長期留学を考えているものの、「どの留学エージェントへ相談すればよいのか分からない」と悩んでいませんか。
長期留学に対応するエージェントは数多くありますが、料金体系、取り扱っている語学学校、渡航前の英語学習、現地サポートなどは会社によって異なります。
長期留学は、短期留学よりも支払総額が大きく、学生ビザや滞在先などの準備も増えます。選び方を間違えると、予算を超えたり、現地で必要なサポートを受けられなかったりする可能性があります。
この記事では、長期留学におすすめのエージェント12社を、料金の考え方、対応国、語学学校、渡航前の英語学習、現地サポートなどで比較します。
結論からお伝えすると、渡航前の英語学習を重視するならネイティブキャンプ留学やSchool With、国内外のサポート拠点を重視するならラストリゾートやWISHインターナショナルが比較候補です。
費用とサポートのバランスを重視する人には留学情報館やスマ留、オーストラリアや2か国留学を検討している人にはタビケン留学も向いています。
ただし、誰にでも同じ留学エージェントがおすすめとは限りません。希望する国、留学期間、予算、英語力、必要なサポートによって、適した相談先は異なります。
この記事を読めば、自分に合いそうなエージェントを2〜3社まで絞り、無料相談や見積もりで確認すべきポイントまで分かります。長期留学で後悔しないために、料金の安さだけでなく、学校の提案内容やサポート範囲も比較していきましょう。
長期留学におすすめのエージェント12社を比較
長期留学のエージェントは、料金だけでなく、渡航前の英語学習、ビザ申請、滞在先手配、現地サポートまで比較することが重要です。
誰にでも同じエージェントがおすすめとは限りません。希望する国、留学期間、英語力、予算、必要なサポートに合わせて、候補を2〜3社まで絞りましょう。
情報確認日
掲載しているサービス内容は、2026年7月27日時点の各社公式サイトをもとに確認しています。料金、対象国、キャンペーン、無料特典の適用条件は変更されることがあるため、申し込み前に最新情報をご確認ください。
- 渡航前の英語学習を重視するなら、ネイティブキャンプ留学やSchool With
- 国内外のサポート拠点を重視するなら、ラストリゾートやWISHインターナショナル
- 費用とサポートのバランスを比較するなら、留学情報館やスマ留
- オーストラリアや2か国留学を検討するなら、タビケン留学
- 留学と海外就労を組み合わせるなら、夢カナ留学やStudyIn
| サービス | 主な特徴 | おすすめの人 | 相談方法 |
|---|---|---|---|
| ネイティブキャンプ留学 | 渡航前のオンライン英会話 | 英語を準備してから出発したい人 | オンライン・LINE |
| ラストリゾート | 国内・海外のサポート拠点 | 初めて長期留学する人 | 対面・オンライン |
| 留学情報館 | 渡航前英語と現地サポート | 費用と支援内容を比較したい人 | 対面・オンライン |
| スマ留 | 期間を基準に比較しやすい料金体系 | 費用の目安を把握したい人 | 対面・オンライン |
| WISHインターナショナル | 海外サポートオフィス | 現地生活の安心感を重視する人 | 対面・オンライン |
| School With | 渡航前英語学習と学校選び | 英語力の向上を重視する人 | オンライン・LINE |
| タビケン留学 | オーストラリア・2か国留学 | 複数の国で学びたい人 | オンライン・LINE |
| StudyIn | 英語力の成果を意識した留学 | 学習目的を明確にしたい人 | 説明会・個別相談 |
| 夢カナ留学 | 渡航前英語と海外就労準備 | 留学中に働きたい人 | 対面・オンライン |
| 留学くらべーる | 複数社のパンフレット請求 | 最初に情報を集めたい人 | 資料請求 |
| ウインテック留学センター | オーダーメイドの留学設計 | 個別にプランを作りたい人 | 対面・オンライン |
| 留学ジャーナル | 幅広い国と留学プログラム | 複数の留学方法を比較したい人 | 対面・オンライン |
比較表は、それぞれのエージェントが得意とする分野を簡潔にまとめたものです。
実際にかかる費用や利用できるサポートは、国、期間、学校、滞在方法によって変わります。1社だけで判断せず、同じ条件で2〜3社から見積もりを取ると比較しやすくなります。
ネイティブキャンプ留学|渡航前の英語学習も進めたい人向け
ネイティブキャンプ留学は、オンライン英会話のネイティブキャンプが提供する留学サービスです。学校の紹介や留学手続きだけでなく、渡航前から英会話を練習できることが大きな特徴です。
長期留学では、現地へ到着してから基礎的な英会話を学び始めると、授業や生活に慣れるまで時間がかかることがあります。日本にいる間に自己紹介、買い物、道案内、学校で使う表現などを練習しておけば、留学生活へ入りやすくなります。
一方で、対面オフィスで何度も相談したい人や、現地直営オフィスの数を最優先したい人は、ほかのエージェントとも比較した方がよいでしょう。オンライン英会話を利用できる期間や条件も、申し込み前に確認が必要です。
料金は、学校、授業期間、滞在先などを含めた個別見積もりで判断します。授業料だけでなく、入学金、教材費、滞在費、ビザ、保険、航空券を含めた総額を確認してください。
こんな方におすすめ
- 渡航前に英会話を練習しておきたい人
- オンラインで留学相談を進めたい人
- 英語初心者のまま出発することに不安がある人
利用者の評価や注意点は、ネイティブキャンプ留学の口コミ・評判でも解説しています。英語学習と留学準備をまとめて進めたい人は、無料相談で希望する国と留学期間を伝えてみてください。
ラストリゾート|国内・海外のサポート拠点を重視する人向け
ラストリゾートは、長期語学留学、短期留学、ワーキングホリデーなど、複数の留学方法を扱うエージェントです。国内の相談拠点に加えて海外のサポート拠点も案内されており、日本での準備から現地生活まで相談したい人に向いています。
初めて海外で長期間生活する場合は、学校の授業だけでなく、住居、銀行、交通、病院などで困る可能性があります。現地で日本語を使って相談できる環境があると、英語初心者でも落ち着いて対応しやすくなります。
ただし、海外に拠点があっても、すべての国や都市で同じサポートを受けられるとは限りません。希望する留学先に利用できる拠点があるか、相談できる時間、サポートに追加料金がかからないかを確認しましょう。
また、空港送迎、滞在先の延長、病院への同行などは、プランによって対応範囲が異なる場合があります。「現地サポートあり」という言葉だけで判断せず、具体的な内容を書面で確認することが大切です。
こんな方におすすめ
- 初めて海外で長期間生活する人
- 対面カウンセリングも利用したい人
- 現地で日本語サポートを受けたい人
利用者の評価や注意点は、ラストリゾートの口コミ・評判でも確認できます。現地サポートを重視する人は、無料相談で利用できる都市とサポート範囲を確認してみてください。
留学情報館|費用とサポートのバランスを重視する人向け
留学情報館は、語学留学、ワーキングホリデー、大学進学などを扱う総合型の留学エージェントです。学校の手配だけでなく、渡航前英語、留学準備、現地生活、帰国後のキャリアまで幅広く相談できます。
長期留学では、出発前の準備不足が現地での学習効率に影響します。留学情報館は、費用を抑えながら英語学習や現地サポートも利用したい人に向いています。
ただし、現地サポートの提供方法は国や都市によって異なる可能性があります。直営オフィスで対応するのか、提携先が対応するのか、利用できる時間や相談内容を事前に確認してください。
手数料が無料になるプランでも、ビザ申請費、海外保険、航空券、滞在費などの実費は必要です。見積もりでは、日本で支払う費用と現地で必要になる生活費を分けて確認しましょう。
こんな方におすすめ
- 費用とサポートの両方を比較したい人
- 渡航前の英語学習も進めたい人
- 留学後のキャリアについても相談したい人
サービスの評価や向いている人は、留学情報館の口コミ・評判も参考にしてください。まずは無料カウンセリングで、希望する期間の総額とサポート範囲を確認するとよいでしょう。
スマ留|分かりやすい料金プランから検討したい人向け
スマ留は、希望する国や留学期間を選びながら、費用の目安を確認しやすい留学エージェントです。留学費用を早い段階で把握し、予算に合わせて国や期間を比較したい人に向いています。
一般的な留学では、同じ国や期間でも、選ぶ語学学校によって授業料が大きく変わります。スマ留は料金体系をシンプルにすることで、初めて留学費用を調べる人でも比較しやすいようにしています。
一方で、パッケージ型の料金は、選べる学校、授業時間、滞在先の条件が希望と合うかを確認する必要があります。料金が分かりやすくても、航空券、海外保険、学生ビザ、現地生活費などがすべて含まれているとは限りません。
安さだけで判断せず、学校の立地、授業内容、滞在先からの通学時間、現地サポートまで比較しましょう。1年間の留学では総額が大きくなるため、別のエージェントからも同じ条件で見積もりを取ることが大切です。
こんな方におすすめ
- 長期留学の予算を早めに把握したい人
- 複数の国や期間を比較したい人
- 複雑な料金プランが苦手な人
申し込み前の注意点は、スマ留の口コミ・評判でも確認できます。候補に入れる場合は、無料相談で料金に含まれる項目と別途必要な費用を確認してください。
WISHインターナショナル|現地生活のサポートを重視する人向け
WISHインターナショナルは、語学留学、ワーキングホリデー、専門留学、大学留学などを幅広く扱っています。出発前は日本のカウンセラーへ相談でき、渡航後は対象地域の海外サポートオフィスを利用できる点が特徴です。
長期留学では、学校生活だけでなく、住居、郵便物、病院、盗難、緊急時の連絡など、生活面で困る場面が増えます。WISHインターナショナルは、海外生活に慣れるまで日本語で相談したい人に向いています。
ただし、現地オフィスを利用できる国や都市は限られます。空港送迎、緊急時の連絡、生活相談などが申し込むプランに含まれているか確認してください。
サポートが充実していても、海外生活の経験があり、現地支援をほとんど必要としない人には費用が負担になる可能性があります。学校費用とサポート費用を分け、必要な内容だけを選べるか確認するとよいでしょう。
こんな方におすすめ
- 現地生活のサポートを重視する人
- 長期間の海外生活に不安がある人
- 対面で相談しながら計画を立てたい人
WISHインターナショナルが気になる人は、無料相談で希望都市の現地オフィス、相談方法、追加料金の有無を確認してみてください。
School With|英語学習と学校選びを重視する人向け
School Withは、語学学校の情報提供と留学手配に加えて、留学前の英語学習に力を入れているエージェントです。出発前から学習目的を整理し、現地で何を学ぶかを具体的に決められます。
長期留学では、英語初心者向けクラスから始まり、現地で基礎文法の学習に多くの時間を使うことがあります。School Withは、日本にいる間に基礎力を高め、現地では会話や実践に集中したい人に向いています。
語学学校の情報や口コミを確認しながら比較できる点も特徴です。ただし、口コミは個人の感想であり、同じ学校でも時期、校舎、クラス、講師によって環境が変わります。
口コミの評価だけで決めず、現在のクラス人数、国籍比率、日本人スタッフの有無、開講コースを確認しましょう。1年間の留学では、一般英語から試験対策やビジネス英語へ途中で変更できるかも重要です。
こんな方におすすめ
- 留学前から英語学習を始めたい人
- 語学学校の情報を比較して選びたい人
- 英語力の向上を最優先したい人
School Withを検討する場合は、無料相談で渡航前英語学習の対象条件と、希望する学校の長期コースについて確認してください。
タビケン留学|オーストラリアや2か国留学を検討する人向け
タビケン留学は、オーストラリア、フィリピン、カナダ、ニュージーランドなどの留学を扱うエージェントです。特に、フィリピンで英語を学んでからオーストラリアやカナダへ移動する2か国留学を検討している人に向いています。
英語初心者が最初から英語圏のグループ授業へ参加すると、発言できないまま授業が進むことがあります。1か国目のフィリピンでマンツーマン授業を受け、基礎的な会話力を身につけてから2か国目へ移る方法なら、長期留学の前半と後半で目的を分けられます。
一方で、2か国へ移動すると、航空券、ビザ、海外保険、入学金などがそれぞれ必要になる場合があります。1か国へ長く滞在するプランより総額が高くならないか、同じ期間で比較することが大切です。
オーストラリアへ渡航する場合は、学生ビザとワーキングホリデービザのどちらが目的に合うかも確認しましょう。語学学習を優先するのか、現地で働きながら生活するのかによって適したプランが変わります。
こんな方におすすめ
- オーストラリアへ長期滞在したい人
- フィリピンとの2か国留学を検討している人
- 段階的に英語力を伸ばしたい初心者
オーストラリアを第一候補にしている人は、オーストラリア留学におすすめのエージェントも参考にしてください。
StudyIn|英語力の向上と留学後の成果を重視する人向け
StudyInは、語学学校の紹介だけでなく、留学前の英語学習や帰国後の目標まで含めた留学計画を提案しています。英語を話せるようになりたい、資格や仕事につながる経験を得たいなど、留学後の成果を明確にしたい人に向いています。
無料説明会や個別カウンセリングでは、国、都市、学校、費用、学習方法などを相談できます。学校を知名度だけで選ばず、スピーキング、IELTS、ビジネス英語などの目的から候補を絞りたい人に適しています。
ただし、エージェントを利用するだけで英語力が伸びるわけではありません。授業以外の学習時間や、現地で日本語を使わない環境を作れるかも重要です。
提案された学校について、授業時間、宿題、試験、レベルアップの条件まで確認しましょう。見積もりでは、授業料、滞在費、ビザ、保険、航空券、現地生活費を含めた総額を比較してください。
こんな方におすすめ
- 留学後の英語力を重視する人
- 目標から語学学校を選びたい人
- 出発前から学習計画を立てたい人
StudyInを検討する場合は、説明会や無料相談で、目標達成に必要な学校、コース、学習期間を具体的に確認してみてください。
夢カナ留学|留学と海外就労を組み合わせたい人向け
夢カナ留学は、留学やワーキングホリデーを通じて、現地で働くことを目指す人向けのサポートに力を入れています。渡航前の英語学習に加えて、英文履歴書、英語面接、仕事探しなどを準備できることが特徴です。
語学学校へ通うだけでなく、英語を使って働く経験も得たい人に向いています。一般英語を学んだ後に、ワーキングホリデーや現地就労へ移行する長期プランを考えている場合は、比較候補になります。
一方で、1年間語学学校へ通うことだけを目的にしている人や、現地で働く予定がない人には、就労準備のサポートが合わない可能性があります。純粋な長期語学留学を希望する場合は、総合型のエージェントとも比較しましょう。
渡航前英語プログラムやサポートには費用がかかる場合があります。「実質0円」などの表現を見る場合は、何が無料になるのか、現地収入を含めた計算なのか、適用条件は何かを確認することが大切です。
こんな方におすすめ
- ワーキングホリデーを検討している人
- 留学中に現地で働きたい人
- 英語面接や仕事探しも準備したい人
現地就労を重視する人は、ワーキングホリデーにおすすめのエージェントもあわせて確認してください。
留学くらべーる|複数の留学エージェントをまとめて比較したい人向け
留学くらべーるは、留学エージェントそのものではなく、複数社の留学プログラムやパンフレットを比較できるサービスです。希望する国、期間、目的などを入力し、複数の資料をまとめて取り寄せたい人に向いています。
まだ利用するエージェントを決めておらず、各社がどのような国や学校を扱っているのか知りたい段階で役立ちます。1社ずつ資料請求する手間を減らし、料金やサポートの違いを見比べられる点がメリットです。
ただし、留学くらべーる自体が語学学校の手配や現地サポートを行うわけではありません。具体的な相談や見積もりは、資料請求後に紹介された留学エージェントへ行います。
資料請求後は、掲載エージェントから電話やメールが届く場合があります。連絡方法や個人情報の取扱いを確認し、不要な会社から連絡が来た場合は断るようにしましょう。
こんな方におすすめ
- どのエージェントへ相談するか決まっていない人
- 複数社のパンフレットを比較したい人
- 最初に幅広く情報を集めたい人
資料に掲載された料金だけで決めず、希望する国、期間、授業時間、滞在方法をそろえて、2〜3社から最新の見積もりを取ってください。
ウインテック留学センター|オーダーメイドの長期留学を相談したい人向け
ウインテック留学センターは、決まったパッケージだけでなく、目的、英語力、予算、期間、帰国後の進路を踏まえたオーダーメイドの留学を特徴としています。
一般英語だけでなく、資格取得、専門留学、海外進学、ワーキングホリデーなどを組み合わせたい人に向いています。自分の希望に合わせて留学プランを作りたい人にとって、比較候補にしやすいエージェントです。
オーダーメイド型は自由度が高い一方で、希望を整理せずに相談すると、提案内容を比較しにくくなることがあります。無料相談を受ける前に、留学の目的、予算上限、希望する期間、必要なサポートをまとめておきましょう。
また、出発前英語、緊急サポート、キャリア相談などが、申し込むプランにすべて含まれるとは限りません。必要なサービスと追加料金を確認し、ほかのエージェントと同じ条件で比較してください。
こんな方におすすめ
- 既製の留学プランでは希望が合わない人
- 語学と専門分野を組み合わせたい人
- 目的に合わせて学校やコースを選びたい人
個別プランを希望する人は、無料相談で実現したいことを伝え、学校費用とサポート費用を分けた見積もりを依頼するとよいでしょう。
留学ジャーナル|幅広い国や留学方法から選びたい人向け
留学ジャーナルは、短期・長期の語学留学から、大学、大学院、専門留学まで幅広いプログラムを扱っています。国や留学方法がまだ決まっておらず、複数の選択肢から検討したい人に向いています。
国内のカウンセリングセンターとオンライン相談が用意されており、学校選び、入学手続き、滞在先、出発前準備などを相談できます。語学留学以外の進学やキャリアも含めて考えたい人にとって、比較候補にしやすいエージェントです。
選択肢が多い分、目的を決めずに相談すると候補が広がりすぎる可能性があります。「日常英会話」「IELTS」「海外大学進学」「帰国後の転職」など、留学後に実現したいことを伝えましょう。
また、無料カウンセリングと契約後に受けられるサポートは異なります。現地サポート、緊急連絡、キャリア相談などに追加料金がかからないか、契約前に確認してください。
こんな方におすすめ
- 幅広い国や学校から比較したい人
- 語学留学と海外進学で迷っている人
- 対面カウンセリングも利用したい人
幅広い選択肢から検討したい人は、無料相談で希望条件を伝え、長期語学留学に適した学校を2〜3校提案してもらうと比較しやすくなります。
長期留学エージェント12社の比較一覧表
長期留学エージェントを比較するときは、知名度や料金だけでなく、得意な国、渡航前の英語学習、現地サポートなどを確認することが大切です。
以下では、12社の特徴と向いている人、申し込み前に確認したい注意点をまとめました。サービス内容は留学先やプランによって異なるため、候補を2〜3社に絞ったうえで、同じ条件の見積もりを依頼してください。
比較表の見方
比較表は、2026年7月時点で確認できる各社の主な特徴をもとに作成しています。「対応している」と案内されているサポートでも、国・都市・学校・契約プランによって対象外になる場合があります。
| エージェント | 主な特徴 | おすすめの人 | 確認したい点 |
|---|---|---|---|
| ネイティブキャンプ留学 | 渡航前のオンライン英会話と留学準備を組み合わせやすい | 出発前から英会話を練習したい人 | 英会話を利用できる期間と適用条件 |
| ラストリゾート | 国内での相談と海外生活のサポートを比較しやすい | 初めて長期留学する人 | 希望都市で利用できる現地サポート |
| 留学情報館 | 渡航前英語、留学準備、現地生活まで相談しやすい | 費用とサポートのバランスを重視する人 | 無料になる手続きと有料サポートの範囲 |
| スマ留 | 留学期間をもとに費用の目安を比較しやすい | 予算から国や期間を考えたい人 | 選択できる学校と料金に含まれない費用 |
| WISHインターナショナル | 渡航前から現地生活まで一貫して相談しやすい | 海外生活のサポートを重視する人 | 現地オフィスの対象国・都市・利用条件 |
| School With | 語学学校の情報と渡航前の英語学習を比較できる | 英語力の向上を重視する人 | 事前学習の対象条件と長期コースの内容 |
| エージェント | 主な特徴 | おすすめの人 | 確認したい点 |
|---|---|---|---|
| タビケン留学 | オーストラリアやフィリピンとの2か国留学を相談しやすい | 段階的に英語力を伸ばしたい人 | 2か国分の航空券・ビザ・入学金 |
| StudyIn | 英語学習の目的から学校やプランを考えやすい | 留学後の成果を重視する人 | 学習サポートの内容と利用条件 |
| 夢カナ留学 | 渡航前英語と海外での仕事探しを準備しやすい | 留学と海外就労を組み合わせたい人 | 語学留学とワーホリの期間・費用配分 |
| 留学くらべーる | 複数の留学エージェントへまとめて資料請求できる | 最初に幅広く情報を集めたい人 | 資料請求後の連絡方法と紹介会社 |
| ウインテック留学センター | 目的や予算に合わせた個別プランを相談しやすい | オーダーメイドの留学を希望する人 | サポート料金と追加オプション |
| 留学ジャーナル | 語学留学から海外進学まで幅広く比較できる | 国や留学方法から相談したい人 | 無料相談と契約後サポートの違い |
比較表だけでは、実際の支払総額や担当者との相性までは判断できません。
気になるエージェントを2〜3社選び、国、都市、学校、留学期間、授業時間、滞在方法をそろえて見積もりを依頼しましょう。条件を統一すると、料金やサポートの違いを判断しやすくなります。
エージェント全体をさらに広く比較したい人は、留学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
長期留学エージェントのおすすめ選定基準
長期留学エージェントは、料金が安いという理由だけで選ばないことが重要です。3か月から1年程度の留学では、学校選びだけでなく、ビザ、滞在先、現地生活、コース変更なども満足度に影響します。
ここでは、長期留学の相談先を比較するときに確認したい8つの選定基準を解説します。
3か月から1年程度の長期語学留学に対応しているか
最初に、希望する留学期間に対応しているかを確認しましょう。短期留学を中心に扱うエージェントでは、学生ビザが必要な長期コースや、半年から1年の学校手配に十分対応できない場合があります。
長期留学では、一般英語だけでなく、IELTS、ケンブリッジ英検、ビジネス英語、進学準備などへ途中で移行することもあります。長期コースの取り扱いだけでなく、期間中に学習内容を変更できるかも重要です。
また、3か月、6か月、1年では、必要なビザや滞在先の選び方が変わります。無料相談では、希望期間を伝えたうえで、どのビザやコースが適しているか確認してください。
- 希望する留学期間のプランがあるか
- 長期コースを扱う語学学校があるか
- 学生ビザが必要な留学に対応できるか
- 途中でコースや期間を変更できるか
見積もり総額と料金の内訳が分かりやすいか
エージェントを比較するときは、手数料の金額ではなく、留学に必要な支払総額を確認しましょう。手数料無料のエージェントでも、ビザ申請、滞在先手配、空港送迎などに別途費用がかかる場合があります。
見積もりには、学校の入学金、授業料、教材費、滞在費、滞在先手配料などが記載されます。ただし、航空券、海外留学保険、ビザ申請費、現地生活費まで含まれているとは限りません。
複数社を比較するときは、同じ学校、同じ期間、同じ授業時間、同じ滞在方法で見積もりを依頼してください。条件が異なる見積もりを比べても、どのエージェントが安いのか正確に判断できません。
メモ
見積もりの金額だけでなく、適用される為替レート、海外送金手数料、現地で支払う費用も確認しましょう。見積もりの有効期限が短い場合もあります。
手数料の仕組みを先に理解したい人は、留学エージェントの手数料と費用の内訳も参考にしてください。
希望する国・都市・語学学校を選べるか
エージェントによって、取り扱っている国、都市、語学学校は異なります。希望する国に対応していても、行きたい都市や学校を扱っていない可能性があるため注意してください。
特定の学校を強く勧められた場合は、なぜ自分に向いているのかを確認しましょう。紹介手数料や提携関係だけではなく、英語レベル、学習目的、予算、国籍比率、授業内容などを根拠に説明してくれる担当者が安心です。
長期留学では、学校の知名度だけでなく、コースの種類も重要です。最初は一般英語を学び、英語力が上がった後に試験対策やビジネス英語へ変更できる学校なら、1年間を有効に使いやすくなります。
学校選びで確認したい項目
- 授業時間と1クラスの人数
- 開講されている英語コース
- 日本人を含む学生の国籍構成
- 学校と滞在先の立地
- コース変更や休学の条件
学生ビザや滞在先の手配をサポートしてもらえるか
半年から1年程度の長期留学では、国によって学生ビザが必要になります。ビザ申請に不備があると、出発日を変更しなければならない可能性があるため、サポート範囲を確認しましょう。
エージェントが行うのは、必要書類の案内や入力方法の説明などの申請サポートが中心です。申請そのものを完全に任せられるとは限らないため、自分で準備する書類や費用も確認してください。
滞在先については、ホームステイ、学生寮、シェアハウスなどから選びます。長期留学では、最初の数週間だけホームステイや学生寮を利用し、現地に慣れてからシェアハウスへ移る方法もあります。
1年間の滞在先を最初からすべて契約すると、学校や生活環境が合わなかったときに変更しにくくなります。途中解約や延長の条件も含めて相談してください。
長期滞在中に現地サポートを受けられるか
初めて海外で長期間生活する人は、現地サポートの有無を確認しましょう。学校でのトラブル、病気、盗難、滞在先の問題などが起きたときに、日本語で相談できる窓口があると安心です。
ただし、「現地サポートあり」と記載されていても、希望都市にオフィスがない場合があります。現地オフィスが直営なのか提携先なのか、対面相談ができるのか、電話やLINEだけなのかを確認してください。
また、緊急時の連絡窓口と、日常生活の相談窓口は別になっていることがあります。病院への同行、住居探し、銀行口座開設、仕事探しなど、具体的に何を依頼できるか聞いておきましょう。
現地支援を優先したい人は、留学エージェントのサポート内容も確認してください。
渡航前の英語学習をサポートしてもらえるか
英語初心者ほど、渡航前の英語学習が付いているエージェントを比較する価値があります。留学先で基礎文法や単語から学び始めると、授業や会話に慣れるまで多くの時間を使うためです。
日本にいる間に、中学英文法、日常会話、自己紹介、買い物、病院などで使う表現を練習しておけば、現地で英語を使う機会を増やしやすくなります。
ただし、渡航前英語が「無料」と案内されていても、利用期間やレッスン回数に条件が設けられている場合があります。留学契約をキャンセルした場合の扱いや、教材費が別途必要かも確認してください。
長期留学では、渡航前の学習だけでなく、現地到着後の目標も決めておきましょう。TOEIC500〜600点程度なら日常会話と基礎文法、700点以上ならIELTSやビジネス英語など、現在のレベルによって必要な学習は変わります。
学校やコースの変更を相談できるか
長期留学では、最初に選んだ学校やコースが途中で合わなくなる可能性があります。授業が簡単すぎる、クラスの雰囲気が合わない、別の試験対策コースを受けたくなるなど、留学中に希望が変わることは珍しくありません。
そのため、学校やコースの変更を相談できるエージェントを選ぶと安心です。ただし、変更できるかどうかは、エージェントだけでなく学校の規約や契約内容によって決まります。
長期割引を利用して1年分の授業料をまとめて支払うと、途中変更時の返金額が少なくなる場合があります。割引額だけでなく、休学、転校、コース変更、キャンセル時の条件も確認してください。
一般英語からIELTS、ケンブリッジ英検、ビジネス英語などへ移りたい場合は、同じ学校内で変更できるかを聞いておくとよいでしょう。複数のコースを持つ学校なら、転校せずに学習目的を変えられる可能性があります。
帰国後の進路やキャリアまで相談できるか
社会人や大学生が長期留学する場合は、帰国後の進路まで考えてエージェントを選びましょう。英語を学ぶこと自体を目的にすると、帰国後に経験をどのように生かすか分からなくなることがあります。
キャリアサポートでは、留学中の目標設定、英文履歴書、就職相談、資格取得、帰国後の転職準備などを相談できる場合があります。大学生なら、休学期間、単位認定、就職活動の時期も確認が必要です。
ただし、キャリアサポートの内容や料金はエージェントによって異なります。相談回数、対象者、帰国後に利用できる期間、求人紹介の有無を確認してください。
留学後に実現したいことから逆算して選ぶと、必要な国、学校、コース、留学期間を決めやすくなります。英語を仕事へ生かしたい人は、無料相談の段階で帰国後の目標も伝えておきましょう。
社会人向けの選び方は、社会人におすすめの留学エージェントでも詳しく解説しています。
長期留学エージェントを目的別に比較
長期留学エージェントは、知名度や料金だけで選ぶのではなく、自分の目的に合うサービスを絞ることが大切です。英語初心者、社会人、大学生、オーストラリア志望など、状況によって必要なサポートは異なります。
ここでは、長期留学を検討している人の目的別に、比較候補となるエージェントを紹介します。特定の1社へすぐに決めず、気になる2〜3社へ同じ条件を伝えて比較してください。
| 目的 | 比較候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 初めての長期留学 | ラストリゾート 留学情報館 WISHインターナショナル |
渡航準備から現地生活まで相談しやすい |
| 英語初心者 | ネイティブキャンプ留学 School With 留学情報館 |
渡航前の英語学習を進めやすい |
| 料金を抑えたい | スマ留 留学情報館 School With |
手数料や料金の内訳を比較しやすい |
| 現地サポート重視 | ラストリゾート WISHインターナショナル タビケン留学 |
現地で利用できる支援を相談しやすい |
| オーストラリア留学 | タビケン留学 留学情報館 ラストリゾート |
都市選びや長期滞在について相談しやすい |
| キャリア重視 | StudyIn 夢カナ留学 留学情報館 |
留学後の仕事や進路も考えやすい |
同じエージェントでも、希望する国や都市によって利用できる学校やサポートが異なります。表の候補を参考にしながら、具体的な留学条件を伝えて提案内容を比較しましょう。
初めて長期留学する人におすすめのエージェント
初めて長期留学する人は、ラストリゾート、留学情報館、WISHインターナショナルを比較候補にするとよいでしょう。学校選びだけでなく、ビザ、滞在先、出発準備、現地生活について相談しやすいエージェントです。
初めて海外で生活する場合は、何が分からないのか自分でも整理できていないことがあります。そのため、希望を聞いたうえで準備の順番を説明してくれることや、現地で困ったときの相談先が明確であることが重要です。
ただし、「サポートが充実している」という説明だけでは、実際の対応範囲を判断できません。現地オフィスを利用できる都市、相談可能な時間、緊急時以外の生活相談、追加料金の有無まで確認してください。
初めての長期留学で確認したいこと
- 出発までに必要な手続きを一覧で案内してもらえるか
- 希望都市で日本語サポートを利用できるか
- 学校や滞在先で問題が起きたときに相談できるか
- 契約後も同じ担当者へ連絡できるか
英語初心者におすすめの長期留学エージェント
英語初心者には、ネイティブキャンプ留学、School With、留学情報館が比較候補です。いずれも、渡航前の英語学習を含めて留学準備を進めたい人に向いています。
英語力が低いまま渡航しても留学はできますが、学校初日、ホームステイ、買い物、交通機関などで使う表現を知らないと、生活に慣れるまで時間がかかります。長期留学の最初の数か月を基礎学習だけで終わらせないためにも、出発前の準備が大切です。
無料の英語学習サポートが案内されている場合でも、利用期間、レッスン回数、開始時期、対象プランは異なります。無料という言葉だけで判断せず、自分が出発まで継続できる内容かを確認してください。
留学前に英語力を伸ばしたい人におすすめのエージェント
留学前から本格的に英語力を伸ばしたい人には、ネイティブキャンプ留学とSchool Withが比較候補です。留学の手続きだけでなく、日本にいる間の英語学習を重視したい人に適しています。
ネイティブキャンプ留学は、オンライン英会話を活用しながら、実際に話す練習を進めたい人に向いています。School Withは、現在の英語力と留学目的を整理し、出発前から学習計画を立てたい人に向いています。
どちらが適しているかは、会話量を増やしたいのか、文法や単語を含めて計画的に学びたいのかによって変わります。英語学習の提供期間だけでなく、教材、学習相談、レベルチェックの有無も比較しましょう。
メモ
TOEICの点数が高くても、日常会話に慣れていないことがあります。留学前は試験対策だけでなく、自己紹介、質問、聞き返し、意見を伝える練習も取り入れましょう。
料金を抑えて長期留学したい人におすすめのエージェント
料金を抑えたい人は、スマ留、留学情報館、School Withを比較するとよいでしょう。料金体系や手数料の考え方を確認しながら、希望する留学条件で総額を比較しやすい候補です。
ただし、手数料が無料だからといって、留学全体の費用が最も安くなるとは限りません。授業料、入学金、教材費、滞在先手配料、海外送金手数料、ビザ、保険などを含めると、見積もりの順位が変わることがあります。
費用を比較するときは、国、都市、期間、授業時間、滞在方法を統一してください。安いプランでも、授業時間が短い、学校の立地が不便、現地サポートが別料金という場合は、希望に合わない可能性があります。
- 見積もりに含まれている費用
- 現地で別途支払う費用
- 適用される為替レート
- 長期割引や学校キャンペーンの条件
- キャンセル時の返金条件
料金を抑えたい場合でも、必要なサポートまで削らないことが大切です。まずは2〜3社へ同じ希望条件を伝え、支払総額とサポート内容を並べてみてください。
現地の日本語サポートを重視する人におすすめのエージェント
現地で日本語サポートを受けたい人は、ラストリゾート、WISHインターナショナル、タビケン留学が比較候補です。初めて海外生活をする人や、病気や住居トラブルへの対応に不安がある人に向いています。
現地サポートには、生活相談、学校との連絡、病院や保険に関する案内、緊急時の連絡などがあります。ただし、エージェントによって無料で利用できる範囲や対応方法は異なります。
特に注意したいのは、現地オフィスの所在地です。留学する国に拠点があっても、滞在する都市から遠ければ、対面サポートを利用しにくい可能性があります。
また、直営オフィスではなく提携先が対応する場合もあります。誰が対応するのか、平日以外も連絡できるのか、日常的な相談と緊急対応の違いを確認してください。
1年間しっかり語学を学びたい人におすすめのエージェント
1年間しっかり英語を学びたい人は、WISHインターナショナル、ウインテック留学センター、留学ジャーナルを比較候補にするとよいでしょう。一般英語だけでなく、試験対策、ビジネス英語、進学準備なども含めて長期計画を相談しやすいエージェントです。
1年間ずっと同じ一般英語コースへ通うと、途中で授業内容が目的と合わなくなる可能性があります。最初の数か月は日常英語を学び、その後はIELTS、ケンブリッジ英検、ビジネス英語などへ移行できる学校を選ぶと、目標を持って継続しやすくなります。
長期割引を利用して授業料をまとめて支払う場合は、途中変更や返金の条件に注意してください。割引率だけでなく、コース変更、休学、転校、留学期間の延長や短縮に対応できるかを確認しましょう。
- 1〜3か月目:生活英語と基礎会話を身につける
- 4〜6か月目:中級クラスで発言量を増やす
- 7〜9か月目:試験対策やビジネス英語へ進む
- 10〜12か月目:資格受験や帰国後の準備を始める
オーストラリアへ長期留学したい人におすすめのエージェント
オーストラリアへ長期留学したい人は、タビケン留学、留学情報館、ラストリゾートを比較するとよいでしょう。都市選び、語学学校、滞在先、学生ビザ、現地生活などをまとめて相談したい人に向いています。
オーストラリアは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パースなど、都市によって生活費や気候、学校の選択肢が異なります。知名度だけで都市を決めず、予算や生活環境も含めて比較しましょう。
また、学生ビザで語学学校へ通う方法と、ワーキングホリデービザで働きながら学ぶ方法では、留学生活の中心が変わります。英語学習を優先するのか、仕事や海外生活の経験も重視するのかを整理することが大切です。
タビケン留学は、フィリピンで英語の基礎を学んだ後にオーストラリアへ移動する2か国留学も比較候補になります。ただし、国を移動する分、航空券や入学金などが増える可能性があるため、1か国留学との総額を比べてください。
オーストラリアに強い相談先をさらに比較したい人は、オーストラリア留学におすすめのエージェントも参考にしてください。
社会人のキャリアにつなげたい人におすすめのエージェント
社会人の長期留学では、StudyIn、夢カナ留学、留学情報館が比較候補です。英語力だけでなく、海外就労、帰国後の転職、キャリアの方向性まで考えたい人に向いています。
StudyInは、英語力の向上や留学後の成果からプランを考えたい人に適しています。夢カナ留学は、ワーキングホリデーや海外就労を組み合わせたい人に向いています。留学情報館は、語学留学と帰国後のキャリア支援をまとめて相談したい人の候補になります。
社会人は、留学費用だけでなく、留学中に得られない日本での収入も考慮しなければなりません。退職するのか休職制度を利用するのか、帰国後すぐに働くのかも含めて資金計画を立てましょう。
また、「英語を話せるようになる」だけでは、帰国後の評価につながりにくい場合があります。TOEIC、IELTS、専門スキル、海外での就労経験など、留学後に示せる成果を決めておくことが大切です。
社会人向けの相談先は、社会人におすすめの留学エージェントでも詳しく比較しています。
大学生の休学留学におすすめのエージェント
大学生の休学留学では、School With、留学ジャーナル、WISHインターナショナルが比較候補です。語学留学だけでなく、大学進学準備、専門分野、インターンシップなども含めて考えたい人に向いています。
大学生は、留学期間と大学の休学期間が合うかを先に確認しましょう。学校の終了日が日本の大学の復学時期に間に合わないと、休学期間を延長しなければならない可能性があります。
また、留学エージェントへ相談する前に、大学の国際交流センターや学生課で、休学手続き、休学費用、単位認定、奨学金について確認してください。私費留学と大学の認定留学では、利用できる制度が異なることがあります。
帰国後に就職活動を控えている場合は、TOEICやIELTSなどの資格取得時期も計画に入れましょう。留学中の経験を面接で説明できるように、英語力以外の目標も決めておくとよいでしょう。
複数社の資料や見積もりを比較したい人におすすめのサービス
複数社の資料をまとめて確認したい人には、留学くらべーるが候補になります。まだ国やエージェントが決まっておらず、最初に幅広い情報を集めたい段階で利用しやすいサービスです。
ただし、資料請求で届いたパンフレットだけでは、現在の料金や自分の条件に合う総額まで判断できません。資料で候補を絞った後は、気になる2〜3社へ同じ条件で見積もりを依頼しましょう。
すでに希望する国や期間が決まっている人は、一括資料請求を利用せず、候補のエージェントへ直接相談する方法もあります。多くの会社へ問い合わせると、情報や連絡が増えて比較しにくくなるためです。
- 希望する国と都市
- 出発時期と留学期間
- 週あたりの授業時間
- ホームステイや学生寮などの滞在条件
- 航空券を含めた予算上限
資料や見積もりを比較するときは、条件をそろえることが重要です。最初から1社へ決めず、料金、サポート、学校の提案理由、担当者との相性を確認してから判断してください。
長期留学エージェントの失敗しない選び方
長期留学エージェントは、知名度や手数料だけで決めず、自分が必要とするサポートを基準に選ぶことが大切です。3か月から1年程度の留学では、学校選びだけでなく、ビザ、滞在先、現地生活への対応も確認する必要があります。
ここでは、契約後のミスマッチを防ぐために、無料相談や見積もりで確認したいポイントを順番に解説します。
留学の目的から必要なサポートを決める
最初に、長期留学で何を実現したいのかを整理しましょう。目的が曖昧なまま相談すると、担当者から提案された学校やプランが本当に自分に合っているのか判断しにくくなります。
日常英会話を身につけたい人と、IELTSのスコア取得を目指す人では、選ぶべき学校やコースが異なります。海外で働きたい人なら、英語学習だけでなく、英文履歴書や面接対策、現地での仕事探しに関するサポートも必要です。
目的を決めたら、その実現に必要なサポートを洗い出します。利用しないサービスが多いプランよりも、自分が必要とする支援へ費用をかけた方が、多いプランよりも、自分が必要とする支援へ費用をかけ納得のいく留学につながります。
長期留学の目的例
- 海外生活で困らない日常英会話を身につける
- IELTSやケンブリッジ英検などの資格を取得する
- ビジネス英語を学び、帰国後の転職に生かす
- 海外大学や専門学校への進学準備をする
- ワーキングホリデーで働くための英語力を身につける
エージェント選びの基本を先に確認したい人は、留学エージェントの失敗しない選び方も参考にしてください。
希望する国・都市・期間・予算を整理する
無料相談を受ける前に、希望する国、都市、出発時期、留学期間、予算上限を整理しておきましょう。条件が具体的であるほど、担当者から現実的な学校やプランを提案してもらいやすくなります。
国だけを決めて都市を決めていない場合は、都市ごとの生活費、気候、交通、学校数などを比較します。同じ国でも、大都市と地方都市では家賃や通学環境が大きく異なることがあります。
予算は、語学学校へ支払う費用だけでなく、航空券、ビザ、保険、現地生活費まで含めて考えてください。予算を伝えずに相談すると、魅力的でも支払いが難しいプランを提案される可能性があります。
- 第1希望と第2希望の国・都市
- 出発できる時期と帰国期限
- 3か月・6か月・1年などの希望期間
- 航空券や生活費を含めた予算上限
- 希望する滞在方法
対応している語学学校とコースを確認する
留学エージェントによって、紹介できる国、都市、語学学校は異なります。希望する国に対応していても、通いたい学校やコースを扱っていないことがあるため注意してください。
長期留学では、一般英語だけでなく、IELTS、ケンブリッジ英検、ビジネス英語、進学準備などへ途中で移行する可能性があります。現在の英語力だけでなく、半年後や1年後に受講したいコースも確認しておきましょう。
担当者から学校を提案されたら、なぜ自分に合うのかを質問してください。学費の安さだけではなく、授業時間、クラス人数、立地、学習環境、コース変更のしやすさなど、具体的な理由を説明してもらうことが大切です。
メモ
長期割引がある学校でも、途中で転校すると未受講分の授業料が十分に返金されない場合があります。学校の変更を考える可能性がある人は、最初から1年分を契約するか慎重に判断しましょう。
同じ条件で2〜3社から見積もりを取る
長期留学では、1社だけの提案を見て契約せず、2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。複数社を比較すると、料金だけでなく、提案される学校やサポート内容の違いが分かります。
ただし、見積もりの条件が異なると正確に比較できません。片方は週20時間の授業、もう片方は週15時間の授業になっている場合、金額だけを見てもどちらがお得なのか判断できないためです。
国、都市、学校、期間、授業時間、滞在方法、食事、空港送迎などをそろえて依頼しましょう。候補となる学校が異なる場合は、学校ごとの違いも説明してもらってください。
複数利用の進め方は、留学エージェントを複数利用するときの注意点でも詳しく解説しています。
手数料の安さではなく支払総額で比較する
留学エージェントを選ぶときは、手数料だけでなく、最終的に支払う総額を比較してください。「手数料無料」と案内されていても、ビザ申請、滞在先手配、空港送迎などに別途費用がかかる場合があります。
反対に、手数料がかかるエージェントでも、渡航前英語、現地サポート、緊急時対応などが含まれていれば、必要な人にとっては費用に見合う可能性があります。
見積もりでは、授業料、滞在費、サポート費用だけでなく、適用される為替レートや海外送金手数料も確認しましょう。見積もり作成後に為替が動くと、支払金額が変わることがあります。
手数料が安い会社ではなく、自分に必要なサービスを含めた総額に納得できる会社を選ぶことが重要です。
無料サポートと有料オプションの範囲を確認する
留学エージェントの公式案内に「無料サポート」と書かれていても、すべての手続きや現地支援が無料とは限りません。学校の紹介や入学手続きは無料でも、ビザ申請、空港送迎、現地オフィスの利用などが有料になる場合があります。
無料相談では、標準プランに含まれるものと、追加料金が必要なものを分けて説明してもらいましょう。利用しないオプションを外せるか、後から必要になった場合に追加できるかも確認します。
サポートの多さだけで判断すると、必要のないサービスへ費用を払うことになりかねません。海外経験があり、自分でビザや滞在先を準備できる人は、学校手配だけを依頼する方法もあります。
有料になりやすいサポート例
- 学生ビザの申請サポート
- ホームステイや学生寮の手配
- 空港から滞在先までの送迎
- 現地オフィスでの生活サポート
- 航空券や海外留学保険の手配
無料エージェントの仕組みが気になる人は、留学エージェントが無料で利用できる理由も確認してください。
現地サポートの場所と利用条件を確認する
長期留学中の安心感を重視する人は、現地サポートの有無だけでなく、オフィスの場所と利用条件まで確認しましょう。留学する国に拠点があっても、自分が滞在する都市から離れている可能性があります。
現地オフィスが直営か提携先かによっても、受けられるサービスが異なる場合があります。対面相談ができるのか、電話やLINEのみなのか、平日以外にも連絡できるのかを聞いておきましょう。
また、緊急時の連絡窓口と日常生活の相談窓口が分かれていることがあります。病院、盗難、滞在先とのトラブル、学校への相談など、具体的な場面を挙げて対応範囲を確認してください。
現地サポートが充実していても、利用する機会がなければ費用が無駄になる可能性があります。自分で対応できる範囲と、エージェントへ任せたい範囲を分けて考えましょう。
担当者が希望に合う学校を提案しているか確認する
留学の満足度は、担当カウンセラーの提案力や相性にも左右されます。希望や予算を十分に聞かず、特定の学校だけを強く勧めてくる場合は慎重に判断してください。
信頼できる担当者は、学校のメリットだけでなく、注意点や向いていない人も説明します。また、同じ条件で複数の学校を比較し、それぞれの違いを分かりやすく伝えてくれます。
提案を受けたら、「なぜこの学校なのか」「ほかの候補と何が違うのか」「希望条件のうち満たせないものはあるか」と質問しましょう。回答が曖昧な場合は、別の担当者やエージェントにも相談することをおすすめします。
注意点
無料相談を受けた当日に契約を急かされた場合は、一度持ち帰って検討しましょう。見積書、サポート内容、キャンセル条件を確認してから判断しても遅くありません。
キャンセル・変更・返金条件を書面で確認する
長期留学では、病気、仕事、家庭の事情、ビザの結果などによって、渡航時期や留学期間を変更する可能性があります。契約前に、キャンセル、延期、学校変更、返金の条件を書面で確認してください。
確認する規定は、留学エージェントと語学学校で分かれている場合があります。エージェントの手数料が返金されても、学校へ支払った入学金や授業料は返金されないことがあるため注意が必要です。
また、航空券、海外留学保険、滞在先にも、それぞれキャンセル規定があります。契約解除の連絡期限、差し引かれる金額、ビザが却下された場合の扱いを確認しておきましょう。
口頭での説明だけでは、後から認識の違いが生じる可能性があります。契約書、約款、見積書、メールなど、後から確認できる形で残すことが大切です。
契約前の確認事項は、留学エージェントと契約する前の注意点でも詳しく解説しています。
1年の長期留学にかかる費用の内訳
1年間の長期留学では、語学学校へ支払う学費のほかに、滞在費、ビザ、航空券、保険、現地生活費などが必要です。国や都市、為替、滞在方法によって総額が大きく変わるため、一律の金額だけで判断しないようにしましょう。
ここでは、見積もりを比較するときに確認したい主な費用を解説します。
語学学校の入学金・授業料・教材費
語学学校へ支払う主な費用は、入学金、授業料、教材費です。授業料は、国、学校、コース、週あたりの授業時間、申し込む期間によって変わります。
長期間まとめて申し込むと、長期割引が適用される場合があります。ただし、割引を利用して1年分を一括契約すると、途中で学校が合わなかったときに変更しにくくなる可能性があります。
教材費は授業料に含まれる学校もあれば、レベルが上がるたびに追加で購入する学校もあります。試験対策やビジネス英語へコースを変更した場合に、追加料金が発生するかも確認しましょう。
学校の費用を見るときは、授業料の安さだけでなく、授業時間やクラス人数も比較してください。授業時間が短いプランは安く見えても、学習量を重視する人には向かない可能性があります。
ホームステイ・学生寮・シェアハウスの滞在費
滞在費は、長期留学の総額に大きく影響します。主な滞在方法には、ホームステイ、学生寮、シェアハウスがあります。
ホームステイは、到着直後から生活環境を確保しやすく、食事付きのプランもあります。ただし、家庭のルールや通学時間が自分に合わない可能性があるため、1年間まとめて契約するか慎重に判断しましょう。
学生寮は、ほかの留学生と交流しやすい反面、1人部屋か相部屋かによって料金が変わります。シェアハウスは費用を抑えやすい場合がありますが、内見、契約、保証金、光熱費などを自分で管理する必要があります。
初めて海外生活をする人は、最初の4〜8週間だけホームステイや学生寮を利用し、現地に慣れてからシェアハウスを探す方法もあります。
| 滞在方法 | 主なメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| ホームステイ | 到着後の生活を始めやすい | 家庭のルールや通学時間を確認する |
| 学生寮 | 留学生と交流しやすい | 部屋タイプや食事の有無を確認する |
| シェアハウス | 家賃を抑えやすい場合がある | 契約やトラブルへ自分で対応する |
学生ビザの申請費用
1年間の語学留学では、多くの国で学生ビザの申請が必要になります。申請費用や必要書類は国によって異なり、制度や料金が変更されることもあります。
ビザの申請費用だけでなく、健康診断、指紋登録、証明写真、残高証明書、書類の翻訳などに追加費用がかかる場合があります。国によっては、留学期間をカバーする保険への加入がビザの条件になることもあります。
エージェントへビザ申請のサポートを依頼する場合は、申請費用とは別にサポート料金が必要か確認してください。また、エージェントが手続きを案内しても、申請内容の確認や最終的な提出は本人が行う場合があります。
ビザの条件は変更される可能性があるため、エージェントの説明だけでなく、申請時点の各国政府の公式情報も確認しましょう。
航空券・海外留学保険・空港送迎費
航空券は、渡航する国、出発時期、航空会社、直行便か乗り継ぎ便かによって料金が変わります。観光シーズンや年末年始は高くなりやすいため、留学開始日が決まったら早めに比較しましょう。
ただし、学生ビザの発給前に変更できない航空券を購入すると、ビザの審査が遅れた場合に追加費用が発生する可能性があります。変更や払い戻しの条件を確認してから予約してください。
海外留学保険は、病気、けが、盗難、賠償責任などに備えるための費用です。長期契約になるため、補償額だけでなく、現地で利用できる病院、日本語サポート、携行品の補償範囲も比較します。
空港送迎は必須ではありませんが、初めて訪れる国へ夜間に到着する場合や、大きな荷物を持って移動する場合に役立ちます。滞在先までの公共交通機関と料金を比較して判断しましょう。
現地で必要になる食費・交通費・通信費
長期留学では、学校やエージェントへ支払う費用だけでなく、毎月の生活費も準備する必要があります。主な費用は、食費、交通費、通信費、日用品、交際費などです。
食費は、自炊できるか、ホームステイの食事が含まれているかによって変わります。外食が多い都市では生活費が増えやすいため、自炊できる滞在先を選ぶ方法もあります。
交通費は、学校と滞在先の距離によって大きく変わります。家賃が安くても、通学に長時間かかり、毎日の交通費が高くなれば、総額では不利になる可能性があります。
通信費については、現地SIMやeSIM、ポケットWi-Fiなどから選びます。長期滞在では、短期旅行向けの通信プランより、現地の月額プランが適している場合があります。
- 毎月の食費と日用品代
- 学校までの交通費
- スマートフォンやインターネットの通信費
- 友人との外食や旅行に使う交際費
- 病院や薬に備える予備費
エージェントの手数料と有料サポート費用
留学エージェントへ支払う費用には、学校手配の手数料や、有料サポートの料金があります。学校手配を無料としているエージェントでも、すべてのサービスが無料とは限りません。
有料サポートには、ビザ申請の補助、滞在先手配、空港送迎、現地オフィス、緊急時対応、渡航前英語、キャリア相談などがあります。自分に必要なサービスだけを選べるか確認しましょう。
料金がかかること自体がデメリットとは限りません。初めて海外へ行く人にとっては、手続きや現地生活を支援してもらえることが安心につながります。一方で、海外経験があり、自分で手配できる人には不要な場合があります。
見積もりでは、「一式」とまとめられた項目をそのままにせず、何の費用が含まれているか質問してください。契約後に追加費用が発生する条件も確認しておきましょう。
見積もりに含まれていない費用を確認する
見積もりの合計金額が安く見えても、必要な費用がすべて含まれているとは限りません。契約前に、見積もりへ含まれる項目と、自分で別途支払う項目を分けて確認してください。
特に見落としやすいのは、ビザ申請費、海外保険、航空券、現地交通費、教材費、滞在先の保証金、退去時の清掃費などです。国や学校によっては、施設利用料や試験料が別途必要になることもあります。
また、見積もり作成時の為替レートと、実際に支払う日のレートが異なる場合があります。為替変動によって日本円での支払額がどの程度変わるかも確認しておきましょう。
見積もりで確認する質問
- この金額以外に出発前に支払う費用はありますか
- 現地到着後に必要になる費用はありますか
- 為替レートはいつの時点で確定しますか
- 学校やコースを変更した場合に追加料金はかかりますか
- キャンセルした場合はいくら返金されますか
長期留学の費用は、見積もりの表面だけでは判断できません。留学終了までに必要な総額を確認し、予備費も含めて資金を準備することが重要です。
長期留学でエージェントを利用するメリット
長期留学でエージェントを利用すると、語学学校選びから渡航準備、現地生活まで相談しながら進められます。特に初めて海外で長期間暮らす人は、手続きの漏れや学校選びのミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。
ただし、すべてのエージェントで同じサポートを受けられるわけではありません。自分に必要な支援が含まれているかを確認したうえで利用することが大切です。
語学学校選びや入学手続きを相談できる
留学エージェントを利用するメリットは、目的や英語力に合う語学学校を相談できることです。語学学校は、授業時間、クラス人数、コース、国籍構成、立地などが異なるため、公式情報を見ただけでは比較しにくいことがあります。
カウンセラーへ「日常英会話を伸ばしたい」「IELTSを取得したい」「日本人が少ない環境を希望する」などの条件を伝えると、候補となる学校を提案してもらえます。
学校が決まった後は、入学申込書の提出や授業料の支払いなどもサポートしてもらえる場合があります。英語で学校とやり取りすることに不安がある人ほど、手続きの負担を減らしやすいでしょう。
ただし、提案された学校をそのまま選ぶ必要はありません。なぜ自分に向いているのかを確認し、少なくとも2〜3校を比較してから決めてください。
学生ビザや滞在先の準備を進めやすい
長期留学では、国や留学期間によって学生ビザが必要になります。必要書類、申請時期、残高証明、健康診断などを自分だけで調べるのは負担が大きいため、エージェントへ相談できると準備を進めやすくなります。
ただし、エージェントがビザの発給を保証してくれるわけではありません。本人が用意する書類や、申請内容に誤りがないかを自分でも確認する必要があります。
滞在先については、ホームステイ、学生寮、シェアハウスなどの選択肢があります。初めての留学では、到着後すぐに生活を始められるホームステイや学生寮を手配してもらえると安心です。
長期間同じ滞在先を契約すると、途中で環境が合わなかった場合に変更しにくくなります。最初の数週間だけ手配してもらい、現地に慣れてから次の住居を探す方法も検討しましょう。
学校の長期割引やキャンペーンを案内してもらえる場合がある
語学学校によっては、授業を長期間申し込むことで週あたりの授業料が安くなる長期割引を用意しています。エージェントを通すことで、学校が実施している期間限定キャンペーンや特別料金を案内してもらえる場合もあります。
自分で学校の公式情報を確認する場合、複数校の割引条件を比較するには時間がかかります。エージェントへ予算と希望期間を伝えれば、割引を利用できる学校をまとめて提案してもらいやすくなります。
ただし、割引率だけで学校を決めるのはおすすめできません。長期契約は途中変更や返金が難しくなる可能性があるためです。
学校が合わなかった場合にコース変更や休学ができるか、途中で帰国した場合に未受講分が返金されるかも確認してください。割引後の金額と契約条件をセットで比較することが重要です。
渡航前から英語学習を始められる場合がある
留学エージェントによっては、オンライン英会話、英文法講座、学習カウンセリングなどの渡航前サポートを用意しています。現地へ着いてから英語を学び始めるよりも、日本にいる間に基礎力を身につけた方が留学期間を有効に使えます。
特に英語初心者は、自己紹介、聞き返し、買い物、交通機関、ホームステイで使う表現を練習しておくと安心です。授業内容が分からないときに質問する表現も覚えておきましょう。
ただし、渡航前英語が無料と案内されていても、利用期間、レッスン回数、教材、対象プランに条件が設けられている場合があります。
無料特典があるという理由だけで決めず、自分が継続できる学習方法かを確認してください。英会話の回数を増やしたいのか、文法から復習したいのかによって適したサポートは異なります。
現地でトラブルが起きたときに日本語で相談できる
長期留学では、病気、盗難、滞在先とのトラブル、学校への相談など、予定外の問題が起こる可能性があります。現地で日本語を使って相談できる窓口があると、英語で状況を説明することが難しいときにも対応しやすくなります。
特に留学直後は、現地の医療制度や交通機関、住居の契約方法が分からないことがあります。学校では対応してもらえない生活上の問題をエージェントへ相談できることもあります。
ただし、現地サポートの内容はエージェントによって異なります。24時間対応と書かれていても、緊急連絡だけが対象で、日常的な相談は平日のみという場合があります。
希望する都市に現地オフィスがあるか、対面相談ができるか、病院への同行などに追加料金がかかるかを確認してください。詳しい確認項目は、留学エージェントのサポート内容でも解説しています。
帰国後の就職やキャリアについて相談できる場合がある
一部の留学エージェントでは、帰国後の就職相談、英文履歴書の作成、面接対策、キャリアカウンセリングなどを提供しています。社会人や就職活動を控えた大学生は、帰国後まで見据えて比較するとよいでしょう。
長期留学をしただけでは、必ずしも就職や転職で高く評価されるとは限りません。留学中にどのような目標を達成し、何を学んだのかを説明できることが重要です。
TOEICやIELTSのスコア、英語を使ったボランティア、海外での就労経験など、帰国後に示せる成果を決めておくと留学計画を立てやすくなります。
ただし、キャリアサポートの対象者、相談回数、求人紹介の有無はエージェントによって異なります。無料相談の段階で、帰国後に利用できる期間や具体的な支援内容を確認してください。
長期留学でエージェントを利用するデメリット
留学エージェントは準備の負担を減らせる一方で、紹介される学校やサポート内容に制限が生じることがあります。利用すれば必ず得になるわけではないため、自分で手配する場合との違いも確認しましょう。
デメリットを理解したうえで、必要な部分だけを依頼すれば、無駄な費用や契約後の後悔を防ぎやすくなります。
エージェントが取り扱う語学学校から選ぶことになる
留学エージェントを利用する場合、基本的にはその会社が取り扱っている語学学校から選びます。希望する学校が提携先に含まれていなければ、紹介や手続きを依頼できないことがあります。
学校の選択肢が多いエージェントでも、すべての語学学校を扱っているわけではありません。担当者から提案された学校だけを見ていると、自分に合う別の学校を見落とす可能性があります。
特定の学校へ通いたい人や、すでに学校を詳しく調べている人は、エージェントの取扱校を先に確認してください。希望校を扱っていない場合は、ほかのエージェントまたは自己手配を検討します。
対処法は、複数のエージェントから学校を提案してもらい、候補を比較することです。学校名だけでなく、授業内容、学費、立地、変更条件まで確認しましょう。
無料エージェントでも追加費用がかかる場合がある
手数料無料の留学エージェントでも、すべてのサポートを無料で利用できるとは限りません。学校手配は無料でも、ビザ申請、滞在先手配、空港送迎、現地サポートなどが有料になる場合があります。
「無料」という言葉だけを見て申し込むと、見積もり後に追加費用が分かり、予算を超えてしまう可能性があります。特に長期留学は必要な手続きが多いため、費用項目を細かく確認することが重要です。
注意すべきなのは、できるだけ費用を抑えたい人や、自分で一部の手続きを進められる人です。不要なオプションが含まれていないか確認しましょう。
対処法は、無料サポートと有料サポートを一覧で出してもらうことです。無料になる仕組みについては、留学エージェントが無料で利用できる理由も参考にしてください。
担当者との相性によって満足度が変わる
同じ留学エージェントを利用しても、担当者の知識、提案力、返信速度によって満足度が変わることがあります。希望を十分に聞かず、特定の学校だけを勧める担当者には注意が必要です。
担当者との相性が悪いと、相談しにくくなり、疑問を残したまま契約してしまう可能性があります。長期留学では準備期間も長いため、継続して連絡を取りやすいことが重要です。
特に、初めて留学する人や、希望条件をうまく言葉にできない人は、質問へ分かりやすく答えてくれる担当者を選びましょう。
相性が合わないと感じた場合は、担当者の変更を依頼するか、別のエージェントにも相談してください。会社の口コミだけでなく、実際の無料相談を通じて判断することが大切です。
不要なサポートがプランに含まれる場合がある
サポートが充実した留学プランでも、自分には必要のないサービスが含まれている場合があります。海外経験がある人にとっては、空港送迎、銀行口座開設の案内、生活オリエンテーションなどが不要なこともあるでしょう。
不要なサポートまで含まれていると、自己手配や手数料無料型のエージェントより費用が高くなる可能性があります。
注意すべきなのは、費用を抑えたい人や、自分でビザや滞在先を準備できる人です。サポートの多さをそのままメリットと考えず、実際に利用するかを判断してください。
対処法は、プランから不要なサービスを外せるか確認することです。必要なサポートだけを選べない場合は、学校手配を中心とした別のエージェントや留学を自分で手配する方法も比較しましょう。
自己手配より学校との連絡に時間がかかる場合がある
エージェントを通して学校へ質問する場合、担当者が内容を確認してから学校へ連絡するため、直接問い合わせるより回答に時間がかかることがあります。
学校の空き状況、授業内容、コース変更などを急いで確認したいときは、エージェントを挟むことでやり取りが増える可能性があります。
ただし、英語での連絡に不安がある人にとっては、質問内容を整理して学校へ確認してもらえることがメリットになります。連絡の速さと手続きの安心感のどちらを重視するかで判断しましょう。
急ぎの質問がある場合は、回答までにかかる日数を担当者へ確認してください。契約後に学校へ直接連絡してもよいか、連絡窓口がどこになるのかも聞いておくと安心です。
長期留学エージェント選びでよくある失敗
長期留学では、エージェント選びや契約条件を十分に確認しなかったことで、費用やサポートに不満を感じる場合があります。特にランキング、見積もり金額、口コミだけで決めるのは避けましょう。
ここでは、申し込み前に知っておきたい代表的な失敗例と、その防ぎ方を解説します。
おすすめランキングだけを見て1社に決める
比較記事のランキングだけを見て、無料相談を受けずに1社へ決めるのはおすすめできません。ランキングの評価基準と、自分が重視する条件が一致しているとは限らないためです。
たとえば、総合評価が高いエージェントでも、希望する都市に現地オフィスがない場合や、行きたい語学学校を扱っていない場合があります。
ランキングは候補を絞るために利用し、最終的には自分の希望条件で判断しましょう。料金、学校、現地サポート、渡航前英語など、重視する項目を3つ程度に絞ると比較しやすくなります。
2〜3社へ同じ条件を伝え、提案内容や担当者の説明を確認してください。広告掲載の有無ではなく、自分の目的に合うかを基準に選ぶことが大切です。
最も安い見積もりだけを見て契約する
複数社から見積もりを取っても、最も安い金額だけを見て契約すると後悔する可能性があります。授業時間、滞在先、サポート内容などの条件が違えば、単純に金額を比較できません。
安い見積もりには、航空券、ビザ、海外保険、教材費などが含まれていない場合があります。滞在先が相部屋になっている、食事が付いていないなど、条件が異なることもあります。
費用を抑えたい人ほど、何が含まれているかを細かく確認してください。少し高くても、希望する学校や必要な現地支援が含まれている方が納得できる場合があります。
対処法は、国、都市、期間、授業時間、滞在方法を統一して見積もりを依頼することです。総額と内容の両方を並べて判断しましょう。
見積もりに含まれていない費用を確認しない
見積書の合計金額が留学に必要な総額とは限りません。学校費用や滞在費だけが記載され、航空券、ビザ、海外保険、現地生活費などが含まれていないことがあります。
見積もりに含まれない費用を確認しないまま契約すると、出発前に追加の支払いが必要になり、貯金が不足する可能性があります。
特に見落としやすいのは、教材費、滞在先の保証金、空港送迎、海外送金手数料、退去時の清掃費などです。
担当者へ「この見積もり以外に出発前と現地で必要になる費用はありますか」と質問してください。予備費も含めて資金計画を立てることが重要です。
語学学校の知名度や日本人比率だけで決める
有名な語学学校だから自分にも合うとは限りません。また、日本人比率が低ければ英語力が伸びると単純に判断するのも避けましょう。
日本人が少ない学校でも、同じ母語を話す学生同士で固まることがあります。反対に、日本人が一定数いても、授業の質や課外活動が充実していれば英語を使う機会を作れます。
学校選びでは、授業内容、クラス人数、講師、学習サポート、立地、コース変更の可否を確認してください。日本人比率は時期によって変わるため、目安として扱うことが大切です。
長期留学では、現在のレベルだけでなく、英語力が上がった後に受講できるコースも比較しましょう。
現地オフィスの場所と利用条件を確認しない
現地サポートを目的にエージェントを選んでも、留学する都市にオフィスがなければ対面で相談できないことがあります。
たとえば、同じ国に拠点があっても、滞在都市から飛行機や長距離バスで移動しなければならない場合は、日常的な相談には利用しにくいでしょう。
また、現地オフィスが直営ではなく提携先の場合や、利用できるサービスがプランによって異なることもあります。
契約前に、所在地、営業時間、相談方法、緊急時の連絡先、追加料金を確認してください。「現地サポートあり」という説明だけで判断しないことが大切です。
キャンセルや返金の条件を確認しない
長期留学では、病気、家庭の事情、仕事、ビザの審査などによって、出発時期や留学期間を変更する可能性があります。
キャンセル規定を確認せずに契約すると、予定を変更した際に高額な手数料が発生したり、授業料がほとんど返金されなかったりすることがあります。
エージェント、語学学校、滞在先、航空券、保険には、それぞれ異なる規定が設けられています。どこへ、いつまでに連絡すればよいかも確認してください。
口頭の説明だけでなく、契約書や約款、メールなどで条件を残しましょう。詳しい注意点は、留学エージェントと契約する前に確認したいことでも解説しています。
英語力を準備せずに長期留学を始める
長期間海外にいれば自然に英語を話せるようになると考え、準備をせずに出発するのもよくある失敗です。
現地の語学学校では英語を学べますが、基礎文法や単語が不足していると、授業内容を理解するだけで精一杯になることがあります。生活に必要な英語が分からず、日本人だけで過ごす時間が増える可能性もあります。
出発前は、中学英文法、基本単語、自己紹介、聞き返し表現などを復習してください。オンライン英会話を使い、知らない人と英語で話すことに慣れておく方法もあります。
留学前に基礎力をつけておけば、現地では会話、交流、試験対策など、より実践的な学習へ時間を使いやすくなります。
1年間ずっと同じ英語コースを選ぶ
1年間の長期留学で、最初から最後まで同じ一般英語コースへ通い続けると、途中で学習内容が目的に合わなくなる可能性があります。
英語力が上がると、日常英語だけでは物足りなくなり、IELTS、ケンブリッジ英検、ビジネス英語などを学びたくなることがあります。
長期割引だけを理由に同じコースを一括契約すると、途中変更に追加料金がかかったり、変更自体ができなかったりする場合があります。
学校を選ぶときは、複数のコースが用意されているか、開始日や必要な英語レベル、変更手数料を確認してください。3か月ごとに目標を見直す学習計画を立てると継続しやすくなります。
帰国後の目標を決めずに出発する
長期留学へ行くこと自体が目的になると、現地で何を達成すべきか分からなくなることがあります。
「英語を話せるようになる」という目標だけでは、進捗を判断しにくいでしょう。TOEICやIELTSの目標スコア、英語でプレゼンをする、現地の友人を作るなど、具体的な目標を決めることが大切です。
社会人は帰国後の転職、大学生は復学や就職活動の時期も考えてください。帰国直前になってから準備を始めると、留学経験を十分に生かせない可能性があります。
目標の決め方
「1年後にどうなっていたいか」を決めた後、6か月後、3か月後に達成したいことへ分けてください。定期的に見直せる目標にすると、長期留学中も行動を続けやすくなります。
エージェント選びの失敗例をさらに確認したい人は、留学エージェント選びで失敗する原因と対策も参考にしてください。
長期留学エージェントへ相談する前のチェックリスト
長期留学エージェントへ相談する前に、希望条件をある程度整理しておくと、具体的な学校や見積もりを提案してもらいやすくなります。
すべてを完璧に決める必要はありません。ただし、目的や予算が曖昧なままだと、自分に合わないプランを勧められても判断できない可能性があります。
長期留学の目的を一文で説明できるか
最初に、長期留学をする目的を一文で説明できるようにしましょう。目的が明確であれば、必要な留学期間、語学学校、英語コース、サポート内容を決めやすくなります。
たとえば、「日常英会話を身につけて海外旅行を楽しみたい」「IELTSのスコアを取得して海外大学へ進学したい」「ビジネス英語を学んで転職に生かしたい」などです。
「英語を話せるようになりたい」だけでは、どの程度の英語力を目指すのか判断しにくくなります。英語を使って何をしたいのかまで考えると、担当者から具体的な提案を受けやすくなります。
留学目的の伝え方
- 1年後にできるようになりたいこと
- 英語を使いたい場面
- 取得したい資格やスコア
- 留学経験を生かしたい進路や仕事
目的が決まっていない場合は、無料相談で一緒に整理してもらうこともできます。ただし、担当者の提案をそのまま受け入れず、自分が納得できる目標かを確認してください。
希望する国・都市を決めているか
留学したい国と都市を決めておくと、学校や費用を具体的に比較できます。同じ国でも、都市によって生活費、気候、交通、学校数、留学生の多さが異なります。
たとえば、大都市は学校や仕事の選択肢が多い一方で、家賃や生活費が高くなりやすい傾向があります。地方都市は落ち着いて生活しやすい場合がありますが、希望するコースや現地サポートが限られる可能性があります。
国や都市を1つに決められない場合は、第1希望と第2希望を用意しましょう。「英語圏」「温暖な気候」「生活費を抑えたい」など、優先条件を伝える方法でも構いません。
オーストラリアを候補にしている人は、オーストラリア留学におすすめのエージェントも参考にしてください。
留学する時期と期間を決めているか
出発する時期と留学期間を決めておくと、語学学校の空き状況や必要なビザを確認しやすくなります。3か月、6か月、1年では、費用や学習計画も大きく変わります。
出発時期を考えるときは、仕事、大学、引っ越し、パスポート、ビザ申請などの準備期間も考慮してください。希望する学校のコースによっては、入学できる日が決まっている場合もあります。
正確な出発日を決められない場合は、「来年の4月から6月の間」「大学の後期が終わってから」など、幅を持たせて伝えても問題ありません。
長期留学では準備に時間がかかるため、余裕を持って相談を始めることが大切です。相談を始める時期については、留学エージェントへ相談するタイミングでも解説しています。
航空券を含めた予算上限を決めているか
予算は、語学学校へ支払う費用だけでなく、航空券、ビザ、海外留学保険、滞在費、現地生活費まで含めて考えましょう。
予算上限を伝えないまま相談すると、希望に合っていても支払いが難しいプランを提案される可能性があります。反対に、予算だけを低く設定すると、授業時間やサポートが希望より少なくなることもあります。
予算は「できれば250万円以内、最大300万円まで」など、希望額と上限額を分けて伝えると担当者も提案しやすくなります。
また、留学費用をすべて使い切るのではなく、病気、引っ越し、為替変動などに備えた予備費も残しておきましょう。
- 語学学校へ支払う費用
- 滞在先の家賃や食費
- 航空券・ビザ・海外留学保険
- 現地での交通費・通信費・交際費
- 緊急時に備える予備費
語学学校で学びたい内容を整理しているか
語学学校で何を学びたいかによって、選ぶべき学校やコースが変わります。一般英語、ビジネス英語、試験対策、進学準備など、学校ごとに得意分野が異なるためです。
英語初心者であれば、基礎文法と日常会話をバランスよく学べるコースが候補になります。すでに一定の英語力がある人は、IELTS、ケンブリッジ英検、プレゼンテーション、ビジネス英語なども検討できます。
1年間留学する場合は、最初から最後まで同じコースを選ぶ必要はありません。前半は一般英語、後半は試験対策やビジネス英語へ変更する学習計画も考えられます。
無料相談では、現在の英語力と留学後の目標を伝え、どの時期にコースを変更できるか確認してください。
希望する滞在方法を決めているか
長期留学の主な滞在方法は、ホームステイ、学生寮、シェアハウスです。それぞれ費用、生活環境、英語を使う機会が異なります。
ホームステイは、到着直後から生活を始めやすい反面、家庭のルールや通学時間が合わない可能性があります。学生寮は留学生と交流しやすいですが、相部屋では生活音やプライバシーが気になることもあります。
シェアハウスは家賃を抑えられる場合がありますが、物件探し、契約、保証金の支払いなどを自分で進める必要があります。
迷っている場合は、最初の4〜8週間だけホームステイや学生寮を手配してもらい、現地に慣れてからシェアハウスへ移る方法もあります。
必要な現地サポートを整理しているか
長期留学では、現地サポートが多いエージェントほどよいとは限りません。自分がどこまで対応でき、どの部分をサポートしてほしいか整理しましょう。
初めて海外へ行く人は、空港送迎、生活オリエンテーション、病院や盗難時の相談窓口があると安心です。一方で、海外生活の経験がある人は、学校手配だけで十分な場合もあります。
必要のないサポートまで含めると費用が高くなる可能性があります。反対に、費用を抑えるためにすべて外すと、現地で困ったときに相談先がなくなることもあります。
自分が不安に感じている場面を具体的に書き出し、無料相談で対応してもらえるか確認しましょう。
留学後の進路や目標を考えているか
長期留学へ行くことだけを目標にすると、現地で何を達成すべきか分からなくなる場合があります。出発前から、帰国後の進路や英語をどのように生かすか考えておきましょう。
社会人であれば、帰国後の転職、現在の仕事への復帰、海外就職などが考えられます。大学生であれば、復学、単位認定、資格取得、就職活動の時期を確認する必要があります。
目標は、TOEICやIELTSのスコアだけでなく、「英語でプレゼンテーションをする」「外国人の友人と会話を続ける」など、実際に英語を使う内容でも構いません。
帰国後の姿から逆算して留学プランを決めると、必要な期間、学校、コースを選びやすくなります。
長期留学エージェントの無料相談で聞くべきこと
無料相談では、サービスの説明を聞くだけでなく、自分に合うエージェントかを判断するための質問をしましょう。
料金、学校、ビザ、現地サポート、契約条件を具体的に確認することで、申し込み後の認識違いや追加費用を防ぎやすくなります。
なぜその語学学校がおすすめなのか
語学学校を提案されたら、なぜ自分におすすめなのかを質問しましょう。知名度が高い、料金が安いという理由だけでは、自分に合う学校か判断できません。
信頼できる担当者は、英語力、留学目的、予算、希望する都市などを踏まえたうえで提案理由を説明します。授業時間、クラス人数、立地、コース、学習サポートなどの具体的な根拠があるか確認してください。
また、提案された学校のメリットだけでなく、注意点や向いていない人も聞いてみましょう。良い点しか説明されない場合は、別の学校やエージェントからも意見を聞くことをおすすめします。
見積もりに含まれていない費用はあるか
見積書を受け取ったら、「記載された金額以外に必要な費用はありますか」と必ず確認しましょう。
見積もりには、学校の授業料と滞在費だけが記載され、航空券、ビザ、海外留学保険、現地生活費などが含まれていない場合があります。
教材費、滞在先の保証金、空港送迎、海外送金手数料なども見落としやすい項目です。現地到着後に支払う費用と、日本で出発前に支払う費用を分けて説明してもらいましょう。
可能であれば、「留学終了までに必要になる費用の目安」を出してもらうと、予算不足を防ぎやすくなります。
長期割引やキャンペーンを利用できるか
語学学校によっては、長期申し込みによる授業料の割引や、入学金の免除などを実施している場合があります。
無料相談では、希望する留学期間で利用できる割引があるか確認しましょう。複数校に割引がある場合は、割引後の料金だけでなく、授業内容や変更条件も比較してください。
キャンペーンには、申し込み期限、対象コース、最低受講期間などの条件が設定される場合があります。申込時点で条件を満たしているかを書面で確認することが大切です。
また、割引を利用して長期間を一括契約すると、途中で学校を変更したい場合に返金が少なくなる可能性があります。安さだけでなく、契約の柔軟性も確認しましょう。
学生ビザの申請をどこまでサポートしてもらえるか
学生ビザのサポート内容は、エージェントによって異なります。必要書類の案内だけなのか、申請画面の入力方法や提出前の確認まで対応してもらえるのかを聞きましょう。
ビザ申請では、パスポート、入学許可書、残高証明書、健康診断などが必要になる場合があります。どの書類を本人が準備し、いつまでに提出するのかを確認してください。
また、申請サポートが無料か有料かも重要です。見積書にビザ申請費用だけが記載され、エージェントのサポート料金が別になっている場合があります。
エージェントから支援を受けても、ビザが必ず発給されるわけではありません。申請内容は自分でも確認し、不明点を残したまま提出しないようにしましょう。
現地サポートを利用できる都市と時間帯はいつか
現地サポートを重視する人は、どの国で利用できるかだけでなく、対象となる都市まで確認してください。
同じ国にオフィスがあっても、留学先から遠ければ対面相談を利用しにくくなります。直営オフィスなのか、現地の提携会社が対応するのかも聞いておきましょう。
相談できる曜日や時間帯、連絡方法も重要です。24時間対応と案内されていても、夜間や休日は緊急時のみ対応する場合があります。
病院、盗難、滞在先、学校とのトラブルなど、具体的な例を挙げて、どこまで対応してもらえるか確認してください。
現地サポートで確認したい質問
- 留学先と同じ都市にオフィスがありますか
- 対面相談を利用できますか
- 緊急時以外でも日本語で相談できますか
- サポートの利用に追加料金がかかりますか
学校やコースを途中で変更できるか
長期留学では、英語力や目標の変化によって、学校やコースを変更したくなる場合があります。
たとえば、最初は一般英語を学び、英語力が上がった後にIELTSやビジネス英語へ進みたくなることがあります。希望する学校に複数のコースがあるか、変更できる時期や英語レベルを確認しましょう。
学校自体を変更する場合は、未受講分の授業料が返金されるか、別の学校へ支払いを移せるかを聞いてください。
長期割引を利用している場合は、変更によって割引が無効になったり、手数料がかかったりする可能性があります。契約前に学校とエージェントの両方の規定を確認しましょう。
契約後に担当者を変更できるか
無料相談では話しやすいと感じても、契約後の連絡で相性が合わないと感じることがあります。返信が遅い、質問への回答が分かりにくい、希望を理解してもらえない場合は、担当者の変更が可能か確認しましょう。
長期留学では、準備から出発まで数か月にわたって担当者と連絡を取ります。相談しにくい状態が続くと、疑問を残したまま手続きを進めることになりかねません。
契約後に担当者を変更できるか、変更を依頼する窓口はどこかを聞いておくと安心です。
また、日本での担当者と現地サポートの担当者が異なる場合もあります。出発後は誰へ連絡すればよいかも確認してください。
キャンセル・延期・返金の条件はどうなっているか
長期留学では、病気、仕事、家庭の事情、ビザの審査などによって、出発を延期またはキャンセルする可能性があります。
無料相談の段階で、いつまでなら変更できるか、キャンセル料はいくらか、何が返金されるかを確認しましょう。
留学エージェントの手数料、語学学校の入学金・授業料、滞在先、航空券、海外留学保険には、それぞれ異なるキャンセル規定があります。
「ビザが取得できなかった場合」「学校の都合でコースが開講されなかった場合」など、状況別の対応も確認してください。
重要
キャンセルや返金の条件は、口頭の説明だけで判断しないでください。契約書、約款、見積書、メールなど、後から確認できる書面で残すことが大切です。
無料相談を受ける前に質問を整理したい人は、留学エージェントの無料相談で確認することも参考にしてください。
長期留学エージェントの無料相談から出発までの流れ
長期留学では、相談を申し込んですぐに契約するのではなく、希望条件の整理、学校の比較、見積もりの確認を順番に進めることが大切です。
出発までには、学生ビザ、海外留学保険、航空券、滞在先などの準備も必要です。全体の流れを把握し、余裕を持って手続きを始めましょう。
公式サイトから資料請求や無料相談を申し込む
最初に、気になる留学エージェントの資料請求や無料相談を申し込みます。まだ希望する国や学校が決まっていない場合は、資料を見ながら選択肢を整理するとよいでしょう。
相談方法には、対面、オンライン、電話などがあります。長期留学では確認事項が多いため、画面を共有しながら資料や見積もりを確認できるオンライン相談も便利です。
申し込む前に、相談料がかからないか、相談しただけで契約扱いにならないかを確認してください。無料相談は、エージェントの説明を聞くだけでなく、担当者との相性を確かめる機会でもあります。
- 希望する相談方法を選ぶ
- 相談にかかる時間を確認する
- 家族も同席できるか確認する
- 資料請求後の連絡方法を確認する
無料相談の準備については、留学エージェントの無料相談で確認することも参考にしてください。
希望する国・期間・予算を伝える
無料相談では、希望する国、都市、出発時期、留学期間、予算を伝えます。条件が具体的であるほど、自分に合う学校やプランを提案してもらいやすくなります。
希望を完全に決められない場合は、「英語圏を希望している」「生活費を抑えたい」「温暖な都市がよい」など、優先したい条件を伝えても構いません。
予算は語学学校へ支払う金額だけでなく、航空券、学生ビザ、保険、滞在費、現地生活費を含めて考えましょう。「希望額」と「超えられない上限額」を分けて伝えると、現実的な提案を受けやすくなります。
また、現在の英語力と留学後の目標も共有してください。英語初心者とIELTS取得を目指す人では、選ぶコースや必要な期間が異なります。
語学学校と滞在方法の提案を受ける
希望条件を伝えると、担当者から語学学校、コース、滞在方法などの提案を受けます。提案された学校をそのまま選ばず、なぜ自分に向いているのかを確認しましょう。
語学学校は、授業時間、クラス人数、立地、国籍構成、開講コースなどが異なります。1年間留学する場合は、一般英語から試験対策やビジネス英語へ変更できるかも重要です。
滞在方法は、ホームステイ、学生寮、シェアハウスなどから検討します。初めて海外生活をする人は、最初の数週間だけホームステイや学生寮を利用し、現地に慣れてから住居を探す方法もあります。
提案を受けたときの確認項目
- なぜその学校が希望に合うのか
- ほかに比較できる学校はあるか
- 授業時間とクラス人数はどの程度か
- 滞在先から学校までの通学時間はどの程度か
- 途中で学校やコースを変更できるか
2〜3社から同じ条件で見積もりを取る
語学学校の候補が決まったら、2〜3社のエージェントから見積もりを取りましょう。1社だけでは、提示された料金やサポートが妥当か判断しにくいためです。
比較するときは、国、都市、期間、学校、授業時間、滞在方法をできるだけ統一してください。条件が異なる見積もりを金額だけで比べても、どちらが自分に適しているか正確に判断できません。
同じ学校を扱っていない場合は、提案された学校同士の違いを説明してもらいましょう。学費だけでなく、授業内容、立地、サポート、変更条件まで含めて比較します。
相談する会社が多すぎると連絡や資料の管理が難しくなるため、最初から5社以上へ問い合わせる必要はありません。候補を2〜3社に絞るのがおすすめです。
複数社へ相談するときの注意点は、留学エージェントを複数利用する方法でも解説しています。
サポート内容とキャンセル条件を比較する
見積もりを受け取ったら、料金だけでなく、利用できるサポートとキャンセル条件を比較します。安い見積もりでも、必要なビザ申請や現地サポートが含まれていなければ、後から追加費用が発生する可能性があります。
渡航前英語、滞在先手配、空港送迎、現地オフィス、緊急時対応などについて、無料で利用できる範囲を確認しましょう。
キャンセル条件は、エージェント、語学学校、滞在先ごとに異なる場合があります。病気やビザの遅れで出発を延期した場合に、いくら費用がかかるかも確認してください。
重要
口頭で説明された内容は、契約書、見積書、約款、メールなどでも確認してください。特に返金条件や追加料金は、後から確認できる形で残すことが大切です。
エージェントと語学学校を決めて申し込む
見積もりとサポート内容を比較したら、利用するエージェントと語学学校を決めます。担当者が親切だったという理由だけでなく、学校や契約条件が希望に合っているかを確認してから申し込みましょう。
契約前には、申込金、授業料の支払期限、為替レート、キャンセル条件、変更手数料などを確認します。長期割引を利用する場合は、途中でコース変更や帰国をした際の返金条件も重要です。
学校の入学日や滞在先の開始日が、航空券やビザのスケジュールと合っているかも確認してください。
契約を急かされた場合は、その場で決めずに一度持ち帰って構いません。長期留学は支払総額が大きいため、家族とも相談し、納得したうえで申し込みましょう。
契約前に確認したい内容は、留学エージェントと契約する前の注意点も参考にしてください。
学生ビザ・保険・航空券・滞在先を準備する
申し込み後は、学生ビザ、海外留学保険、航空券、滞在先などを準備します。必要な手続きや提出期限は国によって異なるため、エージェントから受け取った案内を一覧にして管理しましょう。
学生ビザの申請では、パスポート、入学許可書、残高証明書、健康診断などが必要になる場合があります。エージェントに相談できても、本人が準備や確認を行う書類はあります。
航空券は、ビザの発給前に変更できない便を購入すると、審査の遅れによって追加費用が発生する可能性があります。変更や払い戻しの条件を確認して予約してください。
滞在先については、入居日、退去日、食事、通学時間、保証金、キャンセル条件を確認します。長期滞在の場合でも、最初から1年分を契約する必要があるか慎重に判断しましょう。
渡航前の英語学習とオリエンテーションを受ける
手続きと並行して、渡航前の英語学習を始めましょう。現地に到着してから基礎文法や単語を学ぶより、日本で準備しておいた方が留学期間を有効に使えます。
英語初心者は、自己紹介、聞き返し、買い物、交通機関、ホームステイで使う表現から練習してください。オンライン英会話を利用し、英語で話すことに慣れておく方法もあります。
出発前オリエンテーションでは、空港での流れ、現地到着後の移動、学校初日、緊急連絡先などを確認します。疑問がある場合は、出発直前まで残さず担当者へ質問しましょう。
- 学校初日の集合場所と持ち物
- 空港から滞在先までの移動方法
- ホームステイ先や寮への連絡方法
- 現地で利用するスマートフォンや通信手段
- トラブルが起きたときの連絡先
現地サポートの連絡先を確認して出発する
出発前には、日本の担当者、現地オフィス、語学学校、滞在先、海外留学保険の連絡先を確認してください。スマートフォンだけでなく、紙や別の端末にも保存しておくと安心です。
現地サポートは、緊急時と日常相談で連絡先が異なる場合があります。夜間や休日に連絡できる窓口、相談できる内容、追加料金の有無も確認しましょう。
パスポート、ビザ、保険証券、入学許可書などの重要書類は、原本とコピーを分けて保管してください。データでも保存しておくと、紛失時に確認しやすくなります。
出発後にすべてをエージェントへ任せるのではなく、自分でも学校や現地制度の情報を確認する姿勢が大切です。
長期留学エージェントに関するよくある質問
長期留学エージェントを利用する前は、留学期間、費用、無料サポート、英語力などについて疑問を感じる人が多いでしょう。
ここでは、無料相談や申し込み前に確認しておきたい疑問へ回答します。
長期留学は何か月からですか?
長期留学について、すべてのエージェントに共通する明確な定義はありません。一般的には、3か月以上の留学を長期留学として扱うことが多く、会社によっては4か月以上を長期として案内しています。
3か月程度であれば、日常英会話や海外生活を経験することが主な目的になりやすいでしょう。6か月から1年になると、英語力を段階的に伸ばしたり、試験対策やビジネス英語へ進んだりしやすくなります。
ただし、必要なビザは国や受講時間によって異なります。「3か月以内なら必ずビザが不要」とは限らないため、希望する国の条件を確認してください。
1年間の長期留学にはエージェントが必要ですか?
1年間の長期留学でも、留学エージェントの利用は必須ではありません。語学学校への申し込み、ビザ、滞在先、保険、航空券などを自分で準備できれば、自己手配も可能です。
ただし、長期留学は短期留学よりも手続きが多く、契約金額も大きくなります。初めて留学する人や、英語で学校と連絡することに不安がある人は、エージェントを利用すると準備を進めやすくなります。
すでに希望校が決まっており、ビザや住居も自分で準備できる人は、自己手配とエージェント利用の費用を比較して判断してください。
利用すべきか迷っている人は、留学エージェントは必要ないのかも参考にしてください。
長期留学エージェントは無料で利用できますか?
相談や語学学校の入学手続きを無料で提供しているエージェントはあります。ただし、ビザ申請、滞在先手配、空港送迎、現地サポートなど、すべてのサービスが無料とは限りません。
無料エージェントは、提携する語学学校から紹介料を受け取ることで運営されている場合があります。そのため、利用者から学校手配の手数料を受け取らない仕組みです。
無料という言葉だけで選ばず、見積もり総額、取り扱っている学校、追加料金、サポート範囲を比較しましょう。
無料の仕組みについては、留学エージェントが無料で利用できる理由でも解説しています。
1年間の長期留学にはいくらかかりますか?
1年間の長期留学にかかる費用は、国、都市、学校、授業時間、滞在方法、為替によって大きく異なります。そのため、すべての人に共通する金額を断定することはできません。
費用には、語学学校の授業料だけでなく、入学金、教材費、滞在費、航空券、学生ビザ、海外留学保険、現地生活費などが含まれます。
大都市の1人部屋や外食中心の生活を選ぶと費用は高くなりやすく、地方都市やシェアハウス、自炊を選ぶと抑えられる場合があります。
正確な金額を知るには、希望条件を統一し、2〜3社から見積もりを取りましょう。見積もりに含まれていない費用も確認してください。
長期留学では何社のエージェントへ相談すべきですか?
長期留学では、2〜3社へ相談するのがおすすめです。1社だけでは、料金やサポート内容が妥当か判断しにくくなります。
一方で、5社以上へ相談すると、提案される学校や見積もりが増えすぎて、比較しにくくなる可能性があります。
最初に比較記事や資料で候補を絞り、その後に同じ国、期間、予算、滞在条件を伝えて見積もりを取りましょう。
エージェントによって提案される学校が異なる場合は、料金だけでなく、なぜその学校がおすすめなのかも確認してください。
無料相談を受けたら契約しなければいけませんか?
通常、無料相談を受けただけで契約する必要はありません。説明を聞き、見積もりやサポート内容を確認した後に断ることもできます。
ただし、申込書へ署名した場合や、申込金を支払った場合は、契約が成立している可能性があります。「仮申し込み」と説明されても、キャンセル料がかからないか確認してください。
無料相談の当日に契約を勧められても、すぐに決める必要はありません。見積書と契約条件を持ち帰り、ほかのエージェントとも比較しましょう。
断る場合は、「今回はほかの会社も比較してから判断します」と伝えれば問題ありません。
英語初心者でも1年間の語学留学はできますか?
英語初心者でも1年間の語学留学はできます。多くの語学学校では、入学時のレベルチェックをもとに、初心者から上級者までクラスを分けています。
ただし、英語力をまったく準備せずに渡航すると、授業や生活に慣れるまで多くの時間を使う可能性があります。
出発前に中学英文法、基本単語、自己紹介、聞き返し表現などを復習しておきましょう。オンライン英会話を利用し、英語で話すことに慣れておく方法もあります。
1年間あれば自然に話せるようになると考えず、3か月ごとの学習目標を決めることが重要です。
長期留学中に語学学校やコースを変更できますか?
語学学校やコースを途中で変更できるかは、学校と契約内容によって異なります。同じ学校内で一般英語からIELTSやビジネス英語へ変更できる場合もあります。
学校自体を変更する場合は、未受講分の授業料が返金されるか、新しい学校へ費用を移せるかを確認する必要があります。
長期割引で1年分を一括契約していると、途中変更によって割引が無効になったり、返金額が少なくなったりする可能性があります。
無料相談では、変更できる時期、必要な英語レベル、手数料、返金条件を確認してください。
学生ビザの申請もエージェントへ依頼できますか?
留学エージェントによっては、学生ビザに必要な書類や申請手順を案内してもらえます。ただし、すべての手続きを完全に任せられるとは限りません。
パスポート、残高証明書、健康診断など、本人が準備する書類があります。申請内容の最終確認や提出を本人が行う場合もあります。
ビザ申請のサポートが無料か有料か、どの段階まで確認してもらえるかを契約前に聞いてください。
また、エージェントを利用してもビザの発給が保証されるわけではありません。最新の条件は、各国政府の案内も確認する必要があります。
口コミが良い留学エージェントを選べば失敗しませんか?
口コミの評価が高いエージェントでも、すべての人に合うとは限りません。担当者、留学先、学校、利用時期によって受ける印象は変わります。
口コミは、連絡の速さ、説明の分かりやすさ、現地サポートなどを確認する参考になります。ただし、一部の良い口コミや悪い口コミだけで判断しないようにしましょう。
最終的には、自分の希望を理解してくれるか、見積もりが分かりやすいか、注意点も説明してくれるかを無料相談で確認してください。
口コミの見方については、留学エージェントの口コミ・評判を確認するときの注意点も参考にしてください。
長期留学エージェントは同じ条件で2〜3社を比較しよう
長期留学エージェントを選ぶときに最も重要なのは、料金の安さだけでなく、自分の目的に合う学校と必要なサポートを選ぶことです。
渡航前の英語学習を重視する人、現地の日本語サポートを必要とする人、費用をできるだけ抑えたい人では、適したエージェントが異なります。
迷った場合は、希望する国、期間、予算、滞在方法を整理し、候補となる2〜3社へ同じ条件を伝えてみてください。無料相談や見積もりを利用すれば、料金だけでなく、学校の提案内容や担当者との相性も比較できます。
長期留学エージェント選びのポイント
- 留学後に実現したい目標から学校を選ぶ
- 手数料ではなく留学終了までの総額を比較する
- 現地サポートの場所と利用条件を確認する
- キャンセルやコース変更の条件を書面で確認する
- 同じ条件で2〜3社から見積もりを取る
エージェント全体を比較したい人は、留学エージェントのおすすめ比較も参考にしてください。
気になるエージェントが見つかったら、すぐに契約するのではなく、まずは無料相談で希望条件を伝え、料金やサポート内容を確認してみましょう。