ニュージーランド留学に対応するエージェントには、料金を抑えやすい会社、出発前の英語学習に力を入れている会社、現地オフィスを設置している会社などがあります。
しかし、誰にでも同じエージェントがおすすめとは限りません。語学留学、ワーキングホリデー、高校留学、大学進学では、必要なサポートが異なるためです。
料金の安さだけで選ぶと、ビザ申請や現地生活で必要なサポートが別料金だったり、希望する学校を取り扱っていなかったりする可能性があります。
この記事では、ニュージーランド留学に対応するエージェント12社を、料金の考え方、対応する留学目的、英語学習支援、現地サポートなどから比較します。
迷った場合は、総合型・英語学習型・ニュージーランド専門型から1社ずつ選び、同じ条件で見積もりを取る方法がおすすめです。
記事を読むことで、自分に必要なサポートを整理し、無料相談を受ける候補を2〜3社まで絞れるようになります。
情報確認日
掲載しているサービス内容は、2026年7月30日時点で各社の公式サイトを確認した情報をもとにしています。料金やサポートの対象条件は変更される場合があるため、契約前に最新の見積もりと条件書をご確認ください。
ニュージーランド留学エージェントおすすめ12社の結論
ニュージーランド留学エージェントを選ぶときは、知名度や広告だけで判断せず、自分の留学目的に必要なサポートを受けられるか確認しましょう。特に料金、学校の選択肢、現地サポート、英語学習支援の4点を比較すると、候補を絞りやすくなります。
迷ったら特徴の異なる2〜3社へ相談する
ニュージーランド留学エージェント選びで迷ったら、最初から1社に決めず、特徴の異なる2〜3社へ同じ条件を伝えて相談するのがおすすめです。
同じニュージーランド留学でも、エージェントによって紹介できる学校、見積もりに含まれる費用、出発前の英語学習、現地サポートの範囲が異なります。
例えば、次の3タイプから1社ずつ候補を選ぶと、提案内容の違いが分かりやすくなります。
- 複数の国や留学目的に対応する総合型エージェント
- 留学前のオンライン英会話や英語学習に強いエージェント
- ニュージーランドに現地拠点を持つ専門型エージェント
総合型は、語学留学だけでなく、ワーホリ、高校留学、大学進学などを幅広く相談しやすいのが特徴です。
英語学習に強いエージェントは、渡航前から会話練習を始めたい人に向いています。ニュージーランド専門型は、現地の学校や生活環境について詳しい情報を確認したい人の候補になります。
ただし、無料相談を受けたからといって、その場で契約する必要はありません。
同じ都市、学校、留学期間、滞在方法を伝え、見積もりの内訳まで比べてから判断しましょう。
留学くらべーるは一括資料請求サービスとして別枠で利用する
留学くらべーるは、学校の申し込みや渡航手続きを直接担当する留学エージェントではありません。
複数の留学会社やプログラムのパンフレットを、まとめて請求できる比較サービスです。そのため、ほかの12社と同じ条件で順位を付けるのではなく、情報収集を始めるためのサービスとして別枠で考えます。
留学する時期や学校がまだ決まっておらず、どのエージェントへ相談すればよいか分からない人には便利です。
一方で、届いた資料だけでは、自分の条件に合わせた正確な留学費用やサポート範囲まで分からないことがあります。
資料を取り寄せた後は、気になった2〜3社へ次の条件をそろえて相談しましょう。
資料請求後にそろえる条件
- 渡航を希望する時期
- 留学する期間
- 希望する都市
- 語学留学やワーホリなどの目的
- 授業料と滞在費を含めた予算上限
- 必要な現地サポート
まだ相談先を決められない場合は、パンフレットで各社の特徴を確認してから、無料カウンセリングへ進むとよいでしょう。
ニュージーランド留学エージェントおすすめ早見表
ここでは、留学目的や重視する条件ごとに、相談先の候補を整理します。総合順位ではなく、初心者向け、料金重視、現地サポート重視などに分けているため、自分に近い項目から確認してください。
| 重視すること | 主な候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 初めての留学 | WISH 留学ジャーナル ニュージーランド留学センター |
渡航前から現地生活まで相談しやすい |
| 料金を比較したい | スマ留 ネイティブキャンプ留学 School With |
料金体系や無料サポートを比較しやすい |
| 現地サポート | WISH ニュージーランド留学センター |
オークランドのサポート拠点を確認できる |
| 出発前の英語学習 | ネイティブキャンプ留学 StudyIn School With |
渡航前の英語準備を重視している |
| ワーキングホリデー | 夢カナ留学 タビケン留学 ラストリゾート |
ワーホリ向けの相談や準備に対応している |
| 高校・大学進学 | ウインテック留学センター WISH 留学情報館 留学ジャーナル |
語学学校以外の進学相談にも対応している |
| 資料を比較したい | 留学くらべーる | 複数のパンフレットをまとめて請求できる |
早見表は、各社の優劣を断定するものではありません。
同じエージェントでも、語学留学と高校留学では料金やサポート内容が異なります。候補を2〜3社選んだ後は、希望条件をそろえて無料相談や見積もりを利用してください。
初めてのニュージーランド留学におすすめ
初めてニュージーランドへ留学する人は、学校の申し込みだけでなく、ビザ、滞在先、保険、航空券、現地到着後の相談まで確認できるエージェントが向いています。
候補は、WISH、留学ジャーナル、ニュージーランド留学センターです。
WISHはニュージーランドのオークランドにサポートオフィスを設置しており、語学留学、ワーホリ、高校留学などを相談できます。
留学ジャーナルは、短期留学から大学・大学院留学まで選択肢が広く、まだ留学目的が固まっていない人も相談しやすい総合型です。
ニュージーランド留学センターは、ニュージーランド専門のエージェントです。日本とオークランドの両方に窓口があるため、現地情報を重視する人の比較候補になります。
ただし、サポートが多いほど自分に合うとは限りません。
自分で航空券や保険を手配できる人は、必要なサービスだけを選んだ方が費用を抑えられる場合があります。
料金を抑えたい人におすすめ
留学費用を抑えたい人は、スマ留、ネイティブキャンプ留学、School Withを比較してみましょう。
スマ留は、国と留学期間をもとにしたパッケージ型の料金を案内しており、費用の目安を把握しやすいのが特徴です。
ネイティブキャンプ留学とSchool Withは、基本的な留学サポートや代理店手数料を無料と案内しています。ネイティブキャンプ留学では、条件に応じて渡航前のオンライン英会話も利用できます。
ただし、「手数料無料」と「留学費用の総額が安い」は同じ意味ではありません。
学校の授業料、滞在費、入学金、教材費、空港送迎、ビザ、保険、航空券などを含めると、最終的な支払額が変わります。
料金を比較するときは、同じ学校と期間を指定し、次の費用が含まれているか確認してください。
- 学校の入学金と授業料
- 教材費と施設利用料
- ホームステイや学生寮の費用
- 滞在先の手配料
- 空港送迎費
- ビザや保険に関する費用
- エージェント独自のサポート費
複数社へ同じ条件を伝え、総額だけでなく内訳を比較すると、本当に費用を抑えられる会社を判断しやすくなります。
現地サポートを重視する人におすすめ
現地で日本語による対面サポートを受けたい人は、WISHとニュージーランド留学センターが比較候補です。
どちらもオークランドのサポート拠点を公式サイトで案内しています。
現地オフィスがあると、学校生活、滞在先、銀行口座、携帯電話、仕事探しなどについて相談できる場合があります。初めて海外で長期間生活する人にとって、相談先が明確なのは安心材料になるでしょう。
ただし、「現地サポートあり」と書かれていても、すべての相談へ24時間対面で対応してもらえるわけではありません。
通常の生活相談は営業時間内、夜間は事故や病気などの緊急連絡だけというケースもあります。また、直営オフィスではなく、提携会社が対応するエージェントもあります。
無料相談では、次の内容を具体的に確認してください。
現地サポートで確認すること
- 現地オフィスは直営か提携先か
- 日本語スタッフが対応する曜日と時間
- 学校や滞在先の相談に対応しているか
- ワーホリの仕事探しを支援しているか
- 夜間や休日に対応するトラブルの範囲
オークランド以外へ留学する場合は、クライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウンなどから相談できる方法も確認しましょう。
出発前に英語力を伸ばしたい人におすすめ
留学前の英語学習を重視する人は、ネイティブキャンプ留学、StudyIn、School Withを比較してみましょう。
ネイティブキャンプ留学では、申し込む留学期間などの条件に応じて、オンライン英会話を一定期間無料で利用できる制度を案内しています。
StudyInも留学決定後の英会話レッスンや、出発前の学習支援を特徴としています。
School Withは、留学前の英語学習と現地での留学プランを組み合わせる考え方を打ち出しています。学校へ通うだけでなく、渡航前から英語を学ぶ習慣を作りたい人に向いています。
ただし、無料レッスンの回数、受講期間、対象となる留学プランはサービスごとに異なります。
「英会話無料」という言葉だけで決めず、対象条件とレッスン内容を確認してください。
筆者も英語圏へ短期留学した経験がありますが、授業以外にも、空港、ホームステイ、買い物、交通機関などで英語を使う場面がありました。
出発前に自己紹介や質問の仕方を練習しておくと、現地で英語を使い始める負担を減らせます。
ニュージーランドのワーホリにおすすめ
ニュージーランドのワーホリを検討している人は、夢カナ留学、タビケン留学、ラストリゾートが比較候補です。
夢カナ留学は、ワーホリを中心としたオーダーメイドのプランや、渡航前の英語学習、仕事探しを意識した準備を特徴としています。
タビケン留学は、ニュージーランドを含む英語圏への留学・ワーホリに対応しており、オンラインで手続きや相談を進められます。
ラストリゾートは、語学学校、ワーホリ、ホームステイなど幅広い選択肢を扱っています。資料請求や無料相談から情報を集めたい人にも利用しやすいでしょう。
注意したいのは、「仕事探しサポート」と「仕事の紹介・採用保証」は異なることです。
英文履歴書の添削、面接練習、求人サイトの案内、仕事の紹介は、別々のサービスです。希望する仕事に就けることが保証されるわけではありません。
無料相談では、仕事探しの支援内容に加えて、どの程度の英語力が必要か、語学学校へ何週間通うべきかも確認しましょう。
高校・大学進学を目指す人におすすめ
ニュージーランドの高校や大学への進学を目指す人は、ウインテック留学センター、WISH、留学情報館、留学ジャーナルを比較してみましょう。
ウインテック留学センターは、ニュージーランドの中学・高校留学や専門留学について、学校選びから出願、ビザ、渡航準備まで案内しています。
WISHも高校留学に対応しており、ニュージーランドの現地オフィスを案内しています。未成年の留学では、生徒本人だけでなく、保護者が相談しやすい体制も重要です。
留学情報館と留学ジャーナルは、語学留学に加えて、海外大学や大学院を含む進学相談にも対応しています。
高校・大学留学では、語学学校よりも出願条件が複雑です。
英語スコアだけでなく、日本での成績、入学時期、卒業資格、ファウンデーションコースの必要性などを確認する必要があります。
進学実績の数字だけで判断せず、自分の成績や希望専攻を伝え、現実的な進学ルートを複数提案してもらいましょう。
まずは複数の資料を比較したい人におすすめ
留学する国や時期がまだ決まっていない人には、留学くらべーるが向いています。
留学くらべーるでは、複数の留学会社やプログラムの資料をまとめて請求できます。各社の対応国や留学プランを一から探す手間を減らせるのがメリットです。
一方で、一括資料請求は、自分に合う留学プランを個別に作成してもらうサービスではありません。
資料に掲載されている費用は一例であり、渡航時期、学校、コース、滞在方法によって変わる可能性があります。
パンフレットが届いたら、次の項目をそろえて比較してください。
- ニュージーランドで紹介できる都市と学校
- 語学留学・ワーホリ・進学への対応
- サポート手数料
- 現地オフィスの有無
- 出発前の英語学習
- キャンセルや変更時の条件
資料だけで決めず、候補を2〜3社まで絞った後に無料相談を利用すると、具体的な費用を比較しやすくなります。
ニュージーランド留学エージェント12社の比較一覧
ここでは、ニュージーランド留学に対応する12社を、料金の考え方、主な留学目的、サポートの特徴から比較します。正確な総額は学校、期間、滞在方法によって変わるため、表では固定金額ではなく料金体系の特徴を掲載しています。
料金・留学目的・サポート内容の比較表
次の表では、各エージェントの特徴を同じ項目で整理しています。
料金について「無料」と記載している場合も、留学そのものが無料になるわけではありません。授業料、滞在費、航空券、保険などは別途必要です。
| サービス | 料金の考え方 | 主な留学目的 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ネイティブキャンプ留学 | 基本サポート手数料無料 | 語学留学 短期留学 |
渡航前のオンライン英会話を利用できる |
| ラストリゾート | 基本サービス・手配料無料 | 語学留学 ワーホリ ホームステイ |
無料相談と資料請求に対応 |
| 留学情報館 | 手数料無料を案内 一部サポートは要確認 |
語学留学 ワーホリ 高校・大学留学 |
出発前から帰国後まで幅広く相談できる |
| スマ留 | 国・期間別のパッケージ型 | 短期留学 語学留学 ワーホリ |
費用の目安を確認しやすい |
| WISH | 希望条件に応じた個別見積もり | 語学留学 ワーホリ 高校留学 |
オークランドのサポート拠点を案内 |
| School With | 基本サポート・代理店手数料無料 | 語学留学 短期・長期留学 |
学校比較と留学前の英語準備に対応 |
| タビケン留学 | 手配料・サポート費用は原則無料 | 語学留学 ワーホリ 2カ国留学 |
相談から手続きまでオンラインで進められる |
| StudyIn | 手数料無料を案内 | 語学留学 ワーホリ 2カ国留学 |
出発前の英語学習と帰国後支援に対応 |
| 夢カナ留学 | オーダーメイドの個別見積もり | ワーホリ 語学留学 |
英語学習と仕事探しを意識したプラン |
| ウインテック留学センター | 希望条件に応じた個別見積もり | 語学留学 高校留学 専門留学 |
目的や将来から逆算したプランを提案 |
| 留学ジャーナル | 希望条件に応じた個別見積もり | 短期・語学留学 ワーホリ 高校・大学留学 |
短期留学から大学院まで相談できる |
| ニュージーランド留学センター | 学校手続きは無料が中心 一部進学は有料 |
語学留学 ワーホリ 高校・大学留学 |
日本とオークランドに拠点を持つ専門型 |
料金を抑えたい人は、手数料無料の有無だけでなく、希望する学校を取り扱っているか確認してください。
エージェントによって同じ学校を紹介できる場合でも、独自サポートやオプションの範囲が異なります。
特にニュージーランド留学センターでは、語学学校などの手続きは無料でも、小中高校や一部の専門学校・大学でサポート費が必要になる場合があります。
無料と書かれているサービスも、対象外となる手続きがないか正式な見積もりで確認しましょう。
無料相談・資料請求・見積もりの比較表
多くの留学エージェントでは、契約前のカウンセリングを無料で利用できます。
一方で、資料請求の方法は、郵送、ダウンロード、LINEでの案内など会社によって異なります。見積もりも、Web上ですぐ確認できる場合と、カウンセリング後に作成される場合があります。
| サービス | 無料相談 | 資料請求 | 見積もり |
|---|---|---|---|
| ネイティブキャンプ留学 | あり | 要確認 | あり |
| ラストリゾート | あり | あり | あり |
| 留学情報館 | あり | 相談時に確認 | あり |
| スマ留 | あり | あり | 料金シミュレーションあり |
| WISH | あり | あり | 相談後に作成 |
| School With | あり | LINEから請求可能 | あり |
| タビケン留学 | あり | 要確認 | あり |
| StudyIn | あり | あり | あり |
| 夢カナ留学 | あり | 要確認 | 相談後に作成 |
| ウインテック留学センター | あり | あり | 相談後に作成 |
| 留学ジャーナル | あり | あり | 相談後に作成 |
| ニュージーランド留学センター | あり | 説明会・問い合わせ | あり |
まだ留学の時期や学校が決まっていない場合は、資料請求から始めても問題ありません。
渡航時期、期間、予算が決まっている人は、資料を読むだけでなく、無料相談で具体的な見積もりを依頼した方が比較しやすくなります。
相談前に希望条件を整理しておくと、各社から異なる条件のプランを提示されるのを防げます。
比較表を見るときの注意点
比較表を見るときは、丸の数や「無料」という言葉だけで優劣を決めないことが大切です。
同じ「現地サポートあり」でも、対面相談を利用できる会社、提携先が対応する会社、緊急電話だけを用意している会社があります。
また、エージェント手数料が無料でも、ビザ申請、滞在先手配、空港送迎、保険、航空券などに別途費用がかかる場合があります。
正確に比較するには、2〜3社へ次のような共通条件を伝えてください。
見積もりを依頼する条件の例
- 渡航先はオークランド
- 一般英語コースを12週間受講
- ホームステイの個室を希望
- 平日の食事付き
- 空港送迎を希望
- ビザや保険の費用も分けて記載
この条件をそろえると、授業料だけでなく、滞在費や手配料を含めた違いを判断しやすくなります。
見積もりを受け取ったら、合計金額に加えて、現地で支払う費用、為替レート、見積もりの有効期限、キャンセル条件も確認しましょう。
安い見積もりを選ぶことより、必要な費用が漏れなく記載されている見積もりを選ぶことが重要です。
無料相談ではその場で契約せず、各社の提案を一度持ち帰って比較してください。
ニュージーランド留学エージェントの選定基準
ニュージーランド留学エージェントは、広告の多さや知名度だけでは選んでいません。ニュージーランドに関する専門性、料金の透明性、現地サポート、留学目的への対応力、渡航前後の支援を基準に比較しています。
選定方針
広告提携の有無とエージェントの評価は分けて考えています。誰にでも同じ会社を勧めるのではなく、留学目的や必要なサポートに応じて候補を紹介します。
| 選定基準 | 確認する内容 | 重視する理由 |
|---|---|---|
| 専門性 | 学校・都市・制度の情報 | 希望に合う提案を受けるため |
| 料金 | 手数料と見積もりの内訳 | 追加費用を防ぐため |
| 現地支援 | 拠点・対応時間・相談範囲 | 渡航後の不安を減らすため |
| 対応目的 | 語学・ワーホリ・進学 | 必要な手続きが異なるため |
| 英語学習 | 渡航前レッスンや学習相談 | 現地で英語を使いやすくするため |
| キャリア | 就職相談や応募書類の支援 | 留学経験を帰国後に生かすため |
比較表の項目だけでは、担当者との相性や提案の丁寧さまでは判断できません。最終的には、同じ希望条件を2〜3社へ伝え、回答内容や見積もりを比較してください。
ニュージーランド留学に関する専門性
最初に確認したいのは、ニュージーランドの学校、都市、教育制度、生活環境について、具体的な説明を受けられるかです。
ニュージーランド留学に対応していても、紹介できる学校や得意な留学スタイルは会社によって異なります。語学学校を中心に扱う会社もあれば、高校、大学、専門学校への進学まで対応する会社もあります。
専門性を判断するときは、取り扱い校の数だけでなく、次の内容を質問してみましょう。
- オークランド以外の都市も紹介できるか
- 希望する学校を取り扱っているか
- 各学校のメリットと注意点を説明できるか
- 希望条件に合わない学校も教えてもらえるか
- ワーホリや進学に必要な準備を説明できるか
ニュージーランド政府の留学情報サイトでも、エージェントを選ぶ際は、ニュージーランドの教育制度を理解しているか確認するよう案内しています。
また、エージェントから紹介された学校だけで決めず、自分でも学校の公式情報や公的な教育機関検索を確認することが大切です。
参考資料:Study with New Zealand「実績ある留学エージェントを探す」
料金と見積もりの分かりやすさ
料金を比較するときは、エージェント手数料の有無だけでなく、見積もりに何が含まれているかを確認します。
「手数料0円」と案内している会社でも、学校の授業料、入学金、滞在先、空港送迎、ビザ、保険、航空券などは別途必要です。短期留学や特別な手続きでは、追加料金が発生する場合もあります。
見積もりを受け取ったら、次の項目を確認してください。
見積もりで確認する項目
- 学校の入学金・授業料・教材費
- ホームステイや学生寮の費用
- 滞在先の手配料と空港送迎費
- エージェント独自のサポート料金
- ビザ・保険・航空券の費用
- 現地で支払う費用
- 使用されている為替レート
- キャンセル・変更時の手数料
日本学生支援機構も、費用の明細や項目の意味が分からない場合は、納得できるまで質問するよう案内しています。
料金が安く見えても、必要な費用が見積もりから外れていれば、渡航準備中に支払額が増えてしまいます。総額だけでなく、内訳の分かりやすさを重視しましょう。
参考資料:日本学生支援機構「留学あっせん業者(留学エージェント)の利用について」
現地サポートの内容
初めて海外で生活する人は、現地サポートの有無だけでなく、どこで誰が何を支援するのかまで確認してください。
現地オフィスには、エージェントが直接運営する拠点と、提携会社が対応するサポートデスクがあります。また、オフィスを訪問できる会社もあれば、LINEや電話を中心に対応する会社もあります。
「24時間サポート」も、24時間いつでも生活相談ができるとは限りません。夜間や休日は、事故、病気、盗難などの緊急連絡だけを受け付ける場合があります。
無料相談では、次のように具体的に質問しましょう。
- ニュージーランドの現地拠点は直営か提携先か
- 日本語スタッフが常駐しているか
- 通常の相談を受け付ける曜日と時間
- 学校や滞在先のトラブルに対応しているか
- オークランド以外の都市からも相談できるか
- 緊急サポートの対象となるトラブル
オークランド以外へ留学する人は、現地オフィスまで移動できない可能性があります。電話やオンラインでも同じサポートを利用できるか確認してください。
語学留学・ワーホリ・進学への対応力
留学エージェントは、自分が希望する留学目的を得意としている会社から選びましょう。
語学留学では、学校と滞在先の手配が中心です。ワーホリでは、ビザ、英文履歴書、面接、仕事探し、銀行口座などの生活準備も重要になります。
高校や大学への進学では、成績証明書、英語スコア、出願書類、入学時期、進学準備コースなど、さらに専門的な手続きが必要です。
そのため、「ニュージーランド留学に対応している」という理由だけで選ぶのはおすすめできません。
| 留学目的 | 確認するサポート | 注意点 |
|---|---|---|
| 語学留学 | 学校・滞在先・空港送迎 | 紹介可能校を確認する |
| ワーホリ | ビザ・英語・仕事探し | 仕事紹介との違いを確認する |
| 高校留学 | 学校・滞在先・保護者対応 | 未成年者向け支援を確認する |
| 大学進学 | 出願・英語スコア・進学経路 | 進学実績だけで決めない |
ワーホリの「仕事探しサポート」には、求人情報の案内、英文履歴書の添削、面接練習などが含まれます。ただし、希望する勤務先への採用が保証されるわけではありません。
進学希望者は、希望する専攻や現在の成績を伝え、複数の進学ルートを提案してもらえるか確認しましょう。
出発前の英語学習サポート
ニュージーランドへ渡航してから英語を学び始めるのではなく、出発前から会話練習を進めることが大切です。
語学学校ではレベル別に授業を受けられますが、空港、ホームステイ、買い物、交通機関などでは、到着した日から英語を使います。
エージェントによっては、オンライン英会話、英語学習アプリ、グループレッスン、学習カウンセリングなどを提供しています。
ただし、英語学習サポートがある会社を選べば、自動的に英語力が伸びるわけではありません。
次の内容を確認し、自分が継続できるサービスか判断してください。
英語学習サポートの確認項目
- 利用できる期間とレッスン回数
- マンツーマンかグループか
- 無料で利用できる条件
- 初心者向けの教材があるか
- ワーホリの面接や仕事英語に対応しているか
- 留学後も利用できるか
TOEICのスコアが高くても、会話に慣れていないと現地で言葉が出てこない場合があります。自己紹介、質問、聞き返し、助けを求める表現など、生活で使う英語から練習しておきましょう。
帰国後のキャリアサポート
大学生や社会人が長期留学・ワーホリをする場合は、帰国後のキャリアサポートも比較項目に入れましょう。
留学経験は、渡航しただけでは就職活動の強みになりにくい場合があります。留学中に何を学び、どのような課題を解決し、帰国後にどう生かすのか整理することが重要です。
エージェントのキャリアサポートには、次のような違いがあります。
- 留学前のキャリアカウンセリング
- 留学中の目標設定や振り返り
- 英文・日本語履歴書の添削
- 面接練習
- 留学経験の言語化
- 求人や人材紹介サービスの案内
キャリア相談を提供していても、求人紹介や転職保証まで含まれるとは限りません。利用できる時期、回数、対象者、外部の人材会社との連携範囲を確認してください。
すぐに就職する予定がない人でも、留学前に目標を決めておくと、学校や滞在方法を選びやすくなります。
ニュージーランド留学エージェントおすすめ12社
ここからは、ニュージーランド留学に対応する12社の特徴を紹介します。総合順位ではなく、料金、英語学習、現地支援、ワーホリ、進学など、各社の強みと注意点を確認しながら比較してください。
各社を比較するときの注意
料金や無料サポートの対象条件は、学校、留学期間、申し込むプランによって異なります。契約前に正式な見積もりとサポート規約をご確認ください。
ネイティブキャンプ留学
ネイティブキャンプ留学は、留学手数料0円と最低価格保証を掲げている留学エージェントです。
ニュージーランドを含む複数の国に対応しており、相談から学校手続きまでLINEを中心に進められます。店舗へ何度も通わず、スマートフォンで準備を進めたい人に向いています。
大きな特徴は、申し込む留学期間などの条件に応じて、渡航前のネイティブキャンプを無料で利用できることです。
留学前から英語を話す習慣を作れるため、現地で会話ができるか不安な初心者にも候補になります。
こんな方におすすめ
- 留学手数料を抑えたい人
- 出発前にオンライン英会話を利用したい人
- LINEで相談や手続きを進めたい人
一方で、渡航後のサポートはLINEや通話が中心です。ニュージーランドで対面相談できるオフィスを重視する人は、現地拠点を持つ会社とも比較しましょう。
オンライン英会話の無料期間や対象条件も、留学期間によって異なります。無料相談では、見積もりに含まれない費用と英会話の利用条件を確認してください。
ラストリゾート
ラストリゾートは、語学留学やワーキングホリデーを幅広く扱う総合型の留学エージェントです。
基本的な留学相談、学校選び、入学手続きなどのサポートを無料で提供しています。ニュージーランドでは、オークランドの海外オフィスも案内されています。
ワーホリ向けのパッケージでは、渡航準備、現地生活、英語学習、帰国後の就職支援までまとめて相談できます。初めてワーホリへ行く人にとって、準備項目を整理しやすいことが特徴です。
こんな方におすすめ
- ニュージーランドでワーホリをしたい人
- 現地オフィスのある会社を選びたい人
- 資料請求から情報収集を始めたい人
ただし、無料の基本サポートと有料パッケージの内容は分けて確認する必要があります。
仕事探しの支援も、求人案内、履歴書添削、仕事紹介では内容が異なります。どこまで含まれるか質問したうえで、ほかのワーホリエージェントと比較してください。
留学情報館
留学情報館は、語学留学やワーホリの手数料0円を案内している総合型エージェントです。
ニュージーランドでは、語学留学、短期留学、ワーホリ、高校・大学留学などを相談できます。オークランドとクライストチャーチの現地サポートも案内されています。
渡航前の留学準備講座や英会話レッスンに加え、留学中のコミュニティ紹介、帰国後の交流会や仕事に関する支援など、渡航前後を含めたサポートが特徴です。
こんな方におすすめ
- 手数料を抑えて語学留学したい人
- クライストチャーチへの留学も検討している人
- 出発前の英語学習や帰国後支援も受けたい人
一方で、希望するサポートや短期の申し込みでは、別途費用がかかる場合があります。
「手数料0円」という部分だけで判断せず、無料になる手続き、現地サポートの対象者、キャンセル時の費用を見積もりで確認しましょう。
スマ留
スマ留は、留学する国と期間を選ぶことで、費用の目安を確認しやすい留学エージェントです。
ニュージーランドでは、オークランドやクライストチャーチなどの語学留学に対応しています。一般的な個別見積もり型と比べて料金体系がシンプルなため、予算から留学期間を決めたい人に向いています。
プランによっては、英語学習サポートや24時間対応のコールサポートなども用意されています。
こんな方におすすめ
- 留学費用の目安を早く知りたい人
- 短期・中期の語学留学を検討している人
- オンライン中心で準備を進めたい人
注意点は、プランによって含まれるサポートが異なることです。
料金表に授業料や滞在費が掲載されていても、航空券、保険、ビザ、食事、空港送迎などが別料金になる場合があります。
スマ留プランとスマ留ライトの違いを確認し、同じ期間と滞在条件で他社の見積もりとも比較しましょう。
ウィッシュインターナショナル
ウィッシュインターナショナルは、語学留学、ワーホリ、高校留学などを幅広く扱う総合型エージェントです。
ニュージーランドのオークランドにサポートオフィスがあり、現地在住の日本人スタッフによる生活相談や緊急時の日本語サポートを案内しています。
学校や滞在先の手配だけでなく、ビザ、海外留学保険、出発前オリエンテーション、英会話、帰国後のキャリアまで相談できることが特徴です。
こんな方におすすめ
- 初めて長期留学する人
- オークランドの対面サポートを重視する人
- 高校留学や未成年者の留学を検討している人
サポートが幅広い一方で、料金は希望するプランや必要な手続きによって変わります。
費用をできるだけ抑えたい人は、すべてを任せるのではなく、自分で手配する項目と依頼する項目を分けて見積もりを取りましょう。
また、オークランド以外へ滞在する場合は、現地オフィスから受けられるサポート方法も確認してください。
School With(スクールウィズ)
School Withは、学校選びだけでなく、留学による英語力向上を重視しているエージェントです。
基本的な留学サポートと代理店手数料を0円と案内しており、ニュージーランドの学校検索や無料相談を利用できます。
留学前の英語学習では、英会話レッスン、学習講座、チューターへの相談などを組み合わせた独自サポートを提供しています。現地へ行ってから授業についていけるか不安な人に向いています。
こんな方におすすめ
- 留学で英語力を伸ばしたい人
- 複数の語学学校を比較したい人
- 出発前の学習計画も相談したい人
一方で、英語学習サポートの内容は、申し込むプランや条件によって異なる場合があります。
語学学校へ通うことよりも観光や海外生活を優先したい人には、学習支援が多すぎる可能性もあります。
無料相談では、学校の紹介数、学習サポートの対象期間、現地での相談方法を確認してください。
タビケン留学
タビケン留学は、ニュージーランドを含む複数国の教育機関と正規代理店契約を結んでいる留学エージェントです。
一定期間以上の学校へ申し込む場合は、学校手続き、ビザ申請の案内、留学生活マニュアル、キャリア相談などの基本サポートを無料で利用できます。
フィリピンで英語力を高めてからニュージーランドへ渡航する2カ国留学も相談できるため、英語初心者のワーホリにも候補になります。
こんな方におすすめ
- ニュージーランドでワーホリをしたい人
- フィリピンとの2カ国留学を検討している人
- オンラインで準備を進めたい人
ただし、空港送迎、ホームステイや学生ハウスの手配、インターンシップなど、一部のサービスは有料です。
無料サポートの利用条件も学校の申込期間などによって変わるため、自分のプランが対象になるか確認しましょう。
2カ国留学では航空券や滞在費も増えるため、英語学習の効果だけでなく、総費用と移動の負担も比較してください。
StudyIn
StudyInは、留学前の英語教育から現地生活、帰国後までの一貫したサポートを重視している留学エージェントです。
ニュージーランドを含む英語圏への語学留学やワーホリに対応しています。コンサルタントが海外留学や海外就労を経験しており、留学で英語力やキャリア上の成果を得たい人へ向けた提案が特徴です。
渡航前に英語力を高めたい人は、学習内容と留学プランをまとめて相談できます。
こんな方におすすめ
- 英語力の向上を重視する人
- ワーホリ前に会話力を伸ばしたい人
- 留学経験を就職や転職へつなげたい人
一方で、厳選した教育機関を紹介する方針のため、取り扱っていない学校がある可能性があります。
希望校が決まっている人は、その学校を手配できるか最初に確認してください。
英語学習やキャリア支援を重視しない人は、必要なサポートと費用のバランスをほかの手数料無料エージェントと比較しましょう。
夢カナ留学
夢カナ留学は、ワーホリや海外就労を意識したオーダーメイド型の留学サービスです。
渡航前の「夢カナEnglish」では、英会話に加えて、英文履歴書の作成、面接対策、現地で仕事を探すための準備などを学べます。
ニュージーランドへワーホリで渡航し、できるだけ早く仕事探しを始めたい人に向いています。帰国後のキャリア支援も案内されています。
こんな方におすすめ
- ニュージーランドで働くことを重視する人
- 英文履歴書や面接を準備したい人
- 帰国後のキャリアも相談したい人
注意点は、学校手配だけを希望する人には、英語学習やキャリア支援を含むサービスが多すぎる可能性があることです。
料金は希望に合わせた個別プランになるため、授業料、滞在費、英語学習、サポート料金を分けて確認しましょう。
仕事探しの支援を利用しても採用が保証されるわけではないため、現地の求人状況と必要な英語力も質問してください。
ウインテック留学センター
ウインテック留学センターは、目的や将来のキャリアに合わせてプランを作るオーダーメイド型の留学エージェントです。
ニュージーランドでは、語学留学、ワーホリ、中学・高校留学、専門的な学びなどを相談できます。
相談から渡航準備、留学中のフォローまで、同じ担当カウンセラーが継続して支援する体制が特徴です。出発前英会話、24時間の緊急日本語サポート、帰国後のキャリア支援も案内されています。
こんな方におすすめ
- 自分だけの留学プランを作りたい人
- 高校留学や専門留学を検討している人
- 一人の担当者へ継続して相談したい人
オーダーメイド型は、希望に合う提案を受けやすい一方で、Web上の料金だけでは総額を比較しにくいことがあります。
無料相談では、基本サポートと有料サービスを分けた見積もりを依頼しましょう。
現地サポートでは、オークランドの提携オフィスと緊急ダイヤルの役割も確認してください。
留学ジャーナル
留学ジャーナルは、短期の語学留学から高校、大学、大学院、専門留学まで幅広く対応する総合型エージェントです。
ニュージーランドを含む複数国の学校を扱っているため、留学の目的や国をまだ決め切れていない人も比較しながら相談できます。
対象プログラムでは、留学中の緊急時に24時間日本語で相談できるサポートを用意しています。帰国後は、キャリアカウンセラーによる就職・転職支援も利用できます。
こんな方におすすめ
- 語学留学から大学進学まで比較したい人
- 緊急時の日本語サポートを重視する人
- 帰国後の就職・転職も相談したい人
幅広い留学に対応している分、プログラムごとに料金やサポート内容が異なります。
24時間サポートも、通常の生活相談ではなく緊急時を対象としているため、利用条件を確認してください。
大学や大学院を目指す人は、出願サポートの範囲、応募書類の添削回数、キャリア支援の対象期間まで比較しましょう。
ニュージーランド留学センター
ニュージーランド留学センターは、オークランドに拠点を置くニュージーランド専門の現地エージェントです。
提携する語学学校への申し込みでは、手配料や為替への上乗せを行わない方針を案内しています。日本側の窓口とオークランドオフィスが連携し、渡航前から現地生活までサポートしています。
一定の条件を満たす利用者は、到着後のオリエンテーション、銀行口座開設、生活相談、キャリアセミナーなどを利用できます。
こんな方におすすめ
- ニュージーランド専門の会社へ相談したい人
- オークランドの現地情報を重視する人
- ワーホリの生活準備や仕事探しを相談したい人
注意点は、無料サポートに利用条件があることです。
小中高校や一部の専門学校・大学への申し込みでは、別途サポート費が必要になる場合があります。到着後サポートも、学校の申込期間や保険の条件によって対象が変わります。
無料相談では、自分が希望する学校と留学期間を伝え、利用できるサポートを一覧で確認してください。
ニュージーランド以外の国とも迷っている人は、複数国を扱う総合型エージェントとあわせて比較するとよいでしょう。
留学くらべーるは複数の資料をまとめて比較したい人向け
留学くらべーるは、相談するエージェントをまだ決められない人に向いている一括資料請求サービスです。複数社のパンフレットを無料で取り寄せられるため、ニュージーランド留学のプランやサポート内容を広く比較できます。
留学エージェントとの違い
留学くらべーるは、学校選びや入学手続きを直接担当する留学エージェントではありません。
複数の留学会社やプログラムを検索し、気になるパンフレットをまとめて請求するための比較サービスです。
留学エージェントでは、カウンセラーへ希望を伝えると、学校や滞在先の提案、見積もりの作成、入学手続きなどを支援してもらえます。
一方、留学くらべーるは、相談するエージェントを選ぶ前の情報収集に適しています。
| 比較項目 | 留学くらべーる | 留学エージェント |
|---|---|---|
| 主な役割 | 資料の一括請求 | 留学プランの提案・手続き |
| 個別相談 | 資料を提供 | カウンセラーへ相談 |
| 学校の申し込み | 直接は行わない | 対応する場合が多い |
| 見積もり | 資料の料金例を確認 | 希望条件に合わせて作成 |
留学くらべーるで資料を集めただけでは、正確な費用や自分に必要なサポートまでは分かりません。
気になる会社を2〜3社まで絞った後は、各社の無料相談を利用し、同じ条件で見積もりを依頼しましょう。
一括資料請求が向いている人
留学くらべーるは、ニュージーランド留学について調べ始めたばかりで、どのエージェントへ相談すればよいか分からない人に向いています。
国や目的、プログラムごとに資料を取り寄せられるため、語学留学、ワーホリ、高校留学、大学進学などの違いを確認できます。
こんな方におすすめ
- 相談する留学エージェントを決められない人
- 複数社のパンフレットを一度に集めたい人
- 留学する時期や期間がまだ決まっていない人
- ニュージーランド以外の国とも迷っている人
- 家族と一緒に資料を見ながら検討したい人
反対に、渡航時期や希望する学校が決まっている人は、資料請求だけでは準備が進みにくい場合があります。
具体的な条件が決まっている場合は、直接エージェントへ相談し、最新の学費、空き状況、滞在費を含めた見積もりを依頼した方が効率的です。
資料請求後に確認するポイント
パンフレットが届いたら、掲載されている料金の安さだけで比較しないことが大切です。
資料に記載された料金は、特定の学校、留学期間、滞在方法を想定した一例である可能性があります。渡航時期や為替レートによっても、実際の支払額は変わります。
資料請求後のチェック項目
- ニュージーランドで紹介できる都市と学校
- 語学留学やワーホリなどの対応目的
- サポート手数料と無料になる範囲
- 現地オフィスや日本語サポートの有無
- ビザ申請サポートの範囲
- 出発前の英語学習サポート
- 契約後の変更・キャンセル条件
パンフレットだけでは分からない項目には印を付け、無料相談で質問しましょう。
また、一括資料請求では、資料を提供する複数の会社へ個人情報が共有される場合があります。請求前に、利用規約や個人情報の取り扱いも確認してください。
候補を2〜3社へ絞ったら、留学期間、都市、学校、滞在方法をそろえて見積もりを依頼すると比較しやすくなります。
目的別に選ぶニュージーランド留学エージェント
おすすめのニュージーランド留学エージェントは、留学の目的や期間によって異なります。総合順位だけで決めるのではなく、費用、現地サポート、英語学習、進学支援など、自分が重視する項目から候補を選びましょう。
| 留学目的 | 比較候補 | 主な理由 |
|---|---|---|
| 初めての留学 | WISH 留学ジャーナル ニュージーランド留学センター |
渡航前後の支援を比較しやすい |
| 費用重視 | スマ留 ネイティブキャンプ留学 School With |
料金体系や無料サポートを確認しやすい |
| 現地支援 | WISH 留学情報館 ニュージーランド留学センター |
現地の日本語サポートを確認できる |
| 英語学習 | ネイティブキャンプ留学 StudyIn School With |
渡航前の学習支援に特徴がある |
| 短期留学 | スマ留 ラストリゾート ネイティブキャンプ留学 |
短い期間から相談しやすい |
| 長期留学 | 留学情報館 School With ニュージーランド留学センター |
学校・ビザ・現地生活を相談しやすい |
| 高校留学 | WISH ウインテック留学センター 留学ジャーナル |
未成年者の進学・生活支援を相談できる |
| 大学・専門留学 | 留学情報館 留学ジャーナル ニュージーランド留学センター |
出願や進学経路を相談できる |
| 2カ国留学 | タビケン留学 StudyIn |
フィリピンとの組み合わせを相談できる |
表のサービスは、無料相談先を選ぶための候補です。
各社が紹介できる学校やサポート内容は異なるため、自分の希望条件を伝えてから最終的に判断してください。
初めてニュージーランドへ留学する人におすすめ
初めてニュージーランドへ留学する人は、WISH、留学ジャーナル、ニュージーランド留学センターを比較してみましょう。
初めての留学では、学校選びだけでなく、ビザ、航空券、保険、滞在先、空港到着後の移動など、準備することが多くあります。
WISHは、語学留学やワーホリ、高校留学などを幅広く扱い、オークランドのサポート拠点も案内しています。
留学ジャーナルは短期留学から進学まで対応範囲が広いため、留学の目的をまだ決め切れていない人にも候補になります。
ニュージーランド留学センターは、ニュージーランド専門型です。現地の学校や生活環境について、詳しく相談したい人に向いています。
ただし、サポートの多さだけで選ぶと、必要のないサービスまで申し込んでしまう場合があります。
自分で手配できることと、エージェントへ任せたいことを分けてから相談すると、費用とサポートのバランスを判断しやすくなります。
留学費用を抑えたい人におすすめ
費用を抑えたい人は、スマ留、ネイティブキャンプ留学、School Withを比較してみましょう。
スマ留は、国と留学期間に応じたパッケージ型の料金を案内しているため、予算から留学期間を検討しやすいことが特徴です。
ネイティブキャンプ留学とSchool Withは、基本的な留学サポートや代理店手数料を無料と案内しています。
ただし、エージェント手数料が無料でも、学校の授業料や滞在費まで安いとは限りません。
- 入学金・授業料・教材費
- ホームステイや学生寮の費用
- 滞在先の手配料
- 空港送迎費
- ビザ・保険・航空券
- 現地で支払う費用
同じ学校、留学期間、滞在方法で見積もりを依頼し、総額と内訳の両方を比較してください。
費用を抑えたい場合でも、必要な現地サポートまで削ると、トラブル発生時に自分で対応しなければならなくなります。
現地で日本語サポートを受けたい人におすすめ
現地で日本語サポートを受けたい人は、WISH、留学情報館、ニュージーランド留学センターを比較候補にしましょう。
現地に日本語で相談できる窓口があると、学校、ホームステイ、銀行口座、携帯電話、仕事探しなどで困ったときに相談しやすくなります。
ただし、現地サポートの仕組みは会社によって異なります。
直営オフィスへ直接訪問できる場合もあれば、提携会社、電話、LINEなどによる対応が中心の場合もあります。
現地サポートで確認したいこと
- 現地拠点は直営か提携先か
- 日本語スタッフが対応する時間
- 通常の生活相談にも対応するか
- 夜間や休日に連絡できるか
- オークランド以外からも利用できるか
「24時間対応」と書かれていても、夜間は事故や病気などの緊急時だけに限られる場合があります。
無料相談では、どのような相談を、いつ、どの方法で利用できるのか具体的に確認してください。
出発前に英語力を伸ばしたい人におすすめ
出発前の英語学習を重視する人は、ネイティブキャンプ留学、StudyIn、School Withが比較候補です。
ネイティブキャンプ留学は、条件に応じて渡航前のオンライン英会話を利用できることが特徴です。
StudyInとSchool Withも、留学前の英語学習を留学プランの一部として重視しています。
留学先の語学学校ではレベル別に授業を受けられますが、空港、交通機関、ホームステイ先では、到着した日から英語を使います。
そのため、自己紹介、聞き返し、質問、体調不良を伝える英語などを練習しておくと安心です。
ただし、無料レッスンの対象期間や回数は、申し込む留学プランによって異なる場合があります。
英語学習サポートがあるかだけでなく、自分が継続できる時間帯や学習方法かも確認しましょう。
短期の語学留学を希望する人におすすめ
1週間から1か月程度の短期留学を希望する人は、スマ留、ラストリゾート、ネイティブキャンプ留学を比較してみましょう。
短期留学では、留学期間が短いほど、複雑な手続きよりも、料金の分かりやすさと準備の進めやすさが重要になります。
スマ留は期間別の費用を確認しやすく、ラストリゾートは語学留学やホームステイを含む短期プランを相談できます。
ネイティブキャンプ留学は、渡航前からオンライン英会話を利用し、短い現地滞在を英語学習へつなげたい人に向いています。
ただし、短期留学では、航空券や海外旅行保険が総費用に占める割合が大きくなります。
授業料だけで比較せず、空港送迎やホームステイの手配料まで含めた見積もりを依頼しましょう。
短期間で多くの成果を求めすぎず、会話に慣れる、海外生活を経験するなど、達成したい目標を一つか二つに絞ることも大切です。
長期の語学留学を希望する人におすすめ
3か月以上の長期語学留学を希望する人は、留学情報館、School With、ニュージーランド留学センターを比較候補にしましょう。
長期留学では、学校の授業内容だけでなく、ビザ、住居、生活費、現地サポートなども重要になります。
留学情報館は、渡航前の準備から現地生活、帰国後まで幅広く相談したい人に向いています。
School Withは、学校選びに加えて、留学前の英語学習も重視したい人の候補です。
ニュージーランド留学センターは、現地専門型のため、都市や学校、ワーホリを含む生活情報を相談したい人に適しています。
ニュージーランドで3か月を超えて学ぶ場合は、原則として学生ビザの検討が必要です。
学生ビザでは、教育機関からの入学許可や、滞在費を支払えることを示す書類などが求められます。申請条件は変更される可能性があるため、必ずニュージーランド移民局の最新情報を確認してください。
参考資料:Immigration New Zealand「Visas for studying in New Zealand」
高校留学を希望する人におすすめ
ニュージーランドの高校留学を希望する人は、WISH、ウインテック留学センター、留学ジャーナルを比較してみましょう。
高校留学では、生徒本人だけでなく、保護者が安心して相談できる体制も重要です。
学校選びに加えて、入学時期、学年、成績、英語力、ホームステイ、現地での生活管理などを確認する必要があります。
短期間の体験留学と、卒業を目指す正規留学でも、必要なサポートは異なります。
- 希望する学校の入学条件
- 日本とニュージーランドの学年の違い
- ホームステイ先の選定方法
- 現地での日本語サポート
- 保護者への定期的な報告
- 帰国後の進級・進学への影響
ニュージーランドで留学生を受け入れる学校は、留学生の安全や生活支援に関する行動規範へ対応する必要があります。
エージェントのサポートだけでなく、学校側が提供する留学生支援についても確認しましょう。
参考資料:New Zealand Ministry of Education「Enrolling students from overseas」
大学・専門学校への進学を目指す人におすすめ
ニュージーランドの大学や専門学校への進学を目指す人は、留学情報館、留学ジャーナル、ニュージーランド留学センターを比較候補にしましょう。
大学・専門留学では、学校の申し込みだけでなく、成績証明書、英語スコア、志望理由書、入学時期などを確認する必要があります。
日本の高校卒業後に直接入学できるとは限らず、英語コースやファウンデーションコースを経由する場合もあります。
専門学校へ進学する場合は、学びたい内容だけでなく、取得できる資格のレベルや卒業後の進路も確認しましょう。
将来ニュージーランドで働きたい人は、コースを修了すれば必ず就労ビザを取得できると考えず、最新のビザ条件を公的機関で調べることが大切です。
無料相談では、第一希望だけでなく、英語力や成績に応じた複数の進学ルートを提案してもらいましょう。
2カ国留学を検討している人におすすめ
フィリピンとニュージーランドを組み合わせる2カ国留学は、タビケン留学とStudyInが比較候補です。
2カ国留学では、最初にフィリピンでマンツーマン授業を中心に英語を学び、その後ニュージーランドで語学留学やワーホリを行うプランが一般的です。
英語初心者が、ニュージーランドへ渡航する前に会話量を増やしたい場合に向いています。
一方、渡航する国が増えるため、航空券、保険、ビザ、荷物の移動などの負担も増えます。
2カ国留学で確認すること
- 2カ国分の授業料と滞在費
- 国を移動する航空券
- 海外旅行保険の対象期間
- 各国で必要な入国・ビザ手続き
- フィリピンで伸ばしたい英語力
- ニュージーランド渡航後の目的
2カ国へ行くこと自体を目的にせず、フィリピンでは日常会話、ニュージーランドでは仕事探しなど、国ごとの目標を決めましょう。
ニュージーランドのワーホリにおすすめの留学エージェント
ニュージーランドのワーホリでは、語学学校の手配だけでなく、ビザ、仕事探し、英文履歴書、住居、銀行口座などの準備も必要です。夢カナ留学、タビケン留学、ラストリゾート、ニュージーランド留学センターなどを比較し、必要な支援を受けられる会社を選びましょう。
ワーホリ制度について
日本国籍者向けのニュージーランド・ワーキングホリデービザは、原則として18〜30歳が対象です。最長12か月滞在でき、合計6か月まで就学できます。制度や必要資金は変更される可能性があるため、申請前にニュージーランド移民局で最新条件をご確認ください。
参考資料:Immigration New Zealand「Japan Working Holiday Visa」
ワーホリ向けエージェントを比較するポイント
ワーホリ向けエージェントは、学校の料金だけでなく、渡航前、到着直後、仕事探しの3段階に分けて比較しましょう。
語学学校への申し込みが中心の会社もあれば、英文履歴書、面接、銀行口座、税務番号、住居探しなどを案内する会社もあります。
| 時期 | 確認するサポート | 注意点 |
|---|---|---|
| 渡航前 | ビザ・英語・履歴書 | 申請代行の範囲を確認 |
| 到着直後 | 銀行・通信・住居 | 現地対応の場所を確認 |
| 仕事探し | 求人情報・面接対策 | 採用保証ではない |
| 帰国前後 | キャリア相談 | 対象期間を確認 |
英語力に不安がある人は夢カナ留学やStudyIn、2カ国留学も検討したい人はタビケン留学、現地拠点を重視する人はラストリゾートやニュージーランド留学センターが比較候補です。
ただし、同じ会社でも選ぶプランによって支援内容は異なります。無料相談では、利用したいサポートを一つずつ確認してください。
ビザ申請サポートの範囲を確認する
「ビザ申請サポートあり」という表現だけでは、実際に何を手伝ってもらえるか分かりません。
必要書類の案内だけを行う会社もあれば、申請画面の入力方法、提出前の書類確認まで支援する会社もあります。
- 必要書類の一覧を案内してもらえるか
- 英文フォームの入力を支援してもらえるか
- 提出前に書類を確認してもらえるか
- 追加書類を求められた場合に相談できるか
- サポートに追加料金が必要か
ワーホリビザは、最終的には申請者本人の責任で申請します。エージェントへ依頼しても、許可されることが保証されるわけではありません。
ニュージーランドの日本国籍者向けワーホリでは、年齢、健康状態、必要資金、過去のワーホリビザ取得歴などの条件があります。
エージェントの説明だけに頼らず、ニュージーランド移民局の申請ページも自分で確認しましょう。
語学学校へ通う期間を決める
ワーホリで語学学校へ通う期間は、現在の英語力、予算、仕事を始めたい時期から決めましょう。
英語初心者は、到着後すぐに仕事探しを始めても、求人情報の理解や面接で苦労する可能性があります。
一方、英語力がある人が長期間語学学校へ通うと、仕事や旅行に使える期間と予算が少なくなります。
ワーホリビザでは、合計6か月まで勉強できます。ただし、上限まで学校へ通う必要はありません。
仕事探しを重視する場合は、一般英語に加えて、接客英語やビジネス英語、履歴書作成を学べるコースも比較しましょう。
学校の期間を決める前に、授業料、滞在費、仕事が決まるまでの生活費を含めた予算を計算してください。
英文履歴書や面接対策の有無を確認する
ニュージーランドで仕事を探す場合は、英文履歴書の作成や英語面接の準備が必要です。
日本の履歴書をそのまま翻訳するだけでは、現地で求められる内容や書き方に合わない可能性があります。
ワーホリ向けのサポートでは、次の内容を確認しましょう。
仕事探しの準備で確認すること
- 英文履歴書のテンプレートを利用できるか
- 作成した履歴書を添削してもらえるか
- 英語面接の練習を受けられるか
- 仕事を探す場所やWebサイトを教えてもらえるか
- 接客や電話で使う英語を学べるか
英文履歴書の添削が1回だけなのか、仕事が決まるまで相談できるのかによっても使いやすさは異なります。
希望職種がある人は、カフェ、ホテル、農業、オフィスワークなど、その仕事に必要な英語力や経験も質問してください。
英語力が不足している場合は、渡航前のオンライン英会話やフィリピンとの2カ国留学も選択肢になります。
仕事紹介と仕事探しサポートの違いを確認する
「仕事サポートあり」と書かれていても、勤務先を直接紹介してもらえるとは限りません。
一般的な仕事探しサポートは、履歴書の添削、面接練習、求人サイトの案内、仕事探しセミナーなどです。
一方、仕事紹介は、エージェントや提携会社が具体的な求人を案内するサービスを指します。
ただし、求人を紹介してもらえても、採用されるかどうかは雇用主の判断です。
| サポート | 主な内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 履歴書支援 | 作成・添削 | 添削回数 |
| 面接対策 | 質問練習 | 個別かグループか |
| 求人案内 | 求人情報を共有 | 職種・地域 |
| 仕事紹介 | 勤務先候補を案内 | 採用条件・追加費用 |
「日本食レストラン以外の仕事を紹介してもらえる」「必ず仕事が決まる」などと断定する説明には注意しましょう。
仕事を選べる可能性を高めるには、英語力だけでなく、日本での接客経験や専門的なスキルも重要です。
エージェントの支援範囲を確認したうえで、自分でも複数の方法を使って仕事を探しましょう。
現地到着後の生活サポートを確認する
ワーホリでは、到着後すぐに学校、住居、銀行、通信、仕事探しなどの準備が始まります。
初めて海外で長期間生活する人は、現地オリエンテーションや日本語相談を利用できるエージェントを選ぶと安心です。
- 空港到着後の移動方法
- 銀行口座開設の案内
- 税務番号に関する案内
- 携帯電話やインターネットの準備
- シェアハウスの探し方
- 病気・事故・盗難時の連絡方法
現地オフィスがオークランドにあっても、クライストチャーチやクイーンズタウンなどへ滞在する場合、気軽に訪問できない可能性があります。
オークランド以外を希望する人は、電話、LINE、オンライン面談でも同じサポートを受けられるか確認してください。
また、現地サポートには利用期間や学校の申込期間などの条件が設定されている場合があります。
まずはワーホリの希望時期、英語力、予算、希望職種を2〜3社へ伝え、学校へ通う期間と現地支援の内容を比較してみてください。
ニュージーランド留学エージェントの選び方
ニュージーランド留学エージェントを選ぶときは、料金や知名度だけでなく、留学目的、紹介可能な学校、現地サポートなどを総合的に比較しましょう。自分に必要な支援を整理し、同じ条件で2〜3社へ相談すると、提案内容の違いが分かりやすくなります。
希望する留学目的に対応しているか確認する
最初に、希望する留学目的を得意としているエージェントか確認しましょう。
同じニュージーランド留学でも、短期の語学留学、ワーホリ、高校留学、大学進学では必要な手続きやサポートが異なります。
語学留学では、語学学校と滞在先の手配が中心です。一方、ワーホリでは、ビザ、英文履歴書、面接対策、仕事探し、銀行口座などの生活準備も必要になります。
高校留学では、保護者への連絡、ホームステイ、現地での生活管理が重要です。大学進学では、成績証明書、英語スコア、出願書類、進学準備コースなどの知識が求められます。
| 留学目的 | 確認するサポート | 注意点 |
|---|---|---|
| 語学留学 | 学校・滞在先・送迎 | 紹介可能校を確認する |
| ワーホリ | ビザ・英語・仕事探し | 仕事紹介との違いを確認する |
| 高校留学 | 学校・滞在先・保護者対応 | 未成年者向け支援を確認する |
| 大学進学 | 出願・英語・進学経路 | 複数の進学案を確認する |
ニュージーランド留学を扱っているだけでなく、自分と同じ目的のサポート実績があるかを質問してください。
ワーホリ希望者が大学進学を得意とする会社を選んだり、高校留学希望者が語学学校専門の会社を選んだりすると、必要な支援を受けられない可能性があります。
紹介できる学校と都市を確認する
留学エージェントによって、提携している学校や紹介できる都市が異なります。
オークランドの語学学校は豊富に扱っていても、クライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウンなどの選択肢が少ない会社もあります。
無料相談では、紹介可能な学校数だけでなく、希望条件に合う学校を複数提案してもらえるか確認しましょう。
- 希望する都市で何校を紹介できるか
- 取り扱っていない学校があるか
- 各学校のメリットと注意点を説明できるか
- 学費以外の違いも比較してもらえるか
- 希望条件に合わない学校も説明してもらえるか
提携校が多ければ、必ず自分に合う学校が見つかるとは限りません。
クラスの人数、国籍比率、授業時間、試験対策、仕事探しとの両立など、自分が重視する条件を伝えることが大切です。
紹介された学校は、ニュージーランド政府の教育機関検索でも確認できます。エージェントの説明だけでなく、学校の公式情報も読んでから決めましょう。
参考資料:Study with New Zealand「Find an education provider」
サポート手数料と無料の範囲を確認する
「手数料無料」と案内しているエージェントでも、すべての手続きやサポートを無料で利用できるとは限りません。
学校選びや入学手続きは無料でも、ビザ申請、滞在先手配、空港送迎、海外旅行保険、航空券などに料金がかかる場合があります。
短期間の申し込み、高校・大学進学、提携外の学校への出願では、別途サポート費が必要になるケースもあります。
無料相談では、次の3つに分けて説明してもらいましょう。
料金を3つに分けて確認する
- 無料で利用できる基本サポート
- 希望者だけが利用する有料オプション
- 学校や外部事業者へ支払う費用
授業料や滞在費は、エージェントの手数料とは別に必要です。
「エージェント手数料0円」と「留学費用の総額が安い」は同じ意味ではありません。
見積もりに含まれていない費用を確認し、現地到着後に追加で支払う費用も含めて比較してください。
現地オフィスが直営か提携先か確認する
現地サポートを重視する人は、ニュージーランドのオフィスを誰が運営しているか確認しましょう。
エージェント自身が運営する直営オフィスのほか、グループ会社や提携先が対応するサポートデスクもあります。
提携先によるサポートが悪いわけではありません。ただし、契約した日本のエージェントと現地スタッフで情報共有が十分に行われているか確認する必要があります。
無料相談では、次の質問をしてみてください。
- 現地オフィスは直営ですか、提携先ですか?
- 日本語スタッフは常駐していますか?
- 対面相談を利用できる曜日と時間はいつですか?
- 学校や滞在先のトラブルにも対応していますか?
- オークランド以外からも相談できますか?
オークランドにオフィスがあっても、クライストチャーチやクイーンズタウンから気軽に訪問できるとは限りません。
地方都市へ留学する場合は、電話、LINE、オンライン面談でも同じ支援を受けられるか確認しましょう。
ビザ申請をどこまで支援してもらえるか確認する
ビザサポートの内容は、エージェントによって異なります。
必要書類の一覧を案内するだけの会社もあれば、申請画面の入力方法や提出前の書類確認まで支援する会社もあります。
「ビザ申請サポートあり」という表示だけで判断せず、具体的な作業範囲を確認してください。
ビザサポートで確認すること
- 必要書類を案内してもらえるか
- 英文フォームの入力を支援してもらえるか
- 提出前に書類を確認してもらえるか
- 追加書類を求められたときに相談できるか
- サポート料金が別途必要か
ニュージーランドの移民に関する個別の助言は、原則として資格を持つアドバイザーまたは免除対象者が行う必要があります。
海外の教育エージェントは、学生ビザに関する一定の助言について免許が免除される場合がありますが、ワーホリなど別のビザでは扱いが異なる可能性があります。
誰がビザについて助言するのか、一般的な情報提供なのか、個別の申請支援なのかを確認しましょう。
最終的な申請内容は本人の責任となり、エージェントを利用してもビザの許可が保証されるわけではありません。
参考資料:Immigration New Zealand「Getting immigration advice」
同じ条件で複数社から見積もりを取る
エージェントの費用を正確に比べるには、同じ学校、期間、滞在方法で見積もりを取りましょう。
条件が違う見積もりを総額だけで比べても、どの会社が安いのか判断できません。
例えば、次のように具体的な希望をそろえて伝えます。
見積もり条件の例
- 都市はオークランド
- 一般英語コースを12週間受講
- 週20時間以上の授業を希望
- ホームステイの個室を利用
- 平日の食事付き
- 空港送迎を利用
- ビザ・保険・航空券は別項目で記載
見積もりを受け取ったら、授業料、滞在費、手配料だけでなく、為替レート、送金手数料、現地で支払う費用、見積もりの有効期限も確認してください。
日本学生支援機構も、支払経費に含まれるものと含まれないもの、追加経費や為替変動の可能性を確認するよう案内しています。
最も安い見積もりではなく、必要な費用が漏れなく記載された見積もりを選ぶことが大切です。
参考資料:日本学生支援機構「留学あっせん業者(留学エージェント)の利用について」
担当カウンセラーとの相性を確認する
同じエージェントを利用しても、担当カウンセラーによって提案内容や連絡の取りやすさが変わる場合があります。
無料相談では、話しやすさだけでなく、希望や予算を正確に理解してくれるか確認しましょう。
良い面だけを説明するのではなく、学校や都市のデメリットも伝えてくれる担当者であれば、留学後のミスマッチを防ぎやすくなります。
- 希望や予算を最後まで聞いてくれるか
- 提案した学校の理由を説明できるか
- デメリットや注意点も伝えてくれるか
- 質問へ具体的に回答してくれるか
- 契約を急かさず比較する時間をくれるか
相談時に印象がよくても、契約後に担当者が変わる可能性があります。
渡航まで同じ人が担当するのか、休みや退職時は誰が引き継ぐのかも確認しておくと安心です。
説明に納得できない場合は、担当者の変更を依頼するか、ほかのエージェントにも相談しましょう。
キャンセル・変更・返金条件を確認する
契約前には、留学を取りやめた場合や、学校・期間を変更した場合の条件を確認してください。
キャンセル料は、エージェントだけでなく、学校、滞在先、航空会社などからも発生する可能性があります。
申し込み直後と出発直前では、返金される金額が異なるのが一般的です。
契約前に確認する規約
- 申し込み後のキャンセル料
- 学校やコースを変更する場合の手数料
- ビザが許可されなかった場合の返金
- 学校側が授業を中止した場合の対応
- 為替変動による追加請求
- 返金される時期と送金手数料
口頭で説明された内容だけで判断せず、約款や契約書で確認しましょう。
分からない項目がある場合は、その場で署名や支払いをせず、メールなど記録が残る方法で質問してください。
無料と有料のニュージーランド留学エージェントの違い
無料と有料のエージェントは、単純にサービスの良し悪しで分かれているわけではありません。料金が発生する仕組みとサポートの範囲を確認し、自分が必要とする支援に対して適切な費用か判断することが重要です。
無料エージェントを利用できる仕組み
無料エージェントの多くは、提携する学校へ留学生を紹介し、学校側から紹介手数料を受け取ることで運営しています。
利用者から学校手配料を受け取らなくても、エージェントが収益を得られる仕組みです。
そのため、相談、学校紹介、入学手続きなどを無料で利用できる場合があります。
ただし、エージェントが提携していない学校は紹介されない可能性があります。希望校が決まっている場合は、取り扱いの有無を確認してください。
Study with New Zealandでも、エージェントを選ぶ際は、教育機関との関係や契約、費用を事前に確認するよう案内しています。
参考資料:Study with New Zealand「Working with education agents」
無料サポートに含まれる内容
無料で利用できる内容は、エージェントや申し込むプランによって異なります。
一般的には、初回カウンセリング、学校紹介、見積もり、提携校への入学手続き、渡航準備の案内などが含まれます。
一方、短期留学、提携外の学校、高校・大学への進学などは、無料サポートの対象外になる場合があります。
- 留学カウンセリング
- 学校やコースの紹介
- 見積もりの作成
- 提携校への入学手続き
- 必要書類や渡航準備の案内
- 出発前オリエンテーション
同じ会社でも、学校の申込期間や保険の加入条件によって、利用できるサポートが変わることがあります。
「基本サポート無料」という表示を見たら、基本に何が含まれるのか、利用条件は何かを確認しましょう。
有料サポートで追加される内容
有料エージェントや有料オプションでは、個別対応に時間がかかる手続きや、学校紹介以外の支援が追加される傾向があります。
例えば、ビザ申請の詳しい支援、航空券や保険の手配、現地オリエンテーション、英語学習、仕事探し、キャリア相談などです。
| 有料になりやすい項目 | 主な内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| ビザ支援 | 入力・書類確認 | 助言者と対応範囲 |
| 滞在先手配 | ホームステイ・寮 | 手配料と変更条件 |
| 英語学習 | 英会話・面接対策 | 期間と回数 |
| 現地支援 | 生活相談・緊急対応 | 利用期間と対象地域 |
| キャリア支援 | 履歴書・就職相談 | 求人紹介の有無 |
有料だから、すべての項目が無料エージェントより充実しているとは限りません。
必要なサポートを個別に確認し、料金を支払うことで何が追加されるのか説明してもらいましょう。
無料だからサポートが悪いとは限らない
無料エージェントでも、学校選び、入学手続き、渡航準備などを十分に支援してもらえる場合があります。
学校側から紹介料を受け取る仕組みで運営しているため、利用者が支払う手数料とサポートの質は必ずしも比例しません。
反対に、有料エージェントを選んでも、担当者との相性や希望する学校の取り扱いによっては、自分に合わない可能性があります。
無料か有料かではなく、必要な支援を受けられるかで判断しましょう。
判断するには、次の点を比較してください。
- 提案される学校の選択肢
- 見積もりの分かりやすさ
- 質問への回答の具体性
- 現地サポートの内容
- 契約後の連絡方法
- 変更・キャンセル時の条件
無料相談を利用し、料金以外の部分も比べてから判断してください。
料金ではなく必要なサポートで判断する
エージェント選びでは、安い会社を探す前に、自分に必要なサポートを整理しましょう。
英語で学校へ連絡でき、ビザや航空券を自分で手配できる人は、学校手続きだけを無料で支援する会社でも十分な場合があります。
初めて海外へ行く人、未成年者、大学進学を目指す人は、費用がかかっても手厚い支援を選んだ方が準備しやすいでしょう。
必要なサポートを決める質問
- 学校選びを自分で進められるか
- 英語で学校へ問い合わせられるか
- ビザの公式情報を自分で確認できるか
- 現地に相談できる知人がいるか
- 仕事探しや進学支援が必要か
すべてをエージェントへ任せる必要はありません。
自分でできる手続きと支援してほしい手続きを分け、費用に見合うサポートだけを選ぶと、無駄な出費を抑えられます。
ニュージーランド留学エージェントを利用するメリット
ニュージーランド留学エージェントを利用すると、学校選びから渡航準備までをまとめて相談できます。特に初めて留学する人や、英語での手続きに不安がある人は、準備の負担や確認漏れを減らしやすくなります。
学校と滞在先をまとめて相談できる
留学エージェントを利用すると、語学学校やコースだけでなく、ホームステイ、学生寮、空港送迎などもまとめて相談できます。
学校と滞在先を別々に探す手間を減らせるため、初めて海外へ行く人でも準備を進めやすくなります。
ホームステイを希望する場合は、個室の有無、食事、通学時間、家族構成、ペットなどの希望も伝えられます。
ただし、すべての希望が通るとは限りません。
- 食事が含まれる曜日と回数
- 学校までの通学時間
- 個室か相部屋か
- インターネット利用料
- 延長・変更時の手続き
- 滞在先手配料
学校と滞在先をまとめて手配できる点は便利ですが、費用や条件を確認せずに任せきりにしないことが大切です。
自分に合う学校を提案してもらえる
ニュージーランドには、一般英語、IELTS対策、ビジネス英語、進学準備など、さまざまなコースがあります。
留学エージェントへ目的、英語力、予算を伝えると、条件に合う学校を提案してもらえます。
自分で学校を探す場合、学費や場所だけに注目し、授業内容や学習環境まで比較できないことがあります。
エージェントを利用すれば、次のような違いも確認しやすくなります。
学校選びで比較できる項目
- 授業時間とクラス人数
- 日本人を含む国籍の傾向
- 選択授業や試験対策
- 進学先との提携
- 学生向けアクティビティ
- 仕事や観光との両立しやすさ
ただし、提案された学校が自分に最適とは限りません。
なぜその学校がおすすめなのかを質問し、ほかの候補と比較してから決めましょう。
ビザや渡航準備の漏れを防ぎやすい
留学では、学校へ申し込むだけでなく、ビザ、航空券、保険、滞在先、通信手段などを準備する必要があります。
エージェントを利用すると、出発日から逆算したスケジュールや必要書類を案内してもらえるため、手続きの漏れを防ぎやすくなります。
特に長期留学や進学では、書類の準備に時間がかかります。
- 学校への入学申し込み
- 学費や滞在費の支払い
- ビザ申請
- 航空券と海外留学保険
- ホームステイや学生寮
- 出発前オリエンテーション
エージェントは準備を支援してくれますが、パスポートの取得や書類提出など、本人が行う手続きもあります。
どの作業をエージェントが担当し、どの作業を自分で行うのか、一覧にして確認しましょう。
現地で日本語サポートを受けられる場合がある
現地オフィスや提携サポートを持つエージェントでは、ニュージーランド到着後も日本語で相談できる場合があります。
学校の授業についていけない、ホームステイ先と意思疎通ができない、仕事の探し方が分からないといった悩みを相談できるのはメリットです。
病気、事故、盗難など、緊急時に連絡できる窓口があると、初めての海外生活でも安心しやすくなります。
ただし、サポートを利用できる場所、時間、期間は会社によって異なります。
「現地サポートあり」だけで判断せず、日常相談と緊急対応を分けて確認してください。
オークランド以外へ滞在する場合は、対面ではなく電話やオンラインでの対応になる可能性があります。
学校へ英語で問い合わせる手間を減らせる
自分で留学を手配する場合は、学校への質問、申し込み、支払い、滞在先の希望などを英語でやり取りする必要があります。
エージェントを利用すれば、日本語で希望を伝え、学校との連絡や入学手続きを支援してもらえます。
英語に自信がない人だけでなく、仕事や学業で準備時間が限られている人にもメリットがあります。
ただし、すべての連絡をエージェントに任せると、学校の規約や授業内容を十分に理解しないまま申し込んでしまう可能性があります。
重要な案内や請求書は自分でも読み、分からない内容は説明してもらいましょう。
また、現地では自分で英語を使う必要があります。手続きの負担を減らしながら、渡航前の英語学習も進めることが大切です。
ニュージーランド留学エージェントを利用するデメリット
留学エージェントは便利ですが、すべての人に必要とは限りません。紹介可能校の制限や追加料金などのデメリットも理解し、自分で手配する方法と比較したうえで利用するか判断しましょう。
紹介される学校が限られる場合がある
留学エージェントは、すべてのニュージーランドの学校を取り扱っているわけではありません。
学校と提携していない場合や、入学手続きを受け付けていない場合は、希望校を紹介してもらえない可能性があります。
提携校だけから提案を受けると、本来は自分に合う学校が比較対象に入らないことも考えられます。
このデメリットを避けるには、希望する学校が決まっている場合、最初の相談で取り扱いの有無を確認してください。
学校が決まっていない場合も、提案された候補だけでなく、公的な教育機関検索や学校公式サイトを使って自分でも調べましょう。
複数のエージェントへ相談すると、紹介される学校の違いも確認できます。
サポートやオプションに追加費用がかかる場合がある
基本サポートが無料でも、ビザ、滞在先手配、空港送迎、英語学習、現地サポートなどに追加料金がかかる場合があります。
必要なオプションを追加した結果、有料エージェントより総額が高くなる可能性もあります。
追加費用があること自体が問題なのではありません。料金に見合う支援を受けられるか判断することが重要です。
追加費用を防ぐ確認方法
- 無料サポートの一覧をもらう
- 有料オプションを分けて見積もる
- 利用が必須のサービスを確認する
- 現地で支払う費用を確認する
- 不要な項目を外せるか質問する
見積もりを受け取ったら、「一式」と書かれた項目の内訳も確認しましょう。
自分でできる手続きは外し、必要なサポートだけを選べるエージェントであれば、費用を調整しやすくなります。
担当者によって提案内容が変わる
留学エージェントのサービス内容が同じでも、担当者の経験や知識によって提案の分かりやすさが変わる場合があります。
ニュージーランドへの留学経験が豊富な担当者もいれば、ほかの国を中心に担当している人もいます。
返信の速さや連絡方法にも相性があります。
希望を十分に聞かずに特定の学校だけを勧める、質問へ具体的に答えない、契約を急かす担当者には注意しましょう。
担当者に不安を感じた場合は、次の対処法があります。
- 質問をメールで送り回答を記録する
- 提案した学校の理由を確認する
- 別の担当者への変更を依頼する
- ほかのエージェントにも相談する
- その場で契約せず持ち帰る
口コミだけでは、自分が同じ担当者になるとは限りません。
無料相談を利用し、自分の質問へ誠実に回答してくれるか確認してください。
自分で手配するより自由度が低くなる場合がある
留学エージェントを利用すると、紹介できる学校、滞在先、保険などから選ぶことになり、自分で手配するより選択肢が少なくなる場合があります。
希望する学校が決まっている人や、現地に知人がいる人は、自分で申し込んだ方が自由に計画できる可能性があります。
また、学校と直接やり取りすれば、自分の希望を細かく伝えやすく、手配料を抑えられる場合もあります。
一方、自力手配では次の作業を自分で行わなければなりません。
- 学校とコースの比較
- 英語での問い合わせと申し込み
- 学費の海外送金
- ビザの情報収集と申請
- 滞在先や航空券の手配
- トラブル発生時の対応
英語力と準備時間があり、希望校も決まっている人は、自力手配も選択肢です。
学校手続きだけエージェントへ依頼し、航空券や保険は自分で手配する方法もあります。
現地サポートをすべて対面で受けられるとは限らない
現地サポートを提供していても、すべての相談を対面で受けられるとは限りません。
オークランドにオフィスがある会社でも、ほかの都市へ滞在する人は、電話やLINEによる相談が中心になる場合があります。
また、緊急サポートは24時間でも、通常の生活相談や仕事探しは平日の営業時間内に限られる可能性があります。
「いつでも日本語で相談できる」と思い込んでいると、必要なときに対応してもらえず困るかもしれません。
契約前には、次の内容を書面で確認してください。
現地サポートの利用条件
- 対面相談を利用できる場所
- 通常相談の営業時間
- 緊急連絡の対象となる問題
- サポートを利用できる期間
- 地方都市からの相談方法
- 直営と提携先の役割分担
対面サポートを重視する場合は、留学する都市と現地オフィスの場所をそろえる必要があります。
オンライン対応でも問題ない人は、サポート内容と連絡の取りやすさを優先して選びましょう。
ニュージーランド留学エージェント選びで失敗・後悔する原因
ニュージーランド留学エージェント選びでは、料金の安さや担当者の印象だけで契約すると、渡航後に必要なサポートを受けられない可能性があります。よくある失敗例を先に知り、見積もりや契約条件を落ち着いて比較することが大切です。
最初に相談した1社だけで決める
最初に相談したエージェントの説明が分かりやすくても、その場で候補を1社に絞るのはおすすめできません。
エージェントによって、紹介できる学校、得意な留学目的、現地サポート、手数料の範囲が異なるためです。同じ予算を伝えても、提案される都市や学校が変わる場合があります。
例えば、総合型エージェントでは複数国を含めた提案を受けやすく、ニュージーランド専門型では現地の学校や生活について詳しい情報を確認しやすい傾向があります。
複数社へ相談することは、エージェントに対して失礼ではありません。
ただし、相談する会社を増やしすぎると情報を整理しにくくなります。総合型、費用重視、現地サポート重視などから2〜3社を選び、回答の具体性を比較しましょう。
見積もりの総額だけを比較する
見積もりは、最終的な総額だけでなく、含まれている費用の内訳まで確認してください。
一方の見積もりには空港送迎や滞在先手配料が含まれ、もう一方には含まれていない場合、単純に総額だけを比較しても正確な費用差は分かりません。
ニュージーランド留学では、学校へ支払う費用以外にも、ビザ、航空券、保険、滞在先、交通費などが必要です。
見積もりで比較する項目
- 学校の入学金・授業料・教材費
- ホームステイや学生寮の費用
- 滞在先手配料と空港送迎費
- エージェントのサポート料金
- ビザ・保険・航空券の費用
- 現地到着後に支払う費用
- 見積もりに使用された為替レート
見積もりに「一式」と書かれている項目は、何が含まれているのか質問しましょう。
日本学生支援機構も、支払う費用に含まれるものと含まれないもの、追加料金が発生する条件を確認するよう案内しています。
参考資料:日本学生支援機構「留学あっせん業者(留学エージェント)の利用について」
おすすめされた学校を自分で調べない
エージェントから提案された学校は、そのまま申し込まず、自分でも公式情報を確認しましょう。
担当者が希望条件に合うと判断した学校でも、授業時間、クラス人数、選択授業、立地などが自分のイメージと異なる可能性があります。
特に「日本人が少ない」「仕事を見つけやすい」「会話力が伸びる」といった説明は、渡航時期や本人の行動によって変わります。
- 授業時間と1クラスの人数
- 一般英語以外のコース
- 学校の場所と通学方法
- ホームステイや学生寮の条件
- コース変更や休学の規定
- 学校が提供する学生サポート
提案された理由も確認してください。
「希望する予算に合うから」「少人数クラスを選べるから」など、具体的な根拠を説明してもらえれば、自分に合うか判断しやすくなります。
ニュージーランド政府の留学情報サイトでも、教育機関やコースを検索できます。エージェントの提案と学校公式サイト、公的な検索情報を照らし合わせましょう。
参考資料:Study with New Zealand「Find an education provider」
現地サポートの対象範囲を確認しない
「ニュージーランド現地サポートあり」と書かれていても、すべての相談へ対面で対応してもらえるとは限りません。
オークランドのオフィスを利用できる会社でも、クライストチャーチやクイーンズタウンに滞在する場合は、電話やオンラインによる相談が中心になる可能性があります。
24時間対応についても、日常生活の相談ではなく、事故、病気、盗難などの緊急時だけを対象としている場合があります。
現地サポートで確認すること
- 現地オフィスの場所
- 直営オフィスか提携先か
- 日本語スタッフの対応時間
- 日常相談と緊急対応の違い
- 学校や滞在先のトラブルへの対応
- サポートを利用できる期間
サポートの名称だけで安心せず、具体的な利用場面を想定して質問しましょう。
「ホームステイ先を変更したい場合は相談できるか」「地方都市からオンライン相談を利用できるか」などと聞くと、実際の対応範囲が分かりやすくなります。
ワーホリの仕事紹介を保証だと思い込む
ワーホリ向けプランに仕事サポートが含まれていても、希望する勤務先への採用が保証されるわけではありません。
仕事サポートには、英文履歴書の作成、面接練習、求人サイトの案内、仕事探しセミナーなど、さまざまな内容があります。
具体的な求人を紹介するサービスがあっても、採用の可否は勤務先が判断します。
| サポート | 主な内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 履歴書支援 | 作成・添削 | 添削回数を確認する |
| 面接対策 | 質問・回答の練習 | 個別対応か確認する |
| 求人案内 | 求人情報を共有 | 採用保証ではない |
| 仕事紹介 | 勤務先候補を案内 | 職種と条件を確認する |
現地で仕事を見つけられるかは、英語力、職歴、渡航時期、滞在都市、希望職種などにも左右されます。
無料相談では、「仕事を紹介してもらえるか」だけでなく、紹介可能な職種、追加料金、採用されなかった場合の支援まで確認してください。
契約を急かされてその場で申し込む
無料相談で契約を勧められても、内容を理解できていない状態でその場で申し込むのは避けましょう。
学校の空席や割引に期限がある場合でも、契約書、見積もり、キャンセル条件を確認する時間は必要です。
特に「今日だけ安くなる」「今申し込まないと入学できない」と強く急かされた場合は、期限の根拠を書面で確認してください。
日本学生支援機構は、留学あっせんサービスには基本的にクーリングオフが適用されないとしており、「とりあえず申し込んでから考える」ことを避けるよう注意を促しています。
相談当日に判断せず、家族とも共有し、ほかのエージェントの提案と比較してから申し込みましょう。
参考資料:日本学生支援機構「留学あっせん業者(留学エージェント)の利用について」
キャンセルや返金条件を確認しない
契約前には、留学を取りやめた場合や、学校・期間を変更した場合の費用を確認してください。
キャンセル時には、エージェントの手数料だけでなく、学校、滞在先、航空会社などからも取消料が発生する可能性があります。
申し込み直後、学校への送金後、出発直前では、返金される金額が異なる場合があります。
- 申し込みを取り消した場合の手数料
- 学校やコースを変更する場合の費用
- ビザが許可されなかった場合の返金
- 学校側が授業を中止した場合の対応
- 返金時に差し引かれる送金手数料
- 返金までにかかる期間
口頭で「返金できる」と言われても、契約書の条件が優先される可能性があります。
分からない部分は、メールなど記録が残る方法で質問しましょう。回答に納得できるまでは、申込書への署名や支払いを進めないことが大切です。
無料相談でニュージーランド留学エージェントを比較する方法
無料相談を有効に使うには、各社へ異なる質問をするのではなく、同じ希望条件を伝えて回答を比較することが大切です。留学の目的と予算を整理し、見積もりの内訳や担当者の対応まで確認しましょう。
留学の目的・時期・期間・予算を整理する
無料相談を予約する前に、ニュージーランドへ留学する目的と希望条件を簡単に整理しておきましょう。
すべてを決める必要はありませんが、希望が曖昧なままだと、エージェントごとに異なるプランを提案され、比較しにくくなります。
例えば、「英語力を伸ばしたい」だけでなく、「ワーホリで接客の仕事に応募できる会話力を身につけたい」と伝えると、学校やコースを提案しやすくなります。
相談前に整理する項目
- 留学する目的
- 渡航を希望する時期
- 留学する期間
- 授業料と生活費を含む予算上限
- 現在の英語力
- 希望する都市や滞在方法
- 必要な現地サポート
希望都市が決まっていない場合は、「仕事を探しやすい都市」「生活費を抑えやすい都市」など、重視する条件を伝えましょう。
日本学生支援機構も、留学準備では最初に留学の目的を明確にすることが大切だと案内しています。
参考資料:日本学生支援機構「はじめての留学」
特徴の異なるエージェントを2〜3社選ぶ
無料相談を受ける会社は、同じタイプだけでなく、特徴の異なる2〜3社を選びましょう。
似た料金体系の会社だけを比較すると、現地サポートや英語学習など、ほかの選択肢を見落とす可能性があります。
例えば、次のような組み合わせが考えられます。
- 複数国を扱う総合型エージェント
- 手数料無料や料金体系が分かりやすいエージェント
- ニュージーランドに現地拠点を持つ専門型エージェント
出発前に英語を伸ばしたい人は、オンライン英会話や学習支援に強い会社も候補に加えましょう。
一方で、5社や10社へ相談すると、連絡や見積もりの管理が負担になります。最初は2〜3社に絞り、希望に合う提案がなければ追加で相談する方法がおすすめです。
各社へ同じ希望条件を伝える
各エージェントへ同じ条件を伝えると、提案される学校やサポートの違いを判断しやすくなります。
一方の会社には短期留学、もう一方にはワーホリを相談すると、料金やサポートを公平に比較できません。
相談時には、あらかじめ作成した希望条件をコピーして送ると便利です。
無料相談で伝える内容の例
- 2027年4月ごろの渡航を希望
- オークランドで12週間の語学留学
- その後はワーホリで仕事を探したい
- ホームステイの個室を希望
- 英語力はTOEIC600点程度
- 授業料と滞在費を含む予算を提示
- 英文履歴書と現地生活の支援を希望
希望条件を伝えたうえで、ほかの都市や期間を提案された場合は、その理由を確認してください。
理由が具体的であれば、当初の希望より自分に合うプランが見つかる可能性もあります。
同じ学校・期間・滞在方法で見積もりを依頼する
料金を比較する段階では、できるだけ同じ学校、留学期間、滞在方法で見積もりを依頼しましょう。
学校が異なれば授業料も異なるため、エージェントの費用差なのか、学校の価格差なのか判断できません。
学校がまだ決まっていない場合は、各社から提案を受けた後、共通して取り扱っている学校で再見積もりを依頼する方法があります。
| 条件 | そろえる内容 | 確認する理由 |
|---|---|---|
| 学校 | 同じ学校・コース | 授業料の差をなくす |
| 期間 | 同じ開始日・週数 | 割引条件をそろえる |
| 滞在先 | 同じ部屋・食事条件 | 滞在費を比較する |
| 送迎 | 利用の有無を統一 | 追加費用を確認する |
見積もりの通貨と為替レートも確認してください。
ニュージーランドドルの金額が同じでも、エージェントが使用する換算方法や送金日によって、日本円の請求額が変わる可能性があります。
見積もりに含まれていない費用を確認する
見積もりを受け取ったら、「含まれている費用」よりも「含まれていない費用」を質問しましょう。
留学費用として表示されている金額に、航空券、保険、ビザ、教材費、現地交通費などが含まれていない場合があります。
特にワーホリでは、仕事が決まるまでの生活費やシェアハウスの保証金も必要です。
見積もり外になりやすい費用
- パスポートとビザの申請費
- 航空券と海外留学保険
- 教材費と学校の施設利用料
- 現地での交通費と通信費
- 食費と生活用品
- 仕事が決まるまでの生活費
- 滞在先の保証金や退去費用
同じ費用でも、日本で支払うものと現地で支払うものがあります。
支払い時期も確認し、渡航前に必要な資金と、現地へ持っていく生活資金を分けて準備しましょう。
提案内容と担当者の対応を比較する
無料相談では、料金だけでなく、提案の理由と担当者の対応も比較しましょう。
希望条件を聞かずに特定の学校だけを勧める担当者より、予算、英語力、留学後の目標を確認したうえで複数案を示す担当者の方が、ミスマッチを防ぎやすくなります。
比較するときは、感覚だけでなく、同じ項目で評価するのがおすすめです。
- 希望を最後まで聞いてくれたか
- 学校を勧める理由が具体的だったか
- デメリットや注意点も説明したか
- 質問に対する回答が明確だったか
- 見積もりの内訳が分かりやすかったか
- 契約を必要以上に急かさなかったか
返信が早くても、質問への回答が曖昧であれば注意が必要です。
担当者との相性が合わない場合は、担当変更を依頼する方法もあります。会社全体の評価と、担当者個人の対応を分けて判断しましょう。
その場で契約せず一度持ち帰って検討する
無料相談を受けた後は、見積もりや契約条件を一度持ち帰って比較してください。
担当者の説明を聞いた直後は、その会社が最もよく見えやすくなります。しかし、時間を置いて見直すと、含まれていない費用や確認していない条件に気付くことがあります。
家族と費用を共有する場合は、総額だけでなく、支払い時期やキャンセル条件も説明しましょう。
限定料金を提示された場合は、申込期限、割引の対象条件、通常料金との差額を書面で確認してください。
ニュージーランド留学エージェントの無料相談で聞くべき質問
無料相談では、公式サイトを読むだけでは分からない情報を具体的に質問しましょう。学校の選択肢、追加費用、現地支援、ビザ、キャンセル条件まで確認すると、契約後の認識違いを防ぎやすくなります。
紹介できるニュージーランドの学校は何校ありますか?
最初に、ニュージーランド全体と希望都市で紹介できる学校数を確認しましょう。
取り扱い校が多ければ必ず優れているわけではありませんが、選択肢が少ないと、希望に合わない学校から選ぶことになる可能性があります。
オークランドだけでなく、クライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウンなども検討している場合は、都市別に質問してください。
- 希望都市で紹介できる学校数
- 語学学校以外の取り扱い
- 提携していない学校の有無
- 希望校へ直接出願する場合との違い
- 学校を選ぶ基準
学校数だけを聞いて終わらず、自分の予算や目的に合う候補を何校提案できるか確認しましょう。
提案された学校は、自分でも公式サイトや公的な教育機関検索で確認してください。
希望条件に合わない学校のデメリットも説明してもらえますか?
学校のよい点だけでなく、注意点や向いていない人も説明してもらいましょう。
例えば、学費が安い学校でも、授業時間が短い、希望する試験対策コースがない、通学に時間がかかるなどの違いがあります。
「日本人が少ない学校」を希望しても、時期によって国籍比率は変わるため、確実とは限りません。
無料相談では、次のように質問すると具体的な回答を得やすくなります。
学校のデメリットを確認する質問
- この学校がおすすめではない人はいますか?
- ほかの学校より劣る点はありますか?
- 希望する学習目的に合わない部分はありますか?
- 過去に相談が多かった注意点はありますか?
デメリットも説明する担当者であれば、契約後のミスマッチを防ぎやすくなります。
見積もりに含まれていない費用はありますか?
見積もりを受け取ったら、合計金額に含まれていない費用を一覧で出してもらいましょう。
学校費用が中心の見積もりでは、航空券、保険、ビザ、現地交通費などが除外されている場合があります。
「現地費用」「学校諸費用」など、まとめて記載されている項目の内訳も確認してください。
- 教材費や施設利用料
- 空港送迎と滞在先手配料
- 食事と現地交通費
- ビザ・保険・航空券
- 海外送金に関する手数料
- 現地で必要な保証金
追加費用の金額が未定の場合は、一般的にどの時期に、誰へ支払うのかを確認しましょう。
見積もりの有効期限と為替レートも合わせて質問してください。
サポート手数料が発生する項目はありますか?
手数料無料のエージェントでも、一部の手続きやオプションには料金が発生する可能性があります。
特に、短期留学、提携外の学校、高校・大学への出願、ビザに関する個別支援などは、基本サポートの対象外になる場合があります。
無料相談では、次の3種類に分けて説明してもらいましょう。
| 費用の種類 | 主な内容 | 質問すること |
|---|---|---|
| 基本サポート | 相談・学校手続き | 無料の対象条件 |
| 有料オプション | 英語・現地・ビザ支援 | 利用が必須か |
| 外部費用 | 学校・保険・送迎 | 支払先と金額 |
有料オプションを断った場合でも、学校手続きや基本サポートを利用できるか確認してください。
不要なサービスを外した見積もりも作成してもらうと、費用を調整しやすくなります。
現地サポートは直営オフィスと提携先のどちらですか?
現地サポートの運営元は、必ず確認しておきたい質問です。
直営オフィスでは、契約したエージェントのスタッフが対応します。提携先では、別会社のスタッフや現地のサポート会社が対応する場合があります。
提携先だから悪いわけではありませんが、日本側の担当者と現地スタッフの役割分担を確認する必要があります。
運営元とあわせて聞くこと
- 現地オフィスの正式な運営会社
- 日本語スタッフの勤務時間
- 日本側との情報共有方法
- 利用できる都市とサポート期間
- 追加料金が必要な相談
現地オフィスの住所がオークランドの場合、ほかの都市から利用する方法も確認してください。
緊急時以外も日本語で相談できますか?
24時間の緊急連絡先があっても、日常生活の悩みまでいつでも相談できるとは限りません。
緊急サポートは、事故、病気、盗難、事件などを対象とし、学校やホームステイ、仕事探しの相談は営業時間内に限られる場合があります。
無料相談では、具体的な事例を挙げて質問しましょう。
- 授業についていけない場合
- ホームステイ先と合わない場合
- シェアハウスの探し方が分からない場合
- ワーホリの仕事が見つからない場合
- 銀行や携帯電話の手続きで困った場合
利用できる曜日、時間、連絡方法も確認してください。
夜間は電話、日常相談はLINE、対面相談は予約制など、内容によって窓口が異なることもあります。
ビザ申請はどこまでサポートしてもらえますか?
ビザサポートは、必要書類の案内、申請画面の入力支援、書類確認など、会社によって範囲が異なります。
「ビザサポート付き」と説明された場合は、実際に担当してもらえる作業を一つずつ確認しましょう。
ビザサポートの質問例
- 必要書類の一覧を案内してもらえますか?
- 入力した内容を確認してもらえますか?
- 追加書類を求められた場合も相談できますか?
- 誰がビザに関する助言を行いますか?
- 追加料金は必要ですか?
ニュージーランドの移民に関する個別の助言は、認められた資格者または免除対象者が行う必要があります。
申請支援を利用しても、ビザの許可が保証されるわけではありません。移民局の最新情報を自分でも確認してください。
参考資料:Immigration New Zealand「Getting immigration advice」
ワーホリの仕事探しをどこまで支援してもらえますか?
ワーホリを予定している人は、「仕事サポート」の具体的な内容を確認してください。
求人サイトの紹介だけなのか、履歴書の添削や面接練習も受けられるのかによって、準備の進めやすさが異なります。
- 英文履歴書を添削してもらえるか
- 英語面接の練習を受けられるか
- 求人情報を案内してもらえるか
- 具体的な勤務先の紹介があるか
- 仕事が決まらない場合も相談できるか
- 追加料金や利用期限があるか
希望する職種も伝えましょう。
飲食店、ホテル、農業、オフィスワークでは、求められる英語力や経験が異なります。仕事紹介がある場合でも、採用を保証するものではないことを理解しておく必要があります。
契約後の変更・キャンセル・返金条件を教えてもらえますか?
最後に、学校、コース、期間、滞在先を変更した場合の条件を確認してください。
契約後は、エージェントだけでなく、学校や滞在先の規約も適用される場合があります。
ビザが許可されない場合、本人の都合で延期する場合、学校側がコースを中止した場合では、返金条件が異なる可能性があります。
書面で確認する条件
- 申込後のキャンセル料
- 学校・コース・期間の変更料
- ビザが不許可になった場合の返金
- 学校側の都合で中止された場合の対応
- 返金時の為替差損と送金手数料
- 返金されるまでの期間
口頭の説明だけでなく、契約書や約款の該当部分を示してもらいましょう。
分からない点を残したまま申し込まず、複数社の規約を比較してから契約してください。
無料相談からニュージーランドへ出発するまでの流れ
ニュージーランド留学は、無料相談を受けた直後に申し込むのではなく、学校や費用を比較してから手続きを進めることが大切です。ここでは、資料請求から学校への申し込み、ビザ、渡航準備、現地到着までの流れを順番に解説します。
無料カウンセリングや資料請求を申し込む
最初に、ニュージーランド留学に対応しているエージェントから、特徴の異なる2〜3社を選びます。
留学の目的や時期が決まっている人は、無料カウンセリングを予約しましょう。まだ国や都市を決められない人は、資料請求から始めても問題ありません。
無料相談を申し込む際は、次の内容を簡単に伝えておくと、当日の提案が具体的になります。
- 語学留学やワーホリなどの目的
- 希望する渡航時期と期間
- 現在の英語力
- 授業料と生活費を含む予算
- 希望する都市や滞在方法
- 必要な現地サポート
相談を受けたからといって、その場で契約する必要はありません。
資料や無料相談は、エージェントの特徴を比べ、自分の希望を整理するために利用しましょう。
希望する都市・学校・留学プランを比較する
無料相談では、希望条件に合う都市、学校、コースを複数提案してもらいましょう。
ニュージーランドでは、オークランド、クライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウンなど、都市によって生活環境や学べる学校が異なります。
学校を比較するときは、授業料だけでなく、次の項目も確認してください。
都市・学校を比較する項目
- 一般英語や試験対策などのコース内容
- 1週間あたりの授業時間
- クラス人数とレベル分け
- 学校の立地と通学時間
- ホームステイや学生寮の選択肢
- 進学・仕事探しに関するサポート
エージェントから勧められた学校については、提案した理由と、ほかの候補より注意すべき点も質問しましょう。
よい点だけでなく、希望に合わない可能性まで説明してくれるかを確認すると、契約後のミスマッチを防ぎやすくなります。
複数社から正式な見積もりを取る
学校やコースの候補を絞ったら、複数のエージェントから正式な見積もりを取りましょう。
正確に比較するには、同じ学校、コース、期間、滞在方法を指定することが重要です。条件が異なる見積もりを総額だけで比べても、どの会社が安いのか判断できません。
| 条件 | そろえる内容 | 確認する理由 |
|---|---|---|
| 学校 | 同じ学校・コース | 授業料の差をなくす |
| 期間 | 同じ開始日・週数 | 割引条件をそろえる |
| 滞在先 | 同じ部屋・食事条件 | 滞在費を比較する |
| 送迎 | 利用の有無を統一 | 追加費用を確認する |
見積もりでは、授業料、入学金、教材費、滞在費、手配料、空港送迎などの内訳を確認します。
ビザ、航空券、保険、現地交通費など、見積もりに含まれていない費用も一覧で出してもらいましょう。
利用するエージェントと学校を決める
見積もりと提案内容を比較したら、利用するエージェントと学校を決めます。
料金だけでなく、担当者の対応、現地サポート、ビザ支援、キャンセル条件なども含めて判断しましょう。
学校を決める前には、少なくとも次の内容を確認してください。
- 希望するコースの開始日と空き状況
- 授業時間とクラス分けの方法
- コース変更や延長の条件
- 滞在先の手配方法
- 学校とエージェントの返金規定
- 現地で利用できるサポート
担当者の印象がよくても、説明を受けた当日に決める必要はありません。
見積もりや契約条件を一度持ち帰り、分からない項目をメールで確認してから判断しましょう。
契約して学校へ申し込む
利用する会社と学校が決まったら、契約書や約款を確認して申し込みます。
契約書では、エージェントが提供するサービス、支払う費用、契約後の変更、キャンセル、返金条件を確認してください。
申し込み後は、学校へ申込書類が提出され、入学金や授業料の支払いへ進みます。支払いが確認されると、学校から入学許可に関する書類が発行されます。
支払う前には、請求書の名義、振込先、使用される為替レート、送金手数料を確認します。
口頭で説明された内容だけでなく、契約書やメールなど、後から確認できる形で記録を残しましょう。
ビザ・航空券・保険・滞在先を準備する
学校への申し込み後は、ビザ、航空券、保険、滞在先などの準備を進めます。
ニュージーランドで3か月を超えて学ぶ場合は、原則として学生ビザが必要です。学生ビザの申請には、ニュージーランドの教育機関から発行された入学許可に関する書類などが必要になります。
ニュージーランド移民局は、国外から学生ビザを申請する人に対し、渡航予定日の少なくとも3か月前を目安に申請するよう案内しています。
参考資料:Immigration New Zealand「Visas for studying in New Zealand」
渡航前に準備するもの
- パスポートと必要なビザ
- 往路・復路の航空券
- 海外留学保険
- ホームステイや学生寮
- 空港から滞在先までの移動方法
- 学費と生活費の支払い方法
短期留学でビザ免除制度を利用する場合も、NZeTAなどの渡航条件を確認する必要があります。
留学期間だけで判断せず、自分の国籍、就学期間、就労予定に合う条件をニュージーランド移民局で確認してください。
出発前の英語学習を進める
学校や渡航日が決まったら、出発前の英語学習を始めましょう。
語学学校ではレベル別に授業を受けられますが、空港、交通機関、ホームステイ、買い物では、到着した日から英語を使います。
留学前には、難しい文法を学び直すだけでなく、実際に声に出す練習を増やすことが大切です。
- 自己紹介と家族・仕事・趣味の説明
- 分からないときに聞き返す表現
- 道や交通機関について質問する英語
- ホームステイ先で希望を伝える英語
- 体調不良やトラブルを説明する英語
オンライン英会話を利用する場合は、フリートークだけでなく、留学中に起こりそうな場面を指定して練習しましょう。
英語を間違えずに話すことより、分からないときに質問し直せる状態を目指すと、現地生活へ入りやすくなります。
出発前オリエンテーションを受ける
エージェントが出発前オリエンテーションを実施している場合は、できるだけ参加しましょう。
オリエンテーションでは、入国手続き、空港到着後の移動、学校初日の流れ、滞在先での注意点、緊急連絡先などを確認できます。
オリエンテーションで確認すること
- 入国時に提示できるようにする書類
- 空港送迎の待ち合わせ場所
- 学校初日の日時と持ち物
- ホームステイ先のルール
- 現地オフィスの場所と営業時間
- 緊急時の連絡先
説明を聞くだけで終わらせず、分からないことを質問し、重要な情報をスマートフォンと紙の両方へ保存しておくと安心です。
エージェントの連絡先だけでなく、学校、滞在先、保険会社などの連絡先も整理しましょう。
ニュージーランドへ渡航する
出発前には、パスポート、ビザ、航空券、入学許可に関する書類、滞在先情報などを再確認します。
ニュージーランドへ入国する人は、New Zealand Traveller Declarationを提出する必要があります。航空便を利用する場合は、ニュージーランドへ向かう旅程を開始する24時間前からオンラインまたは公式アプリで提出できます。
参考資料:New Zealand Traveller Declaration「About the declaration」
食品、植物、動物製品、屋外で使用した道具などを持ち込む場合は、申告が必要になる可能性があります。
判断に迷う物がある場合は、自己判断で申告しないのではなく、入国時に申告して係員へ確認しましょう。
現地へ到着したら、空港送迎または事前に確認した交通手段で滞在先へ移動します。到着後は、エージェントや家族へ無事に着いたことを連絡してください。
ニュージーランド留学の効果を高めるための準備
留学の成果は、現地へ行くだけで自動的に得られるものではありません。留学前に目標を決め、英語を使う練習や生活準備を進めておくことで、限られた滞在期間を有効に使いやすくなります。
留学の目的と達成したい目標を決める
ニュージーランドへ留学する前に、現地で何を達成したいのか決めましょう。
「英語を話せるようになりたい」だけでは、学校やコースを選ぶ基準が曖昧になります。留学期間内に確認できる具体的な目標へ置き換えることが大切です。
留学目標の具体例
- 英語で5分間の自己紹介ができるようになる
- 授業で週に1回以上発言する
- 英語を使う友人を3人作る
- IELTSの目標スコアを取得する
- ワーホリで接客の仕事へ応募する
- 大学進学に必要な英語コースを修了する
目標を決めたら、留学前、留学中、帰国前に振り返る時期も設定しましょう。
結果だけでなく、毎日何を行うかまで決めると、英語を使わずに日本人同士だけで過ごしてしまう状況を防ぎやすくなります。
オンライン英会話で外国人との会話に慣れる
留学前は、オンライン英会話などを利用して、外国人と英語で話すことに慣れておきましょう。
単語や文法を知っていても、会話経験が少ないと、相手の質問を理解してから答えるまでに時間がかかります。
オンライン英会話では、留学中に経験する場面を講師へ伝え、ロールプレイ形式で練習するのがおすすめです。
- 語学学校の初日に自己紹介する
- ホストファミリーへ生活ルールを質問する
- レストランやカフェで注文する
- 体調不良を学校スタッフへ伝える
- ワーホリの面接で経験を説明する
毎回異なる教材を使うより、苦手な場面を繰り返し練習した方が、現地で言葉が出やすくなります。
講師から訂正された表現はメモし、次のレッスンで使い直しましょう。
空港・ホームステイ・買い物で使う英語を練習する
留学前は、試験対策だけでなく、現地生活で使う英語も練習しましょう。
特に到着直後は、空港、交通機関、ホームステイ先などで質問する場面が続きます。
長い英文を作る必要はありません。分からないことを確認し、自分の希望や困っていることを伝えられる表現を優先してください。
出発前に練習したい場面
- 入国審査で留学目的を説明する
- 空港送迎の担当者へ連絡する
- バスの乗り方や降車場所を聞く
- ホームステイ先のルールを確認する
- スーパーで商品の場所を質問する
- 聞き取れないときに言い直してもらう
筆者も英語圏への短期留学を経験しましたが、授業以外の生活場面でも英語を使う機会が多くありました。
難しい表現を増やすより、短い基本表現をすぐに言えるようにしておくと、到着後の負担を減らせます。
ワーホリでは英文履歴書と面接の準備をする
ニュージーランドで仕事を探す予定の人は、日本にいる間から英文履歴書と面接の準備を始めましょう。
日本の履歴書をそのまま英訳するだけでは、現地の採用担当者に経験や強みが伝わりにくい場合があります。
- 希望する職種に関連する経験を整理する
- 英文履歴書の基本形式を確認する
- 勤務できる曜日と時間を英語で説明する
- 過去の仕事や接客経験を説明する
- よく聞かれる面接質問を練習する
エージェントの仕事探しサポートを利用する場合は、履歴書の添削回数や面接練習の方法を確認してください。
仕事サポートを受けても採用が保証されるわけではありません。求人サイト、店頭での応募、知人からの紹介など、複数の方法を使う準備も必要です。
現地で利用する通信手段と支払い方法を準備する
ニュージーランドへ到着後すぐに連絡や地図を利用できるように、通信手段を準備しておきましょう。
短期留学では海外eSIMやローミング、長期留学やワーホリでは現地のSIMカードも選択肢になります。
通信手段は、料金だけでなく、スマートフォンの対応状況、利用期間、データ容量、電話番号の必要性から選びます。
支払い方法についても、クレジットカードだけに頼らず、予備のカードや少額の現金を用意しておくと安心です。
通信・支払いで準備すること
- スマートフォンのSIMロックと対応周波数
- 到着直後に使うeSIMやローミング
- 長期滞在で使う現地SIM
- 海外利用できるクレジットカード
- カード紛失時の連絡先
- 生活費を管理する方法
カード会社によって、海外事務手数料や利用通知の方法が異なります。
出発前に海外利用の設定、暗証番号、利用限度額、本人認証の方法を確認してください。
緊急時の連絡先とサポート内容を確認する
出発前に、事故、病気、盗難、学校や滞在先のトラブルが起きた場合の連絡先を整理しましょう。
エージェントが24時間サポートを案内していても、日常相談と緊急対応では窓口や受付時間が異なる場合があります。
- 現地エージェントやサポートオフィス
- 語学学校や教育機関
- ホームステイ先や学生寮
- 海外留学保険の窓口
- クレジットカード会社
- 日本の家族や緊急連絡先
ニュージーランドで警察、消防、救急車を緊急に呼ぶ場合の電話番号は「111」です。
参考資料:New Zealand Traveller Declaration「Arriving in New Zealand」
連絡先はスマートフォンだけでなく、紙にも控えておきましょう。
スマートフォンの紛失や故障が起きても確認できるように、パスポートや保険証券などの控えも安全な方法で保管してください。
ニュージーランド留学エージェントに関するよくある質問
最後に、ニュージーランド留学エージェントの料金、複数相談、ビザ、ワーホリなど、申し込み前に感じやすい疑問へ回答します。契約条件は会社やプランによって異なるため、不明な点は無料相談で個別に確認してください。
エージェントを利用しなくてもニュージーランドへ留学できますか?
留学エージェントを利用せず、自分で学校へ申し込むことも可能です。
希望する学校が決まっており、英語での問い合わせ、海外送金、ビザ、滞在先などを自分で準備できる人は、自力手配も選択肢になります。
一方、初めて留学する人や、学校選びから相談したい人は、エージェントを利用した方が準備の負担を減らしやすいでしょう。
すべてを任せる必要はなく、学校手続きだけをエージェントへ依頼し、航空券や保険を自分で手配する方法もあります。
無料の留学エージェントはなぜ無料なのですか?
無料エージェントの多くは、提携する学校へ留学生を紹介し、学校側から紹介手数料を受け取ることで運営しています。
そのため、利用者から学校紹介や入学手続きの料金を受け取らずに、基本サポートを提供できる場合があります。
ただし、学校手続きが無料でも、ビザ支援、滞在先手配、空港送迎、保険、航空券などは有料になる可能性があります。
「無料」という表示だけで判断せず、無料になる項目、有料オプション、外部へ支払う費用を分けて確認しましょう。
複数の留学エージェントへ相談してもよいですか?
複数の留学エージェントへ相談しても問題ありません。
むしろ、特徴の異なる2〜3社へ同じ条件を伝えることで、紹介される学校、費用、現地サポート、担当者の対応を比較しやすくなります。
ただし、多くの会社へ一度に相談すると、連絡や見積もりの管理が負担になります。
最初は、総合型、費用重視、ニュージーランド専門型などから2〜3社を選びましょう。相談中であることを隠す必要はありませんが、同じ学校へ複数社から重複して申し込まないよう注意してください。
ニュージーランド専門と総合型のどちらがおすすめですか?
ニュージーランドの現地情報や学校の専門性を重視する人は、ニュージーランド専門型が向いています。
複数の国を比較したい人、フィリピンとの2カ国留学を検討している人、帰国後のキャリア支援まで求める人は、総合型も候補になります。
どちらか一方が必ず優れているわけではありません。
迷った場合は、総合型と専門型から1社ずつ相談し、提案される都市や学校、現地支援の違いを比べましょう。希望校の取り扱いと見積もりの内訳も重要な判断材料です。
ワーホリの仕事も紹介してもらえますか?
ワーホリ向けエージェントの中には、仕事探しを支援している会社があります。
ただし、英文履歴書の添削、面接練習、求人情報の案内、具体的な求人の紹介は、それぞれ異なるサービスです。
「仕事サポートあり」と書かれていても、希望する職場への採用が保証されるわけではありません。
無料相談では、具体的な求人紹介があるか、紹介可能な職種、追加料金、利用期限を確認してください。最終的には、自分でも求人サイトや店頭応募などを利用して仕事を探す必要があります。
英語初心者でもニュージーランドへ留学できますか?
英語初心者でも、レベル別の一般英語コースを選べる学校があります。
ただし、初心者向けクラスがあるからといって、出発前の英語学習が不要になるわけではありません。
空港、ホームステイ、買い物、交通機関では、到着した日から英語を使います。自己紹介、聞き返し、道を尋ねる表現などを練習しておきましょう。
英語力に不安がある人は、渡航前のオンライン英会話、初心者向けサポート、現地の日本語相談を比較してエージェントを選ぶと安心です。
留学準備はいつから始めればよいですか?
語学留学では、出発の6か月から1年前を目安に情報収集を始めると、学校や航空券を比較する時間を確保しやすくなります。
短期留学は3〜6か月前から準備できる場合もありますが、人気の時期や滞在先は早く埋まる可能性があります。
高校・大学進学は、出願書類や英語スコアの準備が必要になるため、1年以上前から相談することもあります。
学生ビザが必要な人は、学校への申し込みだけでなくビザの審査期間も考慮してください。ニュージーランド移民局は、国外からの学生ビザ申請を渡航予定日の少なくとも3か月前に行うよう推奨しています。
一番安いニュージーランド留学エージェントはどこですか?
一番安いエージェントを会社名だけで決めることはできません。
エージェント手数料が無料でも、提案される学校、滞在方法、有料オプションによって留学費用の総額が変わるためです。
料金を比較するときは、同じ学校、コース、期間、滞在先、空港送迎の条件で見積もりを取りましょう。
総額だけでなく、見積もりに含まれない費用、為替レート、現地で支払う金額も確認してください。安さより、必要な費用が漏れなく記載されているかを優先しましょう。
ビザ申請をすべて任せることはできますか?
ビザ申請の支援範囲は、留学エージェントによって異なります。
必要書類の案内、入力方法の説明、提出前の確認などを受けられる場合がありますが、申請者本人が入力や提出を行うこともあります。
また、ニュージーランドの移民に関する個別の助言には、資格や免除要件が関係します。
「ビザサポートあり」という表示だけで判断せず、誰がどこまで支援するのか確認してください。エージェントを利用しても、ビザの許可が保証されるわけではありません。
参考資料:Immigration New Zealand「Getting immigration advice」
契約前に必ず確認すべきことは何ですか?
契約前には、料金、サポート、学校、現地対応、キャンセル条件を確認してください。
特に、無料サポートの範囲、見積もりに含まれない費用、現地オフィスの運営元、ビザ支援の内容は、会社によって違いが出やすい項目です。
契約前の最終チェック
- 学校を提案した理由
- 料金に含まれる項目と含まれない項目
- サポートを利用できる期間
- 現地オフィスと緊急対応の範囲
- 学校・コースを変更する場合の費用
- キャンセル・返金条件
説明に納得できない場合は、その場で申し込まず、メールで質問して回答を残しましょう。
まとめ|ニュージーランド留学エージェントは2〜3社を比較しよう
ニュージーランド留学エージェントを選ぶときに最も重要なのは、料金の安さだけでなく、自分の留学目的に必要なサポートを受けられるか確認することです。
初めての留学、ワーホリ、短期語学留学、高校・大学進学では、適したエージェントが異なります。
迷った場合は、総合型、費用を比較しやすい会社、ニュージーランド専門型などから2〜3社を選びましょう。
無料相談では、同じ学校、期間、滞在方法で見積もりを依頼すると、料金やサポートの違いが分かりやすくなります。
- 留学目的・時期・期間・予算を整理する
- 特徴の異なる2〜3社へ相談する
- 同じ条件で見積もりを取る
- 無料と有料のサポートを分けて確認する
- その場で契約せず一度持ち帰る
無料相談は、申し込みを決める場ではなく、自分に合う学校やサポートを比較するための機会です。
まずは希望条件を整理し、候補となる2〜3社へ伝えてみてください。
ほかの国も含めて相談先を比較したい方は、留学エージェントおすすめ比較も参考にしてください。