょう。大学留学の場合は、希望する専攻や進学準備コースに対応する学校も質問してください。
さらに、すべての学校を同じ条件で紹介できるのか、提携状況によって手数料やサポートが変わるのかも確認します。
この学校や都市を提案する理由は何ですか?
学校や都市を提案されたら、自分のどの希望に合っているのか具体的に質問しましょう。
「人気がある」「日本人におすすめ」という説明だけでは、選ぶ根拠として不十分です。授業内容、学校の規模、国籍構成、通学時間、生活費などから説明してもらってください。
都市についても、ロンドンだけでなく地方都市を提案された場合は、費用、生活環境、仕事、学校の選択肢を確認しましょう。
提案の良い点だけでなく、向いていない人や注意点も説明してもらうことが重要です。
希望条件に合わない学校も説明してもらえますか?
留学エージェントへ相談するときは、条件に合う学校だけでなく、候補から外した学校についても質問してみましょう。
除外した理由を聞くと、学校選びで重視すべき項目が分かります。例えば、学費は安いものの通学時間が長い、希望する試験対策コースがないなど、料金表だけでは分からない違いがあります。
また、エージェントの提携校ではないため紹介できない可能性もあります。希望する学校を扱えない場合は、学校へ直接申し込む方法や、別のエージェントを利用する方法も検討できます。
比較候補を意図的に減らして契約を急がせていないか確認するためにも、複数の学校について説明を受けましょう。
見積もりに含まれていない費用はありますか?
無料相談では、見積書に記載されていない費用を具体的に質問してください。
授業料や滞在費だけでなく、教材費、航空券、海外旅行保険、ビザやETA、空港送迎、現地交通費などが必要です。現地到着後に保証金や設備利用料を支払う場合もあります。
「留学に必要な総額はいくらですか」と質問し、エージェントへ支払う費用と、自分で支払う費用を分けてもらいましょう。
見積もり外になりやすい費用
- 航空券と海外旅行保険
- ビザやETAの申請費用
- 教材費や学校の設備利用料
- 滞在先の保証金や追加宿泊
- 現地交通費と食費
- 海外送金手数料
追加費用を含めても予算内に収まるか確認してから、学校や滞在先を決めてください。
見積もりにはどの為替レートが使われますか?
イギリスの学校費用はポンドで設定されているため、為替レートによって日本円の支払額が変わります。
見積もりに記載された日本円が、いつのレートで計算されているか確認してください。見積もりを受け取った日ではなく、実際の支払日に金額が確定する場合があります。
また、銀行の為替レートではなく、エージェント独自の社内レートが使われることもあります。レートに海外送金費用や事務手数料が含まれているか質問しましょう。
- 見積もりで使用した為替レート
- 日本円の金額が確定する時期
- 支払いまでに円安になった場合の扱い
- 海外送金手数料の有無
- 学校へ直接ポンドで支払えるか
為替が動いた場合に備え、見積額よりも余裕を持った予算を準備しておきましょう。
現地サポートは直営ですか、提携先ですか?
現地サポートを重視する場合は、ロンドンの窓口をどの会社が運営しているか確認してください。
自社直営の場合は、日本の担当者と現地スタッフの間で情報を共有しやすい可能性があります。提携先の場合でも、現地情報に詳しい会社の支援を受けられることがあります。
大切なのは、直営か提携かだけで優劣を決めることではありません。日本で聞いた説明と、現地で実際に受けられるサービスが一致していることです。
提携先が対応する場合は、現地での連絡先、担当会社名、個人情報や相談内容の共有方法も確認しておきましょう。
現地で相談できる曜日と時間はいつですか?
ロンドンに現地オフィスがあっても、いつでも対面相談できるとは限りません。
平日の日中のみ営業している窓口や、事前予約が必要なオフィスもあります。土日や祝日は休みになる可能性があるため、学校の授業時間と重ならずに相談できるか確認してください。
また、対面相談に加えて、電話、メール、LINE、オンラインで相談できるかも聞いておきましょう。ロンドン以外の都市へ留学する場合は、遠隔サポートが特に重要です。
オフィスの場所と営業時間は変更される可能性があるため、渡航前にも最新情報を確認してください。
緊急時は誰に連絡できますか?
事故、病気、盗難などが起きた場合の連絡先を、契約前に確認してください。
24時間サポートがあっても、対応できる内容が緊急事態に限られていることがあります。学校への不満や日常生活の質問は、通常の営業時間に相談する必要があります。
無料相談では、緊急時にエージェント、提携会社、保険会社のどこへ連絡するのか聞いておきましょう。
緊急時に確認する連絡先
- 留学エージェントの緊急窓口
- 海外旅行保険のサポート窓口
- 学校の緊急連絡先
- 滞在先の管理会社や担当者
- 警察・救急など現地の緊急番号
連絡先はスマートフォンに保存するだけでなく、紛失に備えて紙にも控えてください。
キャンセルした場合はいくら返金されますか?
申し込み前に、どの時点でキャンセルすると、いくら返金されるのか確認してください。
留学のキャンセルでは、エージェントの規定だけでなく、学校や滞在先の規定も適用される場合があります。申込金、入学金、滞在先手配料などは返金されない可能性があります。
「出発前なら返金可能」といった大まかな説明だけでなく、キャンセル日ごとの返金額を確認しましょう。
- エージェントのキャンセル料
- 学校から返金されない費用
- 滞在先のキャンセル料
- 海外送金や返金にかかる手数料
- ビザが下りなかった場合の扱い
- 返金までにかかる期間
回答は口頭だけでなく、契約書やメールで確認してください。
大学留学やワーホリにも対応していますか?
語学留学以外を検討している場合は、希望する留学方法に必要な専門サポートがあるか質問しましょう。
大学留学では、専攻選び、入学条件、英語スコア、志望理由書、推薦状などへの対応が必要です。「大学留学に対応している」と書かれていても、書類添削が有料の場合があります。
ワーホリでは、英文履歴書、英語面接、仕事探し、住居などの支援範囲を確認します。仕事情報の提供と、求人紹介は異なるため、具体的な内容を聞いてください。
無料相談で希望する進路を伝え、過去に似た留学をどのように支援したか質問すると、専門性を判断しやすくなります。
無料相談で質問する内容をまとめて確認したい方は、留学エージェントの無料カウンセリングで確認したい質問も参考にしてください。
イギリス留学エージェントに関するよくある質問
最後に、イギリス留学エージェントを利用する前に抱きやすい疑問へ回答します。
料金、複数社への相談、ビザ、アルバイトなどを理解しておくことで、無料相談を受ける際にも具体的な質問ができるようになります。
イギリス留学エージェントは無料で利用できますか?
無料相談や学校手配を無料で提供しているイギリス留学エージェントはあります。
ただし、無料になるのは、カウンセリングや提携校への入学手続きなど、一部のサポートに限られる場合があります。
航空券、海外旅行保険、ビザ支援、滞在先手配、現地サポートなどに、別途料金がかかることもあります。
無料という言葉だけで判断せず、次の項目を確認しましょう。
- 無料になる手続き
- 有料オプションの内容
- 学校や滞在先へ支払う実費
- 現地サポートの利用条件
- キャンセル時にかかる費用
無料で利用できる範囲と、留学に必要な総額を分けて確認することが大切です。
無料の留学エージェントはなぜ無料なのですか?
無料エージェントは、提携する語学学校や教育機関から紹介料を受け取ることで運営している場合があります。
利用者がエージェントを通して学校へ申し込むと、学校からエージェントへ紹介料が支払われるため、利用者から学校手配料を受け取らない仕組みです。
この仕組み自体が悪いわけではありません。ただし、紹介できる学校が提携校に限られる可能性があります。
無料相談では、希望する学校を扱っているか、提携校以外も比較できるか確認しましょう。
無料の仕組みや注意点は、留学エージェントが無料で利用できる理由で詳しく解説しています。
無料と有料の留学エージェントはどちらがおすすめですか?
無料と有料のどちらがよいかは、必要とするサポートによって異なります。
語学学校への申し込みだけを依頼したい方は、手数料無料型を利用することで費用を抑えられる可能性があります。
大学出願、書類添削、ビザに関する個別支援、手厚い現地サポートを求める場合は、有料サービスが適していることもあります。
大切なのは、料金の有無ではなく、支払う費用に必要なサポートが含まれているかです。
同じ条件で無料型と有料型から見積もりを取り、料金差とサポート差を比較してください。
留学エージェントを使わずに自分で手配できますか?
学校への申し込み、滞在先、入国手続きなどを自分で管理できれば、エージェントを使わずに留学することも可能です。
学校へ直接申し込むことで、エージェントのサポート料金を抑えられる場合があります。学校との連絡を英語で行うため、実践的な経験にもなるでしょう。
一方、書類の確認や期限管理、トラブル時の連絡も自分で行う必要があります。大学出願や初めての海外生活では、負担が大きくなる可能性があります。
次の項目に対応できるか考えてみましょう。
自分で手配する場合に必要なこと
- 学校を英語で比較する
- 入学手続きを自分で進める
- 滞在先や航空券を手配する
- ビザやETAの公式情報を確認する
- 現地トラブルに自分で対応する
自分で手配する手順は、留学を自分で手配する方法で詳しく解説しています。
複数の留学エージェントへ相談してもよいですか?
契約前であれば、複数の留学エージェントへ相談して問題ありません。
2〜3社へ同じ条件を伝えることで、学校の提案、見積もり、サポート、担当者との相性を比較できます。
ただし、同じ学校への正式な申し込みを複数のエージェントから同時に進めるのは避けましょう。二重申し込みとなり、学校やエージェントとの手続きが混乱する可能性があります。
無料相談と見積もりの段階では複数社を比較し、契約する会社を決めてから正式な申し込みを進めてください。
断る場合は、「ほかの会社へ依頼することにしました」と連絡すれば問題ありません。
イギリス留学の準備はいつから始めるべきですか?
語学留学の場合でも、出発の6か月ほど前から情報収集を始めると、学校や滞在先を比較しやすくなります。
短期留学はより短い準備期間でも申し込める場合がありますが、航空券や人気の滞在先が埋まる可能性があります。
大学・大学院留学は、出願書類や英語試験の準備が必要なため、入学希望時期の1年以上前から動くこともあります。
準備を始める時期は、次の条件で変わります。
- 語学留学か大学留学か
- 留学する期間
- 必要な英語スコア
- ビザ申請の有無
- 希望する学校の入学日
遅くとも希望する出発時期が決まった段階で、エージェントへ相談してスケジュールを確認しましょう。
短期留学でもビザやETAは必要ですか?
必要なビザやETAは、国籍、留学期間、コースの内容によって異なります。
短期就学ではStandard Visitorとして渡航できる場合がありますが、国籍によってETAまたはビザが必要です。ETAは、対象となる人が英国へ渡航する前に取得する電子渡航認証です。
英語コースが6か月を超えて11か月以内の場合は、Short-term study visaが該当する可能性があります。大学などで長期間学ぶ場合は、Student visaを利用することがあります。
制度や料金は変更される可能性があるため、エージェントの説明だけでなく、英国政府の確認サービスを利用してください。
参考資料:UK Government「Check if you need a UK visa」
参考資料:UK Government「What you can and cannot do with an ETA」
イギリス留学中にアルバイトはできますか?
イギリス留学中に働けるかは、保有するビザとコースによって異なります。
短期就学を目的とするStandard Visitorでは、一般的な就労は認められていません。6か月を超えて11か月以内の英語学習に利用するShort-term study visaでも、有給・無給を含む仕事や就業体験はできません。
Student visaでは、コースや学校などの条件によって働ける場合があります。学期中に働ける時間や職種には制限があり、すべてのStudent visa保有者が同じ条件で働けるわけではありません。
参考資料:UK Government「Study English in the UK(Short-term study visa)」
参考資料:UK Government「Student visa」
仕事を前提に予算を組まず、渡航前に自分のビザへ記載される就労条件を確認してください。
英語初心者でもイギリスへ留学できますか?
初心者向けのクラスを設けている語学学校を選べば、英語力に自信がない方でも留学を検討できます。
語学学校では、入学時のレベルチェックをもとにクラスが決まることが一般的です。ただし、初心者クラスが開講される時期や最低受講期間は、学校によって異なります。
英語初心者の場合は、授業以外の生活にも備える必要があります。空港、交通機関、ホームステイ、買い物などでは、自分で簡単な意思を伝えなければなりません。
留学前には、次の英語を練習しておきましょう。
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留学前に練習したい英語
- 名前や出身地を伝える自己紹介
- 分からないときに聞き返す表現
- 道や交通機関を尋ねる表現
- 食事やアレルギーを伝える表現
- 体調不良や困りごとを説明する表現
英語力だけを理由に諦めず、渡航前学習と初心者向けサポートのあるエージェントを比較しましょう。
イギリスの大学留学も一般的なエージェントへ相談できますか?
総合型の留学エージェントでも、イギリスの大学・大学院留学に対応している場合があります。
ただし、語学学校の入学手続きと大学出願では、必要なサポートが異なります。大学選び、入学条件、英語スコア、志望理由書、推薦状などに対応できるか確認してください。
一般的なエージェントへ相談する場合は、次の内容を質問しましょう。
- 希望する大学や専攻を扱っているか
- 志望理由書や英文履歴書を添削できるか
- ファウンデーションを提案できるか
- 出願サポートに追加料金がかかるか
- 不合格時に別の進学ルートを相談できるか
大学進学を主な目的とする場合は、総合型だけでなく、イギリス大学への出願を専門とするエージェントも比較してください。
まとめ|目的に合うイギリス留学エージェントを2〜3社比較しよう
イギリス留学エージェント選びで最も重要なのは、料金の安さではなく、留学目的に必要なサポートを受けられるかです。
語学留学では学校比較と渡航前学習、ワーホリでは仕事探しの準備、ロンドン留学では現地支援、大学留学では出願サポートを重視しましょう。
- 自分の目的に強いエージェントを選ぶ
- 2〜3社へ同じ希望条件を伝える
- 留学総額と追加費用を確認する
- 現地サポートの利用条件を確認する
- 契約前にキャンセル・返金規定を読む
迷った場合は、初心者向けの総合型エージェントと、料金や目的に特化したエージェントを組み合わせて相談すると比較しやすくなります。
無料カウンセリングでは契約を急がず、提案された学校、見積もり、サポート内容を持ち帰って検討してください。複数社の説明を聞くことで、自分に必要なサービスと不要なオプションを判断できます。
イギリス以外も含めて相談先を比較したい方は、留学エージェントのおすすめ比較をご覧ください。
エージェント選びの判断基準をもう一度確認したい方は、留学エージェントの失敗しない選び方も参考にしてください。
留学の目的、希望時期、期間、予算を整理できたら、候補となる2〜3社へ無料相談を申し込み、同じ条件で見積もりを取ってみましょう。