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いつもの朝を変えるモノ。

HITORIMO

ー太陽を感じる香りの窓ー

HITORIMOは、GPSによって日昇時刻と日没時刻を計算し、それにあわせて朝の香りと夜の香りを感じさせてくれるアロマデバイスです。香りで太陽を感じられたら、いつもの朝がもっと素敵なものになる。
日が昇っている間は気分を明るくする作用のあるペパーミントやローズマリーなどの香りを発生させ、日が沈んだあとは気持ちをリラックスさせるベルガモットやラベンダーなどの香りを発生させます。

対象と課題

日が昇ったこと、沈んだことに気づくことが少ない人。
中途失明者は、昼夜がわからないことが大きなストレスになるそうだ。そうでなくとも、ネットを使えばいつでも仕事ができるようになって、朝も夜も同じように時間が流れる人が増えた。あるいは都市部の部屋には大きな窓がなく、面倒だからとカーテンをあけないことすらある。陽の光を感じないことは、大きなストレスの原因といえる。

アイデアの詳細

平安時代の日本では、火取母(ひとりも)と呼ばれる香炉の上に着物をかけ、香を焚きしめました。人々はすだれを隔てて顔を見ることができなくても、香りで誰が通ったかを知り、思いを巡らせたのです。このように香りはある出来事や人物を強く思い出させる力があります。香りによって日の昇り沈みを知ることができれば、窓がなくても、カーテンをあけていなくても、目が見えなくても、太陽は必ず昇り、沈み、世界が動いていることを思い出すことができます。そうすれば、メリハリのない日常に対する憂鬱な気持ちもなくなり、よく眠り、そして気持ちよく目覚めることができるでしょう。

活用イメージ

インテリアとして常時部屋におかれ、意識しなくとも毎日日昇と日没を香りで知ることになる。

プロトタイプ工程

すでにGPSでの場所取得、日没、日昇時刻の計算と、簡単な香り発生のプロトタイプはできています。香りを発生させる方法をブラッシュアップするのに2週間、筐体をより美しいデザインにするのに1週間、量産可能なものにするのに2週間程かかると思います。

アイデアにかける思い

目の見えない人の自殺率の高い時間帯は、日が昇る時間、日が沈む時間と密接に関わっていると聞いたことがあります。陽の光を感じることができないことに多大なストレスを感じるそうです。目の見えない人だけでなく、陽の光を浴びることのすくない現代人には同じことが言えると思います。HITORIMOを使って香りで陽の光を感じることができれば、気持ちよく眠り、そして気持ちよく朝を迎えることができると信じています。

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