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あなたの日常に防災をプラスする。

大切な人を思い出す。贈りたくなる防災

仕方のないことですが、「防災」の意識というものは、どうしても薄れてしまうものです。防災グッズを持っていたとしても、意識が薄れた頃に突然の災害が起きると、しまった場所が分からなかったり、あっても役立てられなかったりするのです。過去の災害を分析し、反省点を活かしながら“大切な人に身につけてほしい。プレゼントしたくなる防災”をコンセプトに、手放したくないと思わせる防災グッズを考案しました。

大規模な災害が発生すると電話回線がつながりにくくなり、スマートフォン、携帯電話、固定電話による通話は困難になります。一方で、インターネットは、電話と比較すると災害発生時にも利用できることが多いものです。しかし、情報収集・発信の環境は、電波の状態以外にも充電状態も影響してきます。ソーラーパネルを箱型にして携帯すれば、普段はケースとして使うことができ、非常時に展開して発電ができます。

ソーラーパネルをスマートフォンケースなどに付けず、箱型にするメリットについて。太陽光発電で重要なのがその電力ですが、すでに発売されているスマートフォンケースは1時間日光にあてると2時間の通話、またはインターネットが90分できるだけの電気を発電できるそうです。しかしソーラー部分が外に出ていることで、デザイン面で見劣りしてしまう為、ユーザーは多くありません。そして発電面積もスマートフォンのサイズ以上にはできない為、これ以上の電力の供給は望めません。箱型の内側にすることでデザインの自由度も上がり、箱を展開すれば従来の3倍以上の面積を確保でき、急速な充電も可能です。発電量も上がればバッテリーの数次第で周りと分け合うことも可能なのです。

私は福島で東日本大地震を経験しましたが、その時に電話も使えず、家族や友達の安否がわからなかった為、生きた心地がしませんでした。あの場にいなかった人も、家族や知り合いの安否は不安に思ったはずです。その気持ちを忘れないでほしいのです。当たり前の幸せはなく、絶対はないのです。防災訓練で身につくもので一番重要なのは、知識や技術よりも意識です。防災を持ち歩くことで同じ意識を共有し、それにより災害時に一人でも多くの命が救われる事になると信じています。

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