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VPNおすすめ5選を比較|料金・速度・安全性で初心者が失敗しない選び方

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タカリン

外国語学部卒。オーストラリアへの短期留学を経験し、現地の語学学校Greenwich Collegeで英語を学びました。社会人になってから英語学習を再開し、TOEICスコアを620点から9か月で830点まで伸ばしています。留学経験者・英語学習者の視点から、留学・海外生活・英語学習に役立つ情報を実体験を交えてお伝えします。

VPNを使いたいけど、MillenVPNやNordVPNなど種類が多くて、どれを選べばいいのか分からない……。
コアラさん
コアラさん

VPNは料金だけでなく、利用期間や通信性能、日本語対応、返金保証などに違いがあります。特に海外旅行で初めてVPNを使う場合、「有名だから」「月額料金が安いから」という理由だけで選ぶと、自分の使い方に合わない可能性があります。

タカリン
タカリン
VPNはランキングの順位だけで決めるのではなく、「何日使うのか」「旅行後も使うのか」など利用目的から候補を絞ると選びやすくなります。

筆者は外国語学部を卒業し、オーストラリアへの短期留学でGreenwich Collegeに通った経験があります。海外では空港やホテル、カフェなど、普段とは異なるインターネット環境を利用する場面も増えます。

この記事では、VPN初心者でも判断できるように、利用期間や料金、速度、安全性などの違いからおすすめVPNを比較していきます。

【結論】VPNおすすめ5社は利用目的と契約期間で選ぶ

VPN選びで迷ったら、最初に「利用期間」と「何のために使うのか」を決めると候補を絞りやすくなります。短期の海外旅行と、旅行後も継続する長期利用では、適した料金プランやサービスが異なるためです。

短期の海外旅行ならMillenVPNが選びやすい

1〜4週間程度の海外旅行で必要な期間だけVPNを使いたい人は、MillenVPNが候補になります。7日・15日・30日のワンタイムプランが用意されているため、1年や2年といった長期契約をせずに利用期間を合わせやすいためです。

たとえば10日間の海外旅行なら、15日間プランを選べば旅行期間をカバーできます。「旅行でしかVPNを使う予定がない」という人にとって、長期プランの月額換算料金だけで比較するより、旅行全体で実際にいくら支払うのかを比べる方が判断しやすいでしょう。

一方、ワンタイムプランは長期プランと比べて1日あたりの料金が高くなりやすく、30日間返金保証の対象ではありません。旅行後もVPNを使う予定があるなら、短期プランだけでなく1年・2年のサブスクプランも比較してから決めるのがおすすめです。

短期旅行で選ぶポイント

10日間の旅行なら「月額換算が最安か」ではなく、「10日間をカバーできるプランの総支払額はいくらか」で比較すると、不要な長期契約を避けやすくなります。

長期利用ならNordVPNを中心に比較する

海外旅行だけでなく、帰国後もVPNを使いたい人はNordVPNを中心に比較すると選びやすくなります。短期旅行だけを想定したVPNというより、複数の国・地域にあるサーバーやセキュリティ機能を継続的に使いたい人と相性がよいサービスです。

1つのアカウントで複数デバイスを同時接続できるため、スマートフォンだけでなく、パソコンやタブレットでもVPNを利用したい人にも向いています。購入後の返金保証も用意されているため、自分の通信環境で使用感を確認してから継続するか判断できます。

ただし、長期プランの割引価格と更新時の料金は分けて確認することが大切です。初回の月額換算料金だけを見るのではなく、契約時の支払総額、自動更新の有無、更新後の料金まで確認しておきましょう。

日本語対応や無料体験など重視する条件によっておすすめは変わる

VPNを選ぶ基準は、料金や利用期間だけではありません。海外で幅広く利用したい、日本語で問い合わせたい、長期契約する前に試したいなど、重視する条件によって候補は変わります。

VPN5社の主な選び分け

  • 短期間の海外旅行で使いたい:MillenVPN
  • 旅行後も長期間使いたい:NordVPN
  • 海外での利用範囲や機能を重視したい:ExpressVPN
  • 日本語で利用しやすいサービスを選びたい:スイカVPN
  • 長期契約の前に試したい:セカイVPN

この段階では1社に決め切る必要はありません。まず2〜3社まで候補を絞り、そのあと料金、契約期間、速度、安全性、対応デバイスなどを同じ条件で比較すると、自分に合ったVPNを判断しやすくなります。

VPNとは?初心者が契約前に知っておきたい基本

VPNは、インターネット上に仮想的な専用経路を作り、通信を保護するために使われる仕組みです。ただし、海外eSIMやポケットWi-Fiのようにインターネット回線そのものを提供するサービスではありません。役割の違いを理解してから契約しましょう。

VPNは公共Wi-Fiの通信保護やIPアドレスの切り替えに使える

VPNの代表的な用途は、通信内容を保護しながらVPNサーバーを経由してインターネットへ接続することです。空港やホテル、カフェなどの公衆Wi-Fiを利用する機会が多い海外旅行では、通信環境を考えるうえで選択肢の一つになります。

総務省の公衆Wi-Fi利用者向け情報でも、公衆Wi-Fiは便利な一方、適切なセキュリティ対策を取らないと通信内容を盗み見られたり、不正アクセスを受けたりするおそれがあると案内されています。VPNだけに頼らず、接続するアクセスポイントを確認し、正しいURLでHTTPS通信になっているか確認することも大切です。

参考資料:国民のためのサイバーセキュリティサイト「公衆Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル」

また、VPNへ接続すると、Webサイト側から見えるIPアドレスはVPNサーバー側のものになります。そのため、接続するサーバーの国・地域を選択して利用できることもVPNの特徴です。

ただし、VPNを使えばすべてのWebサービスへアクセスできるわけではありません。サービス側の利用規約やVPNへの制限、利用地域によって接続できない場合もあるため、「VPNを契約すれば海外から必ず日本のサービスを使える」と考えないようにしましょう。

VPNと海外eSIM・ポケットWi-Fiは役割が違う

VPNと海外eSIM・ポケットWi-Fiは、どれか一つを選ぶ競合サービスではなく役割そのものが異なります。海外eSIMやポケットWi-Fiはスマートフォンやパソコンをインターネットへつなぐ手段で、VPNはその通信をVPNサーバー経由にする仕組みです。

サービス 主な役割 利用例
VPN 通信経路の保護・VPNサーバー経由の接続 公共Wi-Fi利用時など
海外eSIM 海外でモバイル通信を利用する スマホで地図・検索・SNSを利用する
ポケットWi-Fi Wi-Fi経由でインターネットへ接続する 複数端末を海外でネットにつなぐ

たとえば海外旅行中にeSIMでモバイル通信を利用しながら、ホテルのWi-Fiを使う場面ではVPNへ接続するといった使い分けもできます。反対に、VPNだけ契約してもスマートフォンの海外通信回線が用意されるわけではありません。

「海外でインターネットを使いたい」のか、「通信環境をVPN経由にしたい」のかを分けて考えると、不要なサービスへ申し込む失敗を避けやすくなります。

VPNおすすめサービスを選ぶ7つの比較ポイント

VPNは料金の安さだけで選ぶのではなく、利用目的・契約期間・速度・安全性まで同じ条件で比較することが大切です。特に海外旅行で使う場合は、「月額が安いVPN」よりも「旅行期間に合った契約ができ、渡航先で使いやすいVPN」の方が結果的に無駄を抑えられることがあります。

利用目的と利用期間に合っているか確認する

VPNを選ぶときは、最初に「何のために使うのか」と「何日・何か月使うのか」を決めましょう。必要な機能や適した料金プランは、短期の海外旅行と日常的な長期利用では異なるからです。

たとえば10日間の海外旅行だけで使うなら、MillenVPNには7日・15日・30日のワンタイムプランがあるため、15日プランで旅行期間をカバーできます。一方、旅行後も公共Wi-Fi対策や日常利用を続けるなら、NordVPNなどの長期プランも比較対象になります。

  • 1〜4週間程度の海外旅行で使いたい
  • 海外から日本のサービスへ接続したい
  • 公共Wi-Fi利用時の通信を保護したい
  • 帰国後も日常的にVPNを使いたい
  • スマホ・PCなど複数端末で使いたい

このように目的を整理してから比較すれば、「安かったので契約したものの、自分の使い方には合わなかった」という失敗を避けやすくなります。

月額料金ではなく契約期間と総支払額を比較する

VPNの料金では、「月額○円〜」という表示だけで判断しないことがポイントです。長期プランの料金は、1年分や2年分をまとめて支払った金額を1か月あたりに換算して表示している場合があります。

たとえばMillenVPNの2年プランは月額396円(税込)換算ですが、契約期間分をまとめて支払う長期プランです。さらに初回割引終了後は通常料金で自動更新されるため、初回価格と更新価格を分けて確認する必要があります。

10日間の旅行なら、「2年契約なら1か月あたり安い」という理由だけで契約するより、15日間で1,078円(税込)のワンタイムプランを選ぶ方が利用目的に合っています。

月額料金が一番安いVPNを選べば、お得というわけではないんですね。
コアラさん
コアラさん
タカリン
タカリン
短期利用では月額換算より「実際にいくら支払うのか」を見る方が大切です。長期利用なら更新後の料金まで確認して比較しましょう。

料金を見るときは、月額換算だけでなく「初回支払額・契約期間・更新価格・自動更新」の4点をセットで確認しておくと判断しやすくなります。

通信速度と接続の安定性を確認する

動画視聴やWeb検索を快適に行いたい人は、VPN接続時の速度と安定性も確認しましょう。VPNは通常の通信にVPNサーバーを経由する工程が加わるため、利用環境によってはVPNを使わない場合より速度が低下することがあります。

ただし、公式サイトに「高速VPN」と書かれているだけで速度ランキングを決めるのは適切ではありません。速度は利用している回線、接続する国、VPNサーバーとの距離、混雑状況、端末、通信方式などでも変わるからです。

海外旅行で使う場合は、渡航先や接続したい地域の近くにサーバーがあるかを確認するとよいでしょう。日本のIPアドレスを利用したい場合は、日本国内のVPNサーバーを選択できるかも重要です。

また、複数の接続方式を利用できるVPNなら、現在の環境で接続しにくい場合に別の方式を試せることがあります。速度の数値だけではなく、サーバー環境や接続方式も合わせて確認してください。

セキュリティ対策と運営会社の信頼性を確認する

VPNは通信をVPN事業者のサーバー経由にするサービスなので、料金以上に運営会社とプライバシー対策を確認することが重要です。

チェックしたい主な項目は、暗号化方式、ノーログポリシー、キルスイッチ、プライバシーポリシー、第三者監査の有無などです。

VPNの安全性で確認したい項目

  • 通信に利用する暗号化方式
  • 閲覧履歴などを記録するか
  • VPN切断時に通信を遮断するキルスイッチの有無
  • 運営会社や所在地が公開されているか
  • プライバシーポリシーを確認できるか
  • 第三者機関による監査実績があるか

AESは米国国立標準技術研究所(NIST)が標準化している暗号方式で、AES-128・AES-192・AES-256が規格として定められています。今回比較するVPNでもAES-256を採用しているサービスがあります。

参考資料:National Institute of Standards and Technology「Advanced Encryption Standard(AES)」

なお、「VPNを使えば完全に匿名になる」「VPNだけであらゆる攻撃を防げる」というものではありません。VPNの機能だけに頼らず、OSやブラウザの更新、HTTPS接続、パスワード管理など基本的なセキュリティ対策も必要です。

日本語対応とアプリの使いやすさを確認する

初めてVPNを使う人は、スペックだけでなく日本語で設定できるか、専用アプリを使えるかも比較しておきましょう。海外で突然接続できなくなった場合、設定方法や問い合わせ方法を理解しやすい方が対処しやすくなります。

MillenVPNやスイカVPN、セカイVPNは国内事業者が提供しており、日本語の公式サイトやサポート情報を確認できます。NordVPNやExpressVPNも日本語サイトや主要OS向けアプリを提供しています。

特に初心者の場合、毎回VPN設定を手動入力するより、アプリを開いて接続先を選択できるサービスの方が使いやすいでしょう。

ただし、「日本語サイトがある」と「日本人スタッフへいつでも問い合わせられる」は同じ意味ではありません。サポート方法がチャットなのかメールなのか、日本語対応の範囲や受付時間まで確認しておくと安心です。

同時接続台数と対応する国・地域を比較する

スマホだけでなくPCやタブレットでもVPNを使うなら、同時接続できる端末数を確認しましょう。1契約で使える台数はサービスによって大きく異なります。

2026年8月時点では、MillenVPNはデバイス数無制限、NordVPNは最大10台、ExpressVPNはプランによって最大10〜14台、セカイVPNは最大3台の同時接続に対応しています。スイカVPNも複数サーバーを利用でき、公式案内では世界45都市に接続先を展開しています。

接続できる国・地域にも違いがあります。ExpressVPNは113ヶ国、MillenVPNは世界140ヶ所以上・2,000台以上、NordVPNは224ロケーションに数千台のVPNサーバーを展開しています。

ただし、サーバー数が多ければ自動的にすべての利用者にとって速いわけではありません。自分が旅行する国や接続したい国にサーバーがあるかを優先して確認しましょう。

返金保証・無料体験・自動更新の条件を確認する

初めてVPNを使う人は、返金保証や無料体験があるサービスを選ぶと、自分の通信環境で接続できるかを確認しやすくなります。ただし、「30日間返金保証」と「30日間完全無料」は意味が異なるため注意してください。

返金保証は、先に料金を支払い、条件を満たした場合に返金を申請する仕組みが一般的です。一方、セカイVPNは最大2か月の無料体験を用意しており、無料体験期間内に退会すれば料金が発生しない仕組みになっています。

また、MillenVPNはサブスクプランなら30日間返金保証がありますが、7日・15日・30日のワンタイムプランは対象外です。スイカVPNも30日間の無料キャンセル期間を設けていますが、決済方法によって返金条件が異なります。

申し込み前に確認

返金保証の日数だけではなく、「対象プラン」「申請方法」「対象となる決済方法」「自動更新を止める期限」まで確認してから申し込みましょう。

VPNおすすめ5社を料金・速度・安全性・日本語対応で比較

今回紹介する5社は、料金体系やサーバー環境、日本語対応、同時接続数にそれぞれ違いがあります。1つの項目だけで優劣を決めず、自分が重視する条件を2〜3個決めて比較すると、候補を絞りやすくなります。

VPN5社の料金・契約期間・返金保証を比較

2026年8月23日時点の料金・契約期間を比較すると、短期利用のしやすさではMillenVPN、月単位で使いたい場合はセカイVPN、長期利用ではMillenVPN・NordVPN・ExpressVPN・スイカVPNなどが候補になります。

VPN 主な料金・契約期間 返金保証・無料体験 料金面の特徴
MillenVPN 7日638円
15日1,078円
30日1,738円
1年594円/月換算
2年396円/月換算
サブスク:30日間返金保証
ワンタイム:対象外
短期と長期の両方から選べる
NordVPN 1か月・1年・2年プラン
料金はキャンペーンや表示地域で変動
30日間返金保証 長期プランほど月額換算を抑えやすい
ExpressVPN 1か月・12か月・2年プラン
2年Basicは現在$2.99/月換算
新規ユーザーは30日間返金保証 長期割引あり・ドル建て中心
スイカVPN 1か月1,097円
3か月1,048円/月換算
6か月988円/月換算
1年938円/月換算
2年878円/月換算
30日間無料キャンセル 1か月〜2年まで5プラン
セカイVPN 月額1,100円
初期費用無料
最大2か月無料体験 月額制で長期一括払いが不要

短期の海外旅行という条件ではMillenVPNのワンタイムプランが特徴的です。10日旅行なら15日間1,078円(税込)、3週間程度なら30日間1,738円(税込)というように、旅行日数に合わせて契約できます。

長期利用では、月額換算だけでなく初回の支払総額と更新料金を見る必要があります。MillenVPNの1年・2年プランは初回割引後に通常料金で自動更新され、NordVPNやExpressVPNも初回割引と更新料金が異なる場合があります。

タカリン
タカリン
長期プランは「月額換算が安い=毎月その金額だけ支払う」とは限りません。申込画面では最初に請求される総額まで確認しておくと安心です。

また、NordVPNやExpressVPNはキャンペーン内容や表示通貨によって価格が変化します。実際に申し込む際は、比較表の数字だけで決めず公式サイトの最終決済画面で金額を確認してください。

通信速度・安全性・サーバー環境を比較

通信性能を比較するときは、「どこが最速か」を単純に順位付けするより、サーバーの選択肢・通信方式・セキュリティ機能を確認する方が現実的です。同じVPNでも接続する国や回線によって速度が変わるためです。

VPN サーバー環境 主なセキュリティ・通信面の特徴
MillenVPN 世界140ヶ所以上
2,000台以上
256ビットAES暗号化
ノーログ方針
一部環境でキルスイッチ
NordVPN 224ロケーション
数千台
NordLynxなど複数の通信方式
キルスイッチ
ノーログ方針
ExpressVPN 113ヶ国 AES-256
Lightway
TrustedServer
ノーログ方針
スイカVPN 世界45都市 256ビット暗号化
IKEv2・OpenConnectなどに対応
セカイVPN 日本を含む10ヶ国 OpenVPN・IKEv2・OpenConnectなど複数方式に対応

サーバーの選択肢を重視するなら、NordVPN・ExpressVPN・MillenVPNは幅広い地域をカバーしています。複数の国へ旅行する人や、旅行後もVPNを継続利用したい人には比較しやすい3社です。

セカイVPNは接続できる国が10ヶ国と少ないものの、日本・アメリカ・イギリス・台湾・韓国・タイなどを含んでいます。必要な国が含まれているなら、単純な国数の多さだけで候補から外す必要はありません。

安全性では暗号化方式だけでなく、ログの取り扱いや運営会社、VPN接続が切れた場合の対策まで見る必要があります。ExpressVPNではRAMのみでサーバーを稼働させるTrustedServerを採用し、独立した第三者機関による監査も実施しています。

一方で、速度については同じ回線・端末・場所・時間帯で5社を独自計測していない限り、「このVPNが最速」とは断定できません。海外旅行で利用するなら、出国前に実際の端末で接続テストを行うことが重要です。

日本語対応・使いやすさ・同時接続台数を比較

VPN初心者の場合、スペックが高くても設定方法が分からなければ使いこなせません。日本語対応・専用アプリ・同時接続台数まで含めて、自分が実際に使いやすいサービスを選びましょう

VPN 日本語 同時接続 初心者向けの特徴
MillenVPN 対応 デバイス数無制限 国内事業者・専用アプリあり
NordVPN 日本語サイトあり 最大10台 主要OS向け専用アプリあり
ExpressVPN 日本語サイト・サポートあり プランにより10〜14台 主要OS向け専用アプリあり
スイカVPN 対応 複数台に対応 国内サービス・iOS/Androidアプリあり
セカイVPN 対応 最大3台 Windows・Mac・iOS向け専用アプリあり

スマートフォンとパソコンを同時に使う程度なら、今回紹介する5社はいずれも選択肢になります。家族の端末やタブレット、テレビなど多数の機器でも利用したい場合は、接続台数が多いMillenVPNやNordVPN、ExpressVPNの方が選びやすいでしょう。

日本語での分かりやすさを重視する人は、国内事業者が提供するMillenVPN・スイカVPN・セカイVPNを比較する方法があります。一方、ExpressVPNも日本語対応可能なサポートを案内しており、NordVPNにも日本語の公式サイトやサポート情報があります。

5社で迷ったときの選び方

  • 短期の海外旅行ならMillenVPN
  • 長期利用と総合的な機能を重視するならNordVPN
  • 幅広い国・地域への接続を重視するならExpressVPN
  • 国内サービスと日本語での使いやすさを重視するならスイカVPN
  • 月額制と無料体験を重視するならセカイVPN

比較表を見ても決められない場合は、「料金」「利用期間」「日本語対応」の3項目から優先順位を決めてみてください。すべてのスペックが高いVPNを探すより、自分が実際に使う条件を満たしているVPNを選ぶ方が失敗を避けやすくなります

VPNおすすめ5選|各サービスのメリット・デメリットを解説

VPN5社は、料金だけでなく利用期間やサーバー環境、日本語対応、同時接続台数などに違いがあります。「どのVPNが一番優れているか」ではなく、自分の利用目的に合っているかを基準に選ぶことが大切です。それぞれのメリットだけでなく、契約前に知っておきたいデメリットもあわせて確認しましょう。

MillenVPN|短期の海外旅行と日本語での使いやすさを重視する人向け

MillenVPNは、海外旅行などで必要な期間だけVPNを使いたい人に選びやすい日本発のVPNサービスです。1年・2年のサブスクプランに加えて、7日・15日・30日のワンタイムプランが用意されています。

項目 内容
短期プラン 7日・15日・30日
長期プラン 1年・2年
VPNサーバー 世界140ヶ所以上・2,000台以上
同時利用 デバイス数無制限
返金保証 サブスクプランは30日間
対応端末 Windows・macOS・iOS・Androidなど

大きなメリットは、短期旅行でも利用期間に合わせやすいことです。たとえば10日間の海外旅行なら15日プラン、3週間程度なら30日プランを選べるため、旅行だけのために1年や2年契約をする必要がありません。

また、日本語の公式サイトやサポートを利用でき、専用アプリからVPNへ接続できます。海外で初めてVPNを利用する人でも、英語の設定画面やサポートに不安がある場合は候補にしやすいでしょう。

デバイス数に制限がないため、スマートフォンとパソコン、タブレットなど複数の端末で使いたい場合にも便利です。

一方、7日・15日・30日のワンタイムプランは30日間返金保証の対象ではありません。また、1年・2年のサブスクプランは契約満了後に通常料金で自動更新されるため、長期契約では更新料金まで確認しておく必要があります。

海外旅行で10日くらいしか使わないなら、2年契約をしなくてもいいんですね。
コアラさん
コアラさん
タカリン
タカリン
はい。短期旅行だけなら、旅行日数をカバーできるワンタイムプランから検討すると、必要以上に長い契約を避けやすくなります。
こんな方におすすめ
  • 1〜4週間程度の海外旅行でVPNを使いたい方
  • 日本語で申し込みや設定をしたい方
  • スマホやパソコンなど複数端末で使いたい方
  • 海外から日本のサービスへ接続する機会がある方

短期利用では特に候補にしやすいため、旅行日数が決まっている人は、まずワンタイムプランの利用期間と料金を確認すると選びやすくなります。

NordVPN|速度・安全性・機能のバランスを重視する人向け

NordVPNは、海外旅行だけでなく帰国後も継続してVPNを使いたい人に向いています。世界各地に多数のVPNサーバーを展開しており、1つのアカウントで最大10台のデバイスを同時接続できます。

項目 内容
契約期間 1か月・1年・2年
サーバー環境 224以上のロケーション
同時接続 最大10台
返金保証 初回購入から30日間
独自プロトコル NordLynx
日本語 公式サイト・サポート情報に対応

NordVPNのメリットは、VPNとしての基本機能に加えて、セキュリティ関連の機能が充実していることです。独自プロトコルのNordLynxを利用できるほか、プランによってはマルウェア対策やブラウジング保護なども利用できます。

最大10台まで同時接続できるため、海外旅行ではスマートフォンとノートパソコン、帰国後は自宅のタブレットなど、複数端末で継続利用したい人にも使いやすいでしょう。

30日間の返金保証が用意されていることも、初めて有料VPNを契約する人にとって判断材料になります。自分が使う端末や通信環境で接続を確認してから継続するか判断できます。

デメリットは、長期プランの安い月額表示だけでは実際の支払額が分かりにくいことです。2年プランなどは契約期間分をまとめて支払うため、月額換算だけでなく初回請求額を確認してください。

さらに、初回限定価格と更新価格は異なります。旅行後も長期間使う場合は、自動更新時の料金まで含めて比較する必要があります。

こんな方におすすめ
  • 海外旅行後もVPNを継続して使いたい方
  • 速度・安全性・機能をバランスよく重視したい方
  • 複数のスマホやパソコンで利用したい方
  • 30日間の返金保証を利用して使用感を確認したい方

短期旅行だけならMillenVPNなども比較したいところですが、1年以上の利用を考えているならNordVPNは有力な候補になります。

ExpressVPN|グローバルな利用環境と使いやすさを重視する人向け

ExpressVPNは、さまざまな国へ旅行・出張する人や、幅広いサーバーロケーションを重視する人に向いています。世界113ヶ国にVPNサーバーロケーションを展開しており、日本国内にも複数の接続先があります。

項目 内容
サーバー展開 世界113ヶ国
同時接続 プランにより最大10〜14台
返金保証 新規ユーザーは30日間
独自プロトコル Lightway
サーバー技術 TrustedServer
サポート 24時間対応・日本語対応可能

ExpressVPNのメリットは、グローバルなサーバー環境とアプリの使いやすさを両立している点です。Windows・Mac・iPhone・Androidなど主要なデバイスに対応しており、接続先を選んでVPNへ接続できます。

独自プロトコルのLightwayを採用しているほか、VPNサーバーをRAM上で動作させるTrustedServerを採用しています。サーバーの再起動時にデータが消去される仕組みで、プライバシーを重視してVPNを選びたい人にも比較しやすいサービスです。

また、プランによって最大10〜14台を同時接続できるため、スマートフォンやPCだけでなく、複数の端末を利用する人にも向いています。

注意したいのは、料金がドルで表示される場合があり、日本円での負担額が為替によって変わることです。キャンペーン価格や追加期間も変更されることがあるため、契約時点の総支払額と更新料金を確認してください。

30日間返金保証もありますが、アプリストア経由の購入では返金方法や適用条件が異なる場合があります。返金保証を重視するなら、申し込み経路まで確認しておきましょう。

こんな方におすすめ
  • 複数の国へ海外旅行や出張をする方
  • サーバーを選べる国・地域の多さを重視する方
  • スマホやPCなど複数端末で利用したい方
  • セキュリティ技術やサポート体制も重視する方

特定の国への短期旅行だけでなく、今後もさまざまな国でVPNを利用する予定がある人は、ExpressVPNをNordVPNなどと比較すると選びやすくなります。

スイカVPN|公共Wi-Fi対策と日本語サービスを重視する人向け

スイカVPNは、空港・ホテル・カフェなどの公共Wi-Fiを使う機会が多く、日本語で利用しやすいVPNを探している人に向いています。VPN接続では256ビット暗号化通信に対応し、世界45都市のVPNサーバーを利用できます。

項目 内容
サーバー環境 世界45都市
データ通信量 制限なし
暗号化 256ビット暗号化通信
対応端末 Windows・Mac・iOS・Androidなど
接続方式 IKEv2・OpenConnectなど
キャンセル 30日間無料キャンセル

スイカVPNの特徴は、公共Wi-Fi利用時の通信保護を分かりやすく打ち出していることです。海外旅行ではホテルや空港のWi-Fiへ接続する機会もあるため、外出先でVPNを利用したい人と目的が合います。

日本語の公式サイトや設定マニュアルが用意されており、iOS・Androidでは公式アプリも利用できます。VPNの設定に慣れていない人にとって、日本語で手順を確認できることはメリットです。

また、1か月から長期まで複数の契約期間が用意されているため、利用予定に合わせてプランを選択できます。

一方、接続先は世界45都市で、世界100ヶ国以上へ展開するVPNと比べると選択肢は限られます。特定の国へ接続したい場合は、その国・地域のサーバーが用意されているか契約前に確認してください。

さらに、公式サイトでは通信速度の帯域保証を行っておらず、利用環境によって速度が異なることも案内されています。30日間無料キャンセルについても適用条件を確認してから申し込むことが大切です。

こんな方におすすめ
  • 空港・ホテル・カフェの公共Wi-Fiを利用する方
  • 日本語で設定方法を確認したい方
  • 海外旅行で初めてVPNを利用する方
  • 長期契約前に使用感を確認したい方

接続できる国の多さより、日本語での分かりやすさや公共Wi-Fi利用を重視する人は、MillenVPNとあわせて比較するとよいでしょう。

セカイVPN|月額制と無料体験を重視する人向け

セカイVPNは、長期契約をする前にVPNを試してみたい人や、月単位で支払いたい人に向いています。初期費用は無料、月額料金は1,100円(税込)で、最大2か月の無料体験が用意されています。

項目 内容
初期費用 無料
月額料金 1,100円(税込)
無料体験 最大2か月
接続先 日本を含む10ヶ国
同時接続 最大3台
データ転送量 制限なし

セカイVPNのメリットは、料金体系がシンプルで、長期間の料金をまとめて支払う必要がないことです。長期VPNでよくある「2年契約なら月額換算○円」という料金体系が分かりにくい人でも、月額1,100円(税込)を基準に判断できます。

日本・アメリカ・ドイツ・台湾・韓国・フランス・イギリス・タイ・インドネシア・ベトナムの10ヶ国へ接続でき、海外旅行や各国IPアドレスの利用、公共Wi-Fi利用時のセキュリティ対策などを想定しています。

最大2か月の無料体験を利用できる点も特徴です。初めてVPNを使う人なら、実際の端末や自宅の通信環境で接続状態を確認してから継続を判断できます。

デメリットは、接続できる国が10ヶ国に限られることです。ExpressVPNやNordVPNなどと比べると選択肢は少ないため、自分が必要とする国が含まれているか確認する必要があります。

また、同時接続は最大3台です。AndroidとChrome OSには公式アプリが用意されておらず、OSのVPN設定を利用する必要があります。アプリだけで手軽に接続したいAndroidユーザーは、この点を確認しておきましょう。

こんな方におすすめ
  • 長期料金を一括で支払いたくない方
  • 無料体験でVPNを試してから判断したい方
  • 日本を含む10ヶ国への接続で十分な方
  • 日本企業のVPNサービスを利用したい方

接続できる国数や同時接続台数を重視するなら他社も比較したいところですが、月額制と無料体験を優先する人にとっては検討しやすいVPNです。

目的別に選ぶVPNおすすめ|迷ったら重視する条件から決める

VPNはスペックをすべて比較して1位を決めるより、自分が最も重視する条件から選ぶ方が判断しやすくなります。短期旅行、長期利用、接続できる地域、日本語対応、無料体験など、5社にはそれぞれ異なる強みがあります。

短期の海外旅行で使うならMillenVPN

1〜4週間程度の海外旅行でVPNを使いたいなら、MillenVPNが候補になります。7日・15日・30日のワンタイムプランがあるため、旅行日数に近い期間だけ契約しやすいからです。

たとえば10日間の旅行なら15日プラン、3週間の旅行なら30日プランという選び方ができます。海外旅行以外ではVPNをほとんど使わない人なら、月額換算の安い2年プランを契約するより、必要な期間だけ料金を支払う方が分かりやすいでしょう。

さらに、日本企業が提供しており、公式サイトや設定方法を日本語で確認できます。初めてVPNを使う人でも、海外でトラブルが起きた際に日本語情報を探しやすい点はメリットです。

ただし、ワンタイムプランは30日間返金保証の対象外です。申し込み前に利用日数を確認し、旅行期間をすべてカバーできるプランを選びましょう。

こんな方におすすめ
  • 1〜4週間程度の海外旅行で利用したい方
  • 長期契約をせず必要な期間だけ使いたい方
  • 日本語で設定やサポート情報を確認したい方

長期間使うならNordVPN

海外旅行後もVPNを継続して利用するなら、NordVPNが比較しやすいサービスです。短期間だけ使う場合より、1年・2年単位でVPNを使う予定がある人に向いています。

最大10台まで同時接続できるため、スマートフォン、パソコン、タブレットなど複数の端末で利用できます。旅行中だけでなく、帰国後に公共Wi-Fiを利用するときや、自宅・外出先でVPNを継続して使いたい場合にも対応しやすいでしょう。

独自プロトコルのNordLynxやキルスイッチなど、VPNとしての基本機能に加えてセキュリティ関連の機能も用意されています。料金だけでなく、速度・安全性・機能をバランスよく比較したい人にも候補になります。

一方、長期プランは契約時にまとまった料金を支払う場合があります。初回の月額換算料金だけで決めず、初回支払総額と更新後の料金まで確認しておきましょう。

こんな方におすすめ
  • 1年以上VPNを利用する予定の方
  • 複数の端末でVPNを使いたい方
  • 速度・安全性・機能をバランスよく重視したい方

海外で幅広く利用するならExpressVPN

複数の国へ旅行・出張する予定があり、接続先の選択肢を重視するならExpressVPNが候補になります。世界113ヶ国にVPNサーバーロケーションを展開しているため、特定の1ヶ国だけでなく幅広い地域で使いたい人と相性があります。

スマートフォンやパソコン向けの専用アプリがあり、接続する国・地域を選んで利用できます。独自プロトコルのLightwayやTrustedServerなども採用しており、海外での利用環境だけでなくセキュリティ面も比較したい人に向いています。

また、新規ユーザー向けの30日間返金保証があります。自宅や旅行で使用する予定の端末から接続し、使い勝手を確認してから継続を判断できます。

デメリットは、料金がドル建てで表示される場合があることです。為替やキャンペーンによって日本円での支払額が変わるため、申し込み時点の請求額を確認してから契約しましょう。

こんな方におすすめ
  • 複数の国へ旅行・出張する方
  • 接続できる国・地域の選択肢を重視する方
  • 海外で継続的にVPNを利用したい方

日本語対応を重視するならスイカVPN

英語の設定画面や海外サービスのサポートに不安があるなら、スイカVPNが候補になります。日本の事業者が提供しており、公式サイトや利用方法を日本語で確認できます。

iOS・Android向けのアプリも用意されているため、スマートフォンでVPNを使いたい初心者でも設定方法を確認しやすいでしょう。空港・ホテル・カフェなどの公共Wi-Fi利用時のセキュリティ対策を目的としてVPNを探している人にも適しています。

海外企業のVPNだと、接続できないときに英語で問い合わせることにならないか不安です。
コアラさん
コアラさん
タカリン
タカリン
日本語対応を優先したいなら、料金だけではなく設定マニュアルや問い合わせ方法まで確認しておくと、海外でも対処しやすくなります。

一方、サーバーを展開する地域数では、NordVPNやExpressVPNなどのグローバルVPNより限られます。接続したい国が決まっている人は、その国・地域に対応しているかを契約前に確認してください。

こんな方におすすめ
  • 日本語で設定方法を確認したい方
  • 海外で公共Wi-Fiを利用する機会が多い方
  • 初めてVPNを利用する方

長期契約せず試したいならセカイVPN

いきなり1年・2年のVPNへ申し込むことに抵抗があるなら、セカイVPNが選択肢になります。月額制で利用でき、最大2か月の無料体験が用意されているため、VPNを初めて使う人でも試しやすい料金体系です。

一般的な返金保証では、いったん料金を支払ったあとに返金手続きを行う場合があります。一方、セカイVPNは無料体験期間を利用できるため、自分の端末や通信環境で接続状態を確かめてから継続を判断したい人に向いています。

料金も月額1,100円(税込)とシンプルで、2年分などをまとめて支払う必要がありません。「月額○円換算」という長期VPNの料金表示が分かりにくい人にも比較しやすいでしょう。

ただし、接続先は日本を含む10ヶ国で、同時接続は最大3台です。幅広い国へ接続したい人や多数の端末で使いたい人は、NordVPNやExpressVPNなども比較してください。

こんな方におすすめ
  • VPNを無料体験してから判断したい方
  • 長期料金をまとめて支払いたくない方
  • 月額制の分かりやすいVPNを選びたい方

VPN選びで失敗しやすい5つのパターン

VPN選びでは、安さや知名度だけで決めると、契約後に「想定していた使い方ができなかった」と感じることがあります。料金・利用期間・接続先・返金条件まで確認してから契約することで、よくある失敗を避けやすくなります。

無料・安いという理由だけでVPNを選ぶ

VPNは料金だけで選ばず、運営会社やプライバシーポリシー、通信量制限、接続できる地域なども確認してください。無料VPNだからすべて危険というわけではありませんが、無料で提供できる仕組みや利用条件を確認せずに使うのは避けた方がよいでしょう。

無料VPNの中には、利用できるサーバーが限られていたり、通信量に上限があったりするサービスもあります。海外旅行中に地図やWeb検索、動画視聴などで継続して使う場合、制限が使いにくさにつながる可能性があります。

また、VPNでは通信がVPN事業者のサーバーを経由します。そのため、料金以上に運営元やデータの取り扱い方針を確認することが大切です。

有料VPNを選ぶ場合も同じで、「安いから安全」「高いから安全」とは判断できません。ノーログ方針や暗号化、運営会社、利用規約などを確認したうえで比較しましょう。

月額料金だけを見て契約期間と総支払額を確認しない

VPNの広告や料金ページに表示される「月額○円」は、実際に毎月その金額だけ支払うとは限りません。1年・2年契約の総額を契約月数で割った月額換算料金として表示されている場合があるためです。

たとえば「月額400円前後」と表示されていても、2年プランなら契約時に2年分をまとめて支払うケースがあります。短期の海外旅行だけで使う人にとっては、月額換算が安くても総支払額では割高になる可能性があります。

比較するときは、次の4項目を確認してください。

  • 契約期間
  • 契約時に支払う総額
  • 初回割引終了後の更新料金
  • 自動更新の有無

10日間だけ使う人と2年間継続する人では、お得なプランは異なります。月額換算ではなく、自分が利用する期間に対して実際に支払う金額で比較しましょう。

海外から日本のサービスを必ず利用できると思い込む

VPNで日本のサーバーへ接続しても、海外から日本のWebサービスや動画配信サービスを必ず利用できるわけではありません。サービス側がVPNからの接続を制限していたり、利用規約で視聴地域を定めていたりする場合があるためです。

VPN公式サイトに対応サービスとして掲載されていても、その後の仕様変更やアクセス制限によって利用状況が変わる可能性があります。そのため、「○○が見られると書いてあったから」という理由だけで長期契約するのは避けた方がよいでしょう。

特定のサービスを使うことがVPN契約の主目的なら、契約直前にVPN側と利用したいサービス側の最新情報を確認することが大切です。

返金保証があるVPNの場合は、契約後すぐに実際の端末から目的のサービスへ接続できるか確認しておくと、返金期間が過ぎてから気づく失敗を防ぎやすくなります。

海外へ出発してからVPNを契約・設定する

海外旅行でVPNを使うなら、出発後ではなく日本にいる間に契約・設定・接続テストまで済ませておくのがおすすめです。現地で初めて設定すると、アプリのインストールやログイン、接続方法でつまずいたときに対応しにくくなります。

筆者もオーストラリアへ短期留学した経験がありますが、海外では空港への移動、入国手続き、ホテルまでの移動など、到着直後から確認することが増えます。通信サービスの設定まで現地に持ち越すより、日本でできる準備は済ませておく方が余裕を持って行動できます。

出発前には、次の項目まで確認しておきましょう。

海外旅行前のVPNチェック

  • アプリをインストールする
  • ログインできることを確認する
  • 日本国内でVPNへ接続する
  • 旅行先で使う端末すべてを設定する
  • 必要な接続国を選択できるか確認する
  • サポートページを確認しておく

特にVPN利用への規制がある国へ渡航する場合は、現地でアプリを入手できない可能性も考え、渡航先の最新ルールを事前に確認してください。

返金保証・無料体験・自動更新の条件を確認しない

「30日間返金保証」「無料体験あり」という言葉だけを見て申し込まず、対象プラン・申請方法・期限・自動更新まで確認してください。同じVPNでもプランや決済方法によって条件が異なる場合があります。

たとえばMillenVPNでは、1年・2年のサブスクプランに30日間返金保証がありますが、7日・15日・30日のワンタイムプランは対象外です。「MillenVPNには30日間返金保証がある」とだけ覚えていると、短期プランにも適用されると誤解する可能性があります。

また、返金保証は無料体験とは異なります。いったん料金を支払い、期限内に所定の方法で返金を申請するサービスもあります。一方、セカイVPNのように最大2か月の無料体験期間を設けているサービスもあります。

契約前に確認

申し込み画面では「いつまでに解約すればよいか」「自動更新されるか」「返金を受けるには何をすればよいか」を確認してください。旅行だけでVPNを利用する場合は、帰国日と更新日を一緒にメモしておくと管理しやすくなります。

返金保証や無料体験は、VPN初心者が使用感を確認するために役立ちます。ただし、制度を利用する前提であれば、申し込み前に条件まで読んでおくことが大切です。

有料VPNを利用するメリット・デメリット

有料VPNは、公共Wi-Fi利用時の通信保護や複数地域のVPNサーバーへの接続、サポート体制などを重視する人に向いています。ただし、VPNを使えば通信が必ず速くなる、すべてのサービスを利用できるというものではありません。メリットだけでなく制限も理解してから契約しましょう。

有料VPNのメリットは通信保護・安定性・サポートを確保しやすいこと

有料VPNを利用する主なメリットは、通信を暗号化できることに加えて、複数のVPNサーバーや専用アプリ、問い合わせサポートなどを利用しやすい点です。海外旅行で空港やホテル、カフェの公共Wi-Fiを利用する機会がある人にも選択肢になります。

無料VPNにも利用できるサービスはありますが、通信量や接続サーバー、速度などに制限が設けられている場合があります。有料VPNでは複数のサーバーを選べたり、データ通信量に余裕があったりするため、旅行中に継続して使いたい場合に比較しやすいでしょう。

有料VPNの主なメリット

  • VPN接続によって通信を暗号化できる
  • 複数の国・地域にあるVPNサーバーを選べる
  • 専用アプリから接続しやすいサービスが多い
  • 複数のスマホやパソコンで利用できる
  • トラブル時に公式サポートへ問い合わせられる

特に初心者は、機能の多さだけでなく「困ったときに設定方法を調べられるか」まで含めて選ぶことが大切です。日本語のマニュアルやサポートがあるVPNなら、海外で接続できなくなった場合にも原因を確認しやすくなります。

ただし、有料であればすべてのVPNが同じ水準というわけではありません。運営会社、プライバシーポリシー、対応地域、返金条件などを確認したうえで、自分の利用目的に合うサービスを選びましょう。

VPNは速度低下やサービスへのアクセス制限が起こる場合がある

VPNの代表的なデメリットは、VPNを経由することで通信速度が低下する場合があることです。通常の通信にVPNサーバーを経由する工程が加わるため、接続するサーバーの場所や混雑状況によっては、Webページの表示や動画の読み込みに時間がかかることがあります。

特に、日本から遠い地域のVPNサーバーへ接続すると、データが移動する距離が長くなりやすくなります。速度が気になる場合は、現在地に近いサーバーへ変更したり、VPNアプリで別の接続方式を選択したりすると改善する場合があります。

また、VPNへ接続していると、一部のWebサイトやアプリでアクセスを制限されることがあります。動画配信サービスや金融サービスなどでは、不正利用対策や地域制限のため、VPN経由の接続を判定して利用を制限する場合があるためです。

  • 通信速度が低下する場合がある
  • 接続するサーバーによって速度が変わる
  • 一部のWebサイトやアプリへ接続できない場合がある
  • VPN利用料金が追加で必要になる
  • サービスによって設定方法や対応端末が異なる

そのため、動画視聴など特定の用途を目的にVPNを契約する場合は、「対応していると紹介されているから大丈夫」と決めつけず、返金保証期間などを利用して自分が使う端末・回線・サービスで実際に接続できるか確認することが重要です。

VPNがおすすめではない人|利用目的がなければ無理に契約する必要はない

VPNは海外旅行者全員に必要なサービスではありません。公共Wi-Fiをほとんど使わず、スマートフォンのモバイル通信だけで旅行する場合や、VPNサーバーを経由する明確な目的がない場合は、無理に契約する必要はないでしょう。

たとえば海外eSIMを利用し、旅行中はホテルのWi-Fiを使わずモバイル通信だけで地図・検索・SNSを利用する人なら、VPNを使う機会は少なくなる可能性があります。

一方、空港やホテルなどの公共Wi-Fiを頻繁に利用する人、日本以外のVPNサーバーへ接続したい人、旅行後もVPNを継続利用したい人は、有料VPNを比較する意味があります。

VPNを無理に契約しなくてもよい方
  • VPNを使いたい明確な目的がない方
  • 旅行中はモバイル通信のみを利用する予定の方
  • 公共Wi-Fiをほとんど利用しない方
  • VPNサーバー経由で接続する必要がない方
海外旅行へ行くなら、とりあえずVPNを契約しておいた方がいいと思っていました。
コアラさん
コアラさん
タカリン
タカリン
VPNは目的がある人に役立つサービスです。eSIMやポケットWi-Fiとは役割が違うので、「旅行に必要だから」ではなく、自分がどんな場面で使うのかを考えて判断しましょう。

「VPNを使う場面を具体的に説明できるか」を契約前の判断基準にすると、不要な出費を避けやすくなります。

VPNの口コミ・評判が分かれる理由を理解して選ぼう

VPNの口コミを見ると、「速くて快適」という評価がある一方で、「遅い」「接続できない」といった意見が見つかることもあります。これは必ずしもどちらかが間違っているのではなく、利用する国・回線・サーバー・端末・目的によって使用感が変わりやすいことが理由です。

VPNの通信速度は回線・サーバー・利用地域によって評価が変わる

VPNの速度に関する口コミは、利用環境が違えば結果も変わるため、そのまま自分の環境に当てはめないようにしましょう。同じVPNを利用していても、接続元のインターネット回線やVPNサーバーまでの距離、混雑状況などによって速度に差が出ます。

たとえば日本国内から日本のVPNサーバーへ接続した人と、ヨーロッパから日本のVPNサーバーへ接続した人では、通信経路が大きく異なります。「日本では速かった」という口コミがあっても、自分が旅行する国で同じ速度になるとは限りません。

また、ホテルのWi-Fi自体が混雑している場合は、VPNサービスではなく元のインターネット回線が速度低下の原因になっている可能性もあります。

速度の口コミを見るときの確認ポイント

  • どの国・地域から接続しているか
  • どのVPNサーバーへ接続しているか
  • 自宅回線・モバイル通信・公共Wi-Fiのどれを使っているか
  • スマホ・パソコンなど利用端末は何か
  • Web検索・動画視聴など何に使っているか

口コミで「遅い」という意見を1件見つけただけで候補から外すのではなく、自分と近い利用環境のレビューを複数確認すると判断しやすくなります。

動画配信サービスへの接続可否は時期や環境によって変わる

VPNを使って海外から動画配信サービスを利用したい場合は、「見られた」「見られなかった」という口コミが混在しやすい点に注意してください。VPNと動画サービスの双方で仕様やアクセス制限が変更される可能性があるため、過去の口コミと現在の状況が一致するとは限りません。

たとえば同じVPNでも、あるサーバーでは接続できる一方、別のサーバーでは利用できないことがあります。また、以前は利用できていたVPNサーバーが、動画サービス側の対策によって後から制限される可能性もあります。

そのため、数年前のブログ記事やSNS投稿だけを見て、「このVPNなら必ず見られる」と判断するのは避けましょう。

動画視聴が目的なら

利用したい動画配信サービスが決まっている場合は、VPNの契約直前に最新の対応状況を確認し、申し込み後も返金保証期間内に実際の端末から接続テストをしておくと安心です。

また、動画配信サービスには地域ごとの配信権や利用条件があります。技術的に接続できるかだけでなく、利用するサービスの規約も確認したうえで使うようにしましょう。

口コミは自分と同じ利用目的・国・端末の評価を参考にする

VPNの口コミを参考にするときは、星の数や「おすすめ」「最悪」といった結論だけを見るのではなく、自分と利用条件が近い人の具体的な体験を探すことが大切です。

10日間の海外旅行でスマートフォンから使いたい人なら、2年間自宅のPCで使っている人の口コミより、「同じ渡航国」「同じスマートフォン」「同じ利用目的」の口コミの方が参考になります。

  • 自分と同じ国・地域で利用しているか
  • 同じスマホやOSを使用しているか
  • 公共Wi-Fi・動画視聴など利用目的が近いか
  • 投稿された時期が古すぎないか
  • 良い口コミと悪い口コミの両方を確認する

特に悪い口コミを見るときは、「VPN自体の問題なのか」「利用者の回線や設定が原因なのか」を分けて考える必要があります。反対に、良い口コミでも利用条件が書かれていなければ、自分にも同じ結果になるとは判断できません。

口コミはVPNを選ぶ材料の一つとして役立ちますが、最終的には公式情報で料金・対応端末・返金条件を確認し、可能であれば返金保証や無料体験の期間中に自分の環境で試すのが確実な判断方法です。

VPNの申し込みから海外で利用するまでの流れ

海外旅行でVPNを使うなら、出発前に申し込みから接続テストまで済ませておくと安心です。契約して終わりではなく、アプリのインストール、ログイン、接続先の確認まで日本国内で行い、現地ではすぐ使える状態にしておきましょう。

公式サイトから利用期間に合うプランへ申し込む

最初に、旅行期間や今後の利用予定に合った料金プランを選びます。短期旅行だけで使う場合と、帰国後もVPNを継続する場合では、適した契約期間が異なります。

たとえば10日程度の海外旅行なら、MillenVPNの15日ワンタイムプランのように必要な期間だけ契約できるサービスが候補です。一方、旅行後もVPNを使うなら、NordVPNなどの1年・2年プランも比較しやすくなります。

申し込み画面では、月額換算料金だけでなく契約時に支払う総額・契約期間・更新料金・返金条件を確認してください。

  • 旅行日数をカバーできる契約期間か
  • 契約時に支払う総額はいくらか
  • 自動更新される契約か
  • 返金保証や無料体験の対象プランか
  • 利用するスマホやパソコンに対応しているか

VPNアプリをインストールして接続設定を行う

申し込み後は、利用するスマートフォンやパソコンへVPNアプリをインストールします。多くのVPNでは、アカウントへログインし、接続したい国・地域のサーバーを選択することで利用できます。

海外から日本のVPNサーバーへ接続したい場合は、アプリ内で日本を選択します。通信保護を主な目的として使う場合は、自動接続や推奨サーバーを利用できるサービスもあります。

VPNって専門的な設定を自分で入力しないと使えないと思っていました。
コアラさん
コアラさん
タカリン
タカリン
専用アプリがあるVPNなら、ログインして接続先を選ぶだけで使えるサービスも多いです。初心者はアプリの使いやすさも比較しておきましょう。

複数端末で使う場合は、旅行へ持っていく端末すべてへ事前にインストールしておきます。スマートフォンだけ設定して、現地でノートパソコンにも必要だったと気づく失敗を防げます。

海外へ出発する前に日本国内で接続テストをする

VPNの設定が完了したら、海外へ出発する前に日本国内で一度接続テストをしておきましょう。アプリをインストールしただけでは、ログイン情報や端末設定に問題がないか分からないためです。

まずVPNへ接続し、Webサイトを問題なく表示できるか確認します。複数の国・地域へ接続できるVPNなら、日本以外のサーバーにも切り替えて接続できるか試しておくとよいでしょう。

筆者もオーストラリアへ短期留学した経験がありますが、海外到着直後は入国手続きやホテルへの移動など、確認することが一気に増えます。通信サービスの初期設定まで現地へ持ち越さず、日本で済ませられる準備を終えておくと行動しやすくなります。

出発前に確認しておきたいこと

  • VPNアプリへログインできる
  • VPNサーバーへ接続できる
  • 接続後もWebサイトを表示できる
  • 利用予定の端末すべてで設定できている
  • サポートページや問い合わせ方法を確認している

短期利用なら帰国後の解約・自動更新も確認する

海外旅行だけでVPNを使う場合は、帰国後に契約がどうなるかまで確認しておきましょう。自動更新されるプランを契約していると、VPNを使わなくなっても次回分の料金が発生する場合があります。

特に長期プランでは、初回割引価格と更新料金が異なるサービスがあります。返金保証がある場合も、自動的に返金されるわけではなく、期限内の申請が必要なケースがあるため注意してください。

一方、利用期間が決まっているワンタイムプランなど、自動更新されない契約なら解約手続きが不要な場合もあります。契約時に「自動更新されるのか」「いつまでに解約すればよいのか」を確認しておくと安心です。

短期旅行なら

VPNへ申し込んだ日に、スマートフォンのカレンダーへ「VPN契約確認」と登録しておく方法もあります。帰国後に使わない予定なら、更新日より前に契約状況を確認しましょう。

VPNおすすめに関するよくある質問

VPNを初めて利用する人は、無料VPNとの違いや速度、対応端末、海外での使い方などにも疑問を感じやすいでしょう。申し込み後に「思っていたサービスと違った」とならないよう、契約前によくある疑問を解消しておくことが大切です。

無料VPNと有料VPNならどちらがおすすめですか?

海外旅行や日常利用で継続してVPNを使うなら、有料VPNを中心に比較すると選びやすくなります。無料VPNには、利用できる通信量やサーバー、速度などに制限が設けられているサービスがあるためです。

ただし、無料VPNだから一律に危険、有料VPNだから安全とは判断できません。重要なのは、運営会社、プライバシーポリシー、ログの取り扱い、暗号化、利用条件などを確認することです。

短時間の利用なら無料VPNで条件を満たす場合もありますが、海外旅行で公共Wi-Fiや複数端末から継続して利用したい人は、料金だけでなく機能やサポートまで含めて有料VPNを比較するとよいでしょう。

VPNを使うと通信速度は遅くなりますか?

VPNを利用すると、通信速度が低下する場合があります。通常のインターネット接続にVPNサーバーを経由する工程が加わり、接続距離やサーバーの混雑状況などが影響するためです。

ただし、どの程度遅くなるかは、VPNサービスだけでは決まりません。自宅回線、モバイル通信、ホテルのWi-Fi、接続するVPNサーバー、利用端末などでも変わります。

速度が気になる場合は、現在地に近いサーバーへ変更したり、別のVPNサーバーへ切り替えたりすることで改善する場合があります。「最速」という広告だけで選ばず、自分の環境で確認することが大切です。

VPNはスマホとパソコンの両方で使えますか?

今回紹介しているVPNは、スマートフォンとパソコンの両方で利用できます。ただし、対応OSや専用アプリ、同時に接続できる端末数はサービスによって異なります。

たとえばNordVPNは最大10台、セカイVPNは最大3台の同時接続に対応しています。MillenVPNは利用できるデバイス数に制限を設けていません。

旅行中にスマートフォンとノートパソコンを使う人は、契約前に「対応OS」と「同時接続台数」の両方を確認しましょう。家族で共有したり、タブレットなども使ったりする場合は、必要な台数を先に数えておくと選びやすくなります。

海外から日本の動画配信サービスを見るためにVPNは使えますか?

VPNで日本のサーバーへ接続することで、海外から日本向けサービスへアクセスできる場合があります。ただし、VPNを利用すればすべての動画配信サービスを必ず視聴できるわけではありません

動画配信サービス側がVPN経由のアクセスを制限していたり、地域ごとにコンテンツの配信条件を設定していたりするためです。また、以前は利用できていても、その後の仕様変更によって接続できなくなる可能性があります。

特定の動画サービスを利用することがVPN契約の主目的なら、契約直前に最新の対応状況を確認しましょう。返金保証のあるVPNなら、対象期間中に実際の端末から利用できるか確認しておくことも大切です。

海外旅行ではいつVPNを契約すればいいですか?

海外旅行で使う場合は、出発日の数日前までに契約・設定・接続確認を済ませるのがおすすめです。早めに準備しておけば、接続できなかった場合も日本国内で設定方法やサポートを確認できます。

契約する時期が早すぎると、短期プランでは旅行前に利用期間を消化してしまう可能性があります。そのため7日・15日・30日などの期間指定プランでは、「申し込み日から利用開始なのか」など開始条件を確認してください。

特にVPN利用に規制がある国へ渡航する場合は、現地でのアプリ入手や利用条件が異なる可能性があります。渡航国の最新ルールも出発前に確認しておきましょう。

短期の海外旅行ならどのVPNがおすすめですか?

1〜4週間程度の海外旅行だけで利用するなら、短期間のワンタイムプランがあるMillenVPNが候補になります。7日・15日・30日から選べるため、旅行日数に近い期間で契約できるからです。

たとえば10日間なら15日プラン、3週間程度なら30日プランを選択できます。旅行後にVPNを使う予定がなければ、1年・2年契約を選ばずに済みます。

一方、帰国後も継続してVPNを利用するなら、NordVPNなどの長期プランも比較してください。「旅行が何日か」ではなく、「VPNをいつまで使う予定か」まで考えて契約期間を決めることがポイントです。

VPNと海外eSIMは両方必要ですか?

VPNと海外eSIMは役割が異なるため、必要に応じて併用できます。海外eSIMはスマートフォンを海外でインターネットへ接続するための通信手段で、VPNは通信をVPNサーバー経由にする仕組みです。

たとえば外出中はeSIMのモバイル通信を利用し、ホテルや空港の公共Wi-Fiへ接続するときにVPNを利用するといった使い分けができます。

一方、旅行中はeSIMのモバイル通信しか使わず、VPNサーバーへ接続する目的もない場合は、VPNの必要性が低いこともあります。

タカリン
タカリン
「海外旅行だから両方必要」と考えるのではなく、eSIMは通信手段、VPNは通信経路を保護・変更する仕組みとして分けて考えると選びやすくなります。

VPNの返金保証なら無料で使えるという意味ですか?

返金保証と無料体験は同じ意味ではありません。返金保証では、最初に料金を支払い、対象期間内に条件を満たして返金申請を行う仕組みが一般的です。

たとえばMillenVPNは対象となるサブスクプランに30日間返金保証がありますが、7日・15日・30日のワンタイムプランは対象外です。一方、セカイVPNには最大2か月の無料体験があります。

制度 主な仕組み
返金保証 料金を支払ったあと、条件を満たせば返金を申請できる
無料体験 一定期間、料金が発生せず試せる

「30日間返金保証=30日間無料」ではありません。対象プラン、申請期限、決済方法、自動更新などの条件を確認してから利用してください。

まとめ|VPNおすすめ5社を比較して自分に合うサービスを選ぼう

VPNはランキングの順位だけで決めるのではなく、利用目的・利用期間・料金の3つから候補を絞ると選びやすくなります。短期海外旅行と長期利用では適したサービスが異なるため、自分がいつ・どこで・何に使うのかを最初に整理しましょう。

重視する条件 候補となるVPN
短期の海外旅行 MillenVPN
長期利用・総合的な機能 NordVPN
幅広い国・地域への接続 ExpressVPN
日本語での使いやすさ スイカVPN
月額制・無料体験 セカイVPN

海外旅行だけでVPNを使う人なら、月額換算の安さより旅行期間に対する総支払額を比較することが大切です。旅行後も使うなら、長期料金だけでなく更新価格や自動更新、同時接続台数まで確認してください。

一方、公共Wi-Fiを使わず、海外eSIMなどのモバイル通信だけで旅行する人や、VPNサーバーへ接続する明確な目的がない人は、無理に契約する必要はありません。

結局、人気ランキングより「自分が何日使って、何をしたいのか」で選ぶのが大事なんですね。
コアラさん
コアラさん
タカリン
タカリン
はい。候補を2〜3社に絞ったら、公式サイトで最新料金・契約期間・返金条件を確認して、自分の使い方に合うVPNを選びましょう。

特に海外旅行で利用する場合は、申し込み後にアプリを入れ、日本にいる間に一度接続テストを済ませてから出発すると安心です。

-海外VPN